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ラニエリ解任

岡崎が所属しているレスターの監督であるラニエリが電撃解任された。

昨シーズンは史上最大の番狂わせと言われたプレミアリーグ優勝を果たしたが、今シーズンは苦しみ、残留争いをしている。特に今年に入ってからはリーグ戦、無得点、未勝利が続き、5連敗中ということで突然の決断に至ったみたいだな。

それにしても、まさか解任とはびっくりしたな~。今シーズンはどんなに悪くても任せるのかと思いきや、そうでもなかった。降格せず、プレミアリーグに残り、クラブとしてのステータスを維持するための判断みたいだが、ひょっとしたら、変に優勝するよりも5年くらいプレミアリーグに残り続けることのほうが希望だったのかもしれないな。今となっては昨シーズンの快進撃がなつかしい・・・。

 

 

2017.02.24:コメント(0):[サッカー]

ACL 予選グループE 第1節

ACLが開幕しました。

予選グループEの鹿島アントラーズ対蔚山現代の試合を見ました。

結果は2-0で鹿島アントラーズが勝利しました。

 

ゼロックスからメンバーを6人入れ替えて臨んだ鹿島。序盤はロングボールで前線にお互い蹴り合う。蔚山は前線でキープ力の高いFWがボールをおさめ、チャンスを作ろうとする。鹿島は中盤でボールを落ち着かせたかったが、なかなか思い通りにいかないように感じたな。そして、蔚山はFKからゴール前で合わせるが、クォン・スンテがギリギリ弾き、ゴールを守る。あの反射神経さすがだったな。前半終了間際にはカウンターからレアンドロがゴール前でボールを持つも相手のプレッシャーをかわすうちに守りを固められゴールできずに終了となる。

 

後半に入ると、徐々に鹿島も中盤でボールをさばけるようになってくる。すると、CKから金崎が合わせてゴール☆あのヘディングシュートの軌道、スピードさすがだったな。さらにスローインから鈴木がポストプレイをして、おとすと、遠藤が角度のないところからシュート。これはわずかに外れてしまうが、惜しいシュートだった。そして、鹿島はチャンスをゴールに結びつける。ゴール前の金崎が背後にボールを送ると、それを鈴木がトラップしてシュートし、ゴール☆あのコースしかないってところを決めるあたりすごいシュートだった。そして、試合終了となった。

 

メンバーを入れ替えても鹿島は強かった。ターンオーバーできるくらいの戦力をそろえただけあって今年どこまでやってくれるのか楽しみしかない。長いシーズン、うまくいかない時期もあるかもしれないが、ACLのタイトルをぜひ、獲ってほしいね。

あとはレアンドロがもっとフィットしてくるとおもしろそうだな~。

2017.02.22:コメント(0):[サッカー]

ゼロックススーパーカップ2017

先日、ゼロックススーパーカップ2017が行われました。

今回はJリーグチャンピオンの鹿島アントラーズ対Jリーグ2位の浦和レッズとの対戦でした。天皇杯王者も鹿島のためにJリーグ2位が対象となったみたい。正直、キャンプ、プレシーズンマッチを経て、ACL、Jリーグが始まる前の調整試合という感じがしてそんなに注目度が高まらないけど、去年のチャンピオンシップの激闘があったので、興味深かった。

 

先制したのは鹿島、立ち上がりは浦和がボールを持つ時間帯があったけど、次第にシュートチャンスを作り始めた鹿島が、ゴール前でFKのチャンスを得ると、遠藤がそれを直接決めた。レオ・シルバもいるだけにどっちが蹴るのかという部分で守備も難しかったな。しかし、それ以上に遠藤のキックが良かった。さらに鹿島が追加点を取る。レオ・シルバからのパスに土居がボールを運ぶと、最後は金崎にパスを送り、ダイレクトシュート、ポストに当たり、跳ね返ってしまうが、そこを遠藤がシュートする。西川が弾くもゴールに吸い込まれてしまう。鹿島の攻める人数、浦和の守備の人数で鹿島が上回る迫力のあるカウンターだったな。そこのリスクマネジメントが難しいところだ。

そして、前半終了となる。

 

後半に入り、中盤になると、選手交代をしていく。そこで、チャンスを作ったのが浦和。興梠がPA内に侵入していくと、倒されてPKをゲット。それを落ち着いて決める。さらに浦和は右サイドから関根がクロスを上げると、ズラタンが合わせるも、ポストに当たり、跳ね返ったところを武藤が決めて、追いつく。右サイドから何本か良いクロスが上がっていたけど、ようやくゴールに結びつけられたな。勢いがついてきた浦和だったが、ちょっとしたことが勝負を決める。遠藤が西川にバックパスをしたところを鈴木にシュートをされ、決められてしまう。軽率だったといえば、そうだけど、それをものにする鈴木もさすがだったな。

そして、試合終了となった。

 

鹿島も積極的補強をして、クォン・スンテ、三竿、レオ・シルバ、ペドロ・ジュニオールと新戦力を早速起用していたけど、レオ・シルバなんかすごいフィットしていたな。ボールを奪ってから素早く前線にパスを供給できるあたり、他のチームにとって怖い存在になりそうだな。浦和もベストメンバーではなかったけど、これから新戦力とどうフィットしていくのかACL、リーグ戦と過密日程が続く中、要チェックですな。

 

このゼロックススーパーカップがあると、もうJリーグの開幕が近いことに気付く。今週末からの熱い戦い楽しみだぜ。

 

2017.02.20:コメント(0):[サッカー]

選手の移籍

各チーム新体制が発表になってからも移籍話は終わらない。

ベルギーから小野が鳥栖に加入したりとか、柴崎や齋藤の話もまだ終わっていないし、外国人の加入などもありそうな気配だ。

大物が加入するのかどうか、今年は目が離せないぜ。

 

2017.01.23:コメント(0):[サッカー]

ポドルスキーが移籍!?

ドイツ代表で長い間活躍したFWポドルスキー獲得にヴィッセル神戸が動いているとニュースがあった。

これはセレッソ大阪にフォルランが加入して以来のビッグネームだ。

いろんなニュースがあってどういう結果になるのかわからないけど、じっくり見てみたいと思う。

 

今回の件で、こんな素晴らしいタレントがJリーグに来てくれるというのももちろんうれしいけど、それよりもうれしいのが以前Jリーグで活躍した元スロベニア代表FWのノヴァコビッチがこの件について話したコメントだった。

ポドルスキーに対してのコメントで、

「ポドルスキーはオファーを受け入れるべきだよ。僕のキャリアにおいて日本は夢のようなところだった。日本は第二の故郷さ。例えば、僕の妻は日本を離れたくなかっただろうし、今も戻りたいと思っている。僕は彼がオファーを検討することを願っている。

Jリーグはアジアの中でも最高に落ち着いてプレーできるリーグだった。非常に落ち着いていて、クレイジーなファンもいない。人々は尊敬してくれるし、プライベートを邪魔されることもない。帽子やフードで身を隠す必要はないんだ。

神戸のスタジアムは新しく、世界最高のステーキがある。もちろん、言語の問題はあるけど、24時間付き添ってくれる人がいるし、多くの外国人選手が大阪にはいるから負担は少ないはずだよ、心配される地震についても、丈夫なマンションに住んでいれば、問題はない。怖いけどね。」

 

これって最高のクチコミだと思った。世界最高のステーキの部分は負けないよっては思ったけど、これは日本に住むものとして、Jリーグが好きなものとしてうれしかった。ジャンルは違うけど、こういう風に思ってくれる旅行者を増やしたいね。

2017.01.18:コメント(0):[サッカー]