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各チームの補強

まだサプライズが残っているのかもわからないけど、移籍ももう終盤戦。チームによってはもう新体制発表を行い、新しい背番号もお知らせしている。そんな中、一番良い補強をしたなと感じるのは鹿島アントラーズ。レオ・シルバ、金森、三竿、ペドロ・ジュニオールとここまででもすごいのに、ラストにブラジル代表にも呼ばれたことがあるレアンドロが加入した。まぁ、他の外国人はJリーグを経験しているので、ある程度計算できるけど、レアンドロは当たりか外れか正直試合を観るまでわからないだろう。だけど、ドキドキ感が半端ない。これが当たりだったら優勝に一番近い存在になりそうだし、悲願でもあるACLタイトルも見えてくるのではないだろうか。まぁ、柴崎がどうなるのかなっていうのもあるけど、それにしても誰が先発でいけるかわからないくらいの陣容になったな。

モンテディオと同じJ2に向けると、補強でいえば、福岡がちょっと戦力が整った感じがするかな。金森が抜けたけど、石津が戻ってきたし、岩下が加入して守備も安定しそう。そして、山瀬、ジウシーニョ、松田と攻撃で違いが出せる選手がそろい、かみあうとちょっとやばそう。まぁ、ベテランが多いので、一年を通してどう戦えるかってところもあるけどね。

シーズン開幕の2月26日(日)が楽しみだぜ。

 

2017.01.12:コメント(0):[サッカー]

中村俊輔移籍!?

このニュースにも驚かされたな~。

横浜で育ち羽ばたいた漢がまさか横浜から移籍してジュビロに行くことになるとは・・・

しかも、横浜のほうが高い年棒なのにっていうのもびっくり、普通、逆で獲得したいチームが良い条件、高い年棒を提示してくるところを、お世話になったチームなのでっていう展開のはずなのに、こんなことがあるとはよほどのことがあったのだろう。まぁ、そこのところはわからないけど、正直、チームにとってはマイナスだよね。ファン、サポーターからも愛され、実力・知名度ともに抜群、そして、主将としてチームをまとめてきた選手がいなくなり、ここからチームとしてどうまとめていくのか今シーズンはマリノスの真価が問われる一年になりそうだな。

2017.01.09:コメント(0):[サッカー]

天皇杯 決勝戦

昨日は天皇杯決勝戦が行われました。

決勝戦は鹿島アントラーズ対川崎フロンターレの組み合わせとなりました。結果は90分間で決着がつかず、延長戦の末、2-1で鹿島が勝利し、優勝しました。

 

風間監督と大久保が川崎ラストの試合、そして、何よりもチーム初タイトル獲得に向けて強いモチベーションがあるフロンターレが序盤、鹿島ゴールに襲いかかる。その後、小笠原に対するファウルから小競り合いがあり、さらに、西のファウルでエキサイトしたり、お互いこの一戦に対する熱い気持ちを見せるが、徐々に鹿島ペースになっていく。すると、CKから山本が頭で合わせ、ゴール。うまく合わせたな~っていうヘディングシュートだったね。そして、前半終了となる。

 

後半、追いつきたい川崎はドリブラーの三好を投入。すると、早速試合を動かす。三好からのボールに小林が競り合いながらシュートを放ち、ゴール。一度、体勢を崩しながらも正確にゴールの隅を狙ったあたり、さすがだったね。そのあとも小林が絶妙な切り返しからシュートを狙うもポストに阻まれたりとチャンスを活かせず、後半終了となり、延長戦へ突入した。

 

延長戦に突入すると、鹿島が猛攻をしかける。そして、前線にボールが送られると、鈴木がヘディングで後ろにそらすと、西がシュートしようとするが、ブロックされ、こぼれたところをファブリシオが強烈なシュートを放ち、ゴール。あのスピード、コースあれは止められないな。

川崎は選手交代しながら流れを変えようとするが、なかなか鹿島の守備陣を崩せないまま、試合終了となった。

 

エースの金崎を欠き、連戦が続く中での試合だったにも関わらず、鹿島らしさが出た試合だったな。ここにPJや金森、レオ・シルバなどが補強されるとなると、どんなチームになるのかと来シーズンが楽しみになってくる。全然鹿島らしさを発揮できず、上位にもいけなかったACLのタイトルも今度こそいけるかと期待が高まる。アジアでも圧倒してほしいね。

そして、川崎は新監督となって新しいシーズンに挑むことになる。大久保が去り、その穴をどう埋めていくのか。家長を獲得するみたいだけど、どのようにチームになじむのか、興味深いですね。

 

これで、2016年シーズンのスケジュールは全て終わった。

2017年シーズンの開幕が待ち遠しいね~。

それにしても、スカパー放送が終わってどうなるんだろ・・・

2017.01.02:コメント(0):[サッカー]

