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カップ戦

ヨーロッパの各リーグも終わり、そして、カップ戦も決勝戦を迎えた。

ドイツはバイエルン対ドルトムント。0-0でPKまでいった結果、バイエルンが勝利し、優勝した。

イタリアはユベントス対ACミラン。0-0で延長までいった結果、延長後半にユベントスが得点し、ユベントスが勝利し、優勝した。

イングランドはマンチェスター・ユナイテッド対クリスタル・パレス。1-1で延長までいった結果、2-1でマンチェスター・ユナイテッドが勝利し、優勝した。

う~ん、結果だけみても一発勝負なので、お互い慎重に試合を運んだ様子が想像できるね。それにしても、バイエルン、ユベントスはリーグも制してカップも制してと国内ではもう圧倒的な王者の強さを見せている。来季はここを崩すチームが現れるのをそろそろ見てみたいね。ドイツだと、やはりドルトムントだろうか。どのようなチーム編成になるのかこれから見てみないといけないけど、主力で抜ける選手がいるだけにいい補強ができるといいな。

 

2016.05.22:コメント(0):[サッカー]

J1 第12節 鹿島アントラーズ vs 横浜Fマリノス

先日、J1第12節が行われました。

鹿島アントラーズ対横浜Fマリノスの試合を少し観たけど、おもしろかったな。

特に面白いと感じたのはサイドの攻防。

横浜の左の齋藤、右のマルティノスの果敢なドリブル突破を防ごうとする鹿島のDF陣の攻防が迫力あって楽しかった。齋藤の動きにキレがあったので、早い段階で西がイエローカードをもらってしまったこともまた試合を面白くさせてくれたね、鹿島にとってはきつかっただろうけど。そして、前半のラスト、齋藤のサイドの突破はすごかったな。あれだけDFを引き付けて突破して中央にフリーの選手ができてパスしたらシュートを外す。せめて枠に飛ばしてほしかったな。

後半はマルティノスの突破が目立つ。長い足と足のバネを活かしたドリブルで瞬発力があるから間合いを詰めるのがちょっと怖いそんな感じがしたな。それでも、山本は激しくプレッシャーをかけにいっていたからさすがだったけどね。

ラストはもう横浜が押し込む時間が続いたけど、ゴールすることはできなかったな~。中澤のクロスに頭で落として、齋藤が飛び込んでシュートを放つシーンはおしかったけどね。鹿島のプレッシャーも最後の最後まで気を抜かずやっていたからシュートシーンも簡単でなかったからな~。まぁ、それよりも中澤の正確なクロスにびっくりしてしまったけどね(^_^;)

そして、1-0で鹿島の勝利。

鹿島も先制したもののいつものようにチャンスを作ることはできず、相手の攻撃に苦しんでいたな。今回はしのいだものの、追加点をとり、確実に勝利するためにはもうひとつなにかが必要なのだろう。

横浜もゴールするためになにか一工夫必要な感じだったな。カイケがかみあえばいいのか、富樫の成長なのか、まぁ、まだまだチームとして伸びそうなので、これから楽しみですね。

J1はやはりおもろいな。

 

2016.05.15:コメント(0):[サッカー]

J1 第11節 鹿島アントラーズvsジュビロ磐田

先日J1第11節が行われました。

その中で、鹿島アントラーズ対ジュビロ磐田の一戦を観ました。

 

この2チームが優勝争いを続けた時代、いわゆる2強時代のときの激突はいろんなドラマがありましたね~。それからは日本のクラシコと言われたりもしたけど、近年はジュビロ磐田がJ2に行ってしまい、さびしくも感じていましたが、今年J1に戻って来ての試合。

