リオオリンピックサッカー予選リーグが始まりました。
日本代表はナイジェリア代表と対戦し、4-5で敗れました。
試合前からいろんな話題を振りまいたナイジェリア代表がいきなり日本ゴールを襲う。
日本の左サイドをドリブルで突破されてシュートを撃たれ、こぼれ球を押し込まれてしまい、失点。あのドリブルはJリーグで味わえない独特のものだよね。しかし、日本もすぐに反撃。大島からのパスから南野がシュートを放とうとするも倒され、PK、それを興梠が決めて、同点。落ち着いてPKを蹴っていたね。しかし、ナイジェリアもすぐに反撃。右サイドからのクロスに室屋がクリアできず、シュートを撃たれ、失点。しかし、また日本がすぐに反撃。パス交換から大島が南野にパスを送ると、GKと一対一になり、股の間を通してゴール☆良い流れの中でのゴールだったね。試合開始して13分しか経っていないのに2-2と撃ちあいをしていたが、ようやくここから落ち着いた試合展開となる。しかし、前半終り頃、PA内に入ってきた相手を防ごうとするも、植田のクリアしたボールが相手に渡り、シュートを撃たれ、失点。結局相手にリードされ、前半を終える。
後半に入り、先に試合を動かしたのはナイジェリア。塩谷がPA内でファウルをして、PKを与えてしまい、それを決められてしまう。そして、決定的な得点になってしまったのが、次の得点。サイドから中央に入ってくるボールをGKが飛び出し、クリアするもこぼれ球をシュートされ、失点。2-5と難しいスコアになった。しかし、日本も反撃。左サイドからのグランダーのボールを浅野が押し込み、ゴール☆テクニカルに合わせてくれたね。さらに終了間際には大島からのボールから武蔵がDFをかわしシュートし、ゴール☆あと一点とまでしたものの試合終了となった。
なんだかんだいっても最初の失点が大きかったな。あそこでガツンとぶつかってとめなければいけなかったが、想定外の動きだったのだろう。それにしても、ミスを得点に結び付けられる決定力さすがだったね。まあ、日本もハードにやらないといけないことがわかったんでないかな。次の試合はコロンビアとの戦い、最後の試合だと思ってがんばってほしいね。