天皇杯 準々決勝

先日、天皇杯の準々決勝が行われました。

全部気になる対戦カードだったけど、自分が気になったのはクラブワールドカップで準優勝だった鹿島アントラーズ対サンフレッチェ広島。

あれだけ注目を浴びた中でいきなり負けるわけにはいかない鹿島、一方の広島も佐藤寿人、森崎浩司といった今までチームを背負ってきた選手が今シーズンでチームを去るということで、この天皇杯を負けたらそれがラストの試合になるだけに負けるわけにはいかない。

そんなお互いの意地がぶつかったこの試合。

前半からお互い球際を激しくいき、リズムを作らせない。チャンスはあるものの決定的なチャンスを作らせず、前半を終えると、後半、鹿島が試合を動かす。小笠原からの浮き球を赤崎がボレーでシュートを撃ち、ゴール。ダイレクトでしかも角度のないところからという難しいプレイだった。確率的には低いかもしれないけど、どこからでも撃つという選手がGKからすると怖いもの。ビッグなプレイだった。その後は広島も反撃、柏が右サイドから昌子を抜こうとしたところを倒してしまい、PKを与えてしまう。しかし、そのPKを止めて、広島の流れに持っていかせない。そして、試合終了となった。

 

試合終了後の寿人のあいさつはテレビで見ててもなんかグッとくるものがあったな。いつかまた、そんな風になれればいいね。それにしても、天皇杯は負けたら今シーズンが終わり、チームを離れてしまう人もいるので、客観的に見てもちょっとさびしいよね。まぁ、それがあるから逆にモチベーションが高い試合が見れるわけなんだけどね。次の準決勝戦はどんな試合になるのか楽しみだな。

2016.12.25:コメント(0):[サッカー]

クラブワールドカップ 決勝戦

先日、クラブワールドカップ決勝戦が行われました。

開催国王者鹿島アントラーズがヨーロッパ王者レアル・マドリードと対戦し、延長の末、2-4でレアル・マドリードが勝利し、優勝しました。

 

クラブワールドカップで初めてアジアのクラブが決勝戦まで進むという歴史を作った鹿島がレアルに挑んだこの試合。しかし、いきなり、先制されてしまう。こぼれ球にベンゼマが反応し押し込み、ゴール。やはり世界のトップには勝てないのかと思われたが、その後、攻守に粘りを見せると、前半終了間際、土居のクロスに柴崎が反応し、ボレーシュートを放ち、ゴール☆利き足でない左足であそこしかないコースにシュートできる技術がすごかった。そして、前半を終える。

後半、今度は鹿島が逆転に成功する。相手のクリアボールを柴崎が拾うと、そこから相手のプレスをかわし、左足でシュートし、ゴール☆これまた利き足でないのにここしかないコースにシュートしてすごかった。しかし、レアルもすぐに反撃する。ドリブル突破を図ると、PA内でファウルをされ、PKを取り、それを決める。ロナウドのPKはあそこは取れないというコースに速いシュートスピードで完璧なPKだったな。その後はレアルの猛攻を受け、いつ失点してもおかしくない時間帯となるが、それを防ぎきると、終盤は鹿島もチャンスを作り始める。そんな中、クリアボールを受けた金崎が反転し、抜けようとしたところをセルヒオ・ラモスに倒され、イエローカードが出てレッドカードが出るかと思いきや、出ない。なんで審判がカードを出す素振りをしたかわからないけど、本当なんだったのだろうかという感じだったな。ラストは遠藤がチャンスを迎えるもシュートが枠をとらえきれず、後半終了となる。

そして、同点なので、延長戦に突入すると、一瞬の隙を突いて、ロナウドが抜け出し、GKと一対一を落ち着いて決めて、ゴール。鹿島も反撃しようとセットプレイから鈴木がヘディングで合わせるが、バーを叩いてしまう。しかし、追加点を決められ、延長前半を終了する。延長後半、鹿島は前線に人数をかけ、勝負に出る。中盤が空いてしまってレアルの攻撃に苦しむも得点しようとするが、ゴールを奪えず、試合終了となった。

 

かなり悔しい結果になってしまったな。Jリーグを代表して出場したチームの活躍うれしかったけど、やはりこの結果は悔しいね。これはいけると思った分、悔しいわ~。レアルもやはり個々のレベルが高く、ピンチの連続だったけど、鹿島は本当に粘り強く守ったと思う。まぁ、たらればになっちゃうから嫌だけど、流れが変わったな~っていうシーンがね、悔しさを増幅させるけど、でも、まぁ、終わってこれからが大事だと思う。開催国枠もない来年、ACLを取ることができるのか、完全に格上のチームとの戦い方はある程度できたけど、レベルが同じくらいのチームとの戦い方とか今後、しっかりやれて勝てるのかどうか、そこが重要になってくると思う。来年ACL頼むぜ。そして、他のチームも鹿島ができるならと闘志を燃やしてJリーグを盛り上げてほしいね。

 

2016.12.19:コメント(0):[サッカー]