率直に観た感想を言えば、熱い試合だった。

前半、そして、後半途中までは圧倒的に鹿島ペース。いろんな攻めを見せ、どのように守備を崩すのか、DFの逆を取る動き、パス、ドリブル、見応えあった。しかし、それでも、簡単にゴールをさせなかったのは磐田のプライドだろう。体を張った守備を観てこの試合も鹿島はゴール難しいのか~と思っていたら、カイオのドリブルからラスト金崎がゴールを決める。カイオの逆を突くドリブルすごかったな。あれはマジたまげた。しかし、磐田はすぐに反撃。こぼれたボールを小林がダイレクトにシュートし、ゴール。あのゴールパフォーマンスがなんなのかわからんかったけど、見事なシュートだったな~。そして、鹿島の中盤が空いてきて、DF陣も疲労や怪我から動きが鈍ってくると、磐田も鋭いカウンターを仕掛けてくる。上を狙うため、鹿島も前線に人数をかけ、ゴールを狙うも得点できず、1-1の引き分けで試合終了となった。

 

磐田は守備の時間が多く、なかなかきつい時間帯も多かったけど、前線のアダイウトンはスピードあるし、フィジカルも強いしでカウンターを狙うチームとしてはまさにうってつけのキャラクターだった。粘り強く守ることができたのはアダイウトンの存在が大きかったと思う。

鹿島はサイドを突破し、いいタイミングでクロスを出していたけど、なかなか合わなかったな。最後の部分をもっと詰める必要があるけど、はまればもっともっと怖いチームになるそんな感じだったな。

お互いの意地がぶつかった好ゲームだったな。

2016.05.12:コメント(0):[サッカー]

ACL ベスト16

ACLの予選リーグが終わった。

日本からは浦和レッズ、FC東京、サンフレッチェ広島、ガンバ大阪の4チームが参加していたが・・・、予選リーグを突破し、決勝トーナメントに進出できたのは浦和レッズ、FC東京の2チームだった。

ガンバ大阪は昨季ベスト4でメンバーもそんなに変わったわけではなかったけど、まさか1つも勝利できず、大会から去ることになるとは・・・、サッカーの難しさを感じますね。Jリーグで試合もたまに観るけど、宇佐美、パトリック、アデミウソンなど個の力を持ったタレントがいるにも関わらず、お互いをまだ活かしきれていないそんな感じがする。宇佐美の左サイドもあんまり機能しているようには思えないし、どういったメンバーでどんなフォーメーションが最適なのかまだまだ模索中な感じがするな。

決勝トーナメント1回戦はFC東京が上海上港と、浦和レッズがFCソウルと対戦する。今回こそ、日本のクラブがアジアを制してほしいね。

 

2016.05.05:コメント(0):[サッカー]

レスター優勝

今季、プレミアリーグを優勝したのはレスター。

以前は阿部がいて、今は岡崎が所属しているので、日本になじみのあるクラブなのだが、まさかプレミアリーグを制してしまうとはな。創立してから132年間今まで優勝したことなかったし、ビッグクラブとのクラブとしての規模は全然違う。昨季は降格争いをしていたチームがまさか優勝するなんて誰が予想できただろうか。Jリーグだと、J1に上がってきていきなりガンバ大阪が優勝ってのはあったけど、それとは比較できないくらいクラブ間での差がありすぎるプレミアリーグで優勝ってのは何回も言ってしまうほどすごい。その中で、岡崎も常時試合に出場し、勝利に貢献できたってのもまたすごい。ゴール数は本人も満足していないだろうし、くやしいのだろうけど、勝利し続けるチームにあって出場を続けてきたということはゴール以上にそのプレイが評価されてきたからだろう。来季はどのようなチーム編成になるのかわからんが、今度はヨーロッパでレスター旋風を巻き起こせたらいいね。

それにしても、監督は冷静だな。来季の目標が10位以上だとは・・・。まあ、今季活躍した選手は引き抜かれてしまうし、チームとしての歯車が全てうまくいったからの結果であって、こんなにうまくいくことはそうそうないことを知っているからなのだろう。来季どんな戦いを見せるのか、まずはどんなチーム編成になるのか興味深いね。

2016.05.03:コメント(0):[サッカー]