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J1 第11節

先日、J1第11節が行われました。

自分はJ1だと、鹿島アントラーズが気になっているので、横浜Fマリノス戦をちょっと観たけど、まさか0-3で敗れるとは思わなかった。川崎相手に大敗したのはまだわかる部分があるんだけど、調子の悪いマリノスにここまでやられてしまうとは驚いた。内容的にはもう少しゴールできたかもしれないし、もう少し失点したかもしれないしという微妙な感じかな。ボールを持てるには持てるけど、ラストの部分、ゴールするところ、そして逆にゴールを守るところに今季は弱さを感じる。これだけかみあわないのは負傷者が続出しているからなのか、戦術の問題なのか、各々のパフォーマンスが低くなっているからなのか、要因がひとつではないと思うだけに簡単に立て直すことができそうもないそんな感じがした。連戦も続くし、負傷者は戻りつつあるけど、チームとしてひとつまとまることができるのかどうか、これからも見てみたいと思う。

2018.04.30:コメント(0):[サッカー]

女子サッカー アジアカップ 優勝

先日、女子サッカーアジアカップ決勝戦が行われました。

なでしこジャパンはオーストラリア代表と対戦し、1-0で勝利し、優勝しました。

 

近年、めざましい成長を遂げているオーストラリア代表、世界でも強豪と呼ばれるくらいの力を持っている国で、ワールドカップで上位にいくには避けて通れない相手。予選でも苦戦しただけにこの試合も難しい試合になりそうだとは思っていたけど、予選のときよりも押し込まれ、厳しいシーンがあった。序盤から押し込まれ、ゴール前では紙一重で防ぐときもあった。中でも、決定的なピンチだったのはPKだろう。クロスにGKが飛び出すもキャッチできず、こぼれてしまうと、シュートを撃たれ、そのボールを熊谷がハンドしたということで、PKになってしまう。しかし、山下が落ち着いて反応し、PKをストップする。それで、前半終了となる。後半に入っても、オーストラリア代表の勢いは止まらない。フィールドを広く使い、なでしこジャパンのゴールに迫ってくる。広くスピーディーに使っている分、一対二といった一人に対して複数の人数をかけて守りたいなでしこの守備をさせない。それでも、個々に身体を張った守りで失点せずにいると、長谷川がボールを受け、かわし、途中出場の横山にパスを送る。横山が相手DFをかわし、シュートを撃ち、ゴール☆あのスピード、コースだとまず止めれない、完璧なシュートだったね。オーストラリア代表は最後まで攻め続け、危険なシーンがあったものの守りぬき、試合終了となった。

 

予選で戦ったよりも内容的には厳しかったが、結果がすべてだろう。予選のときは引き分けで良かったけど、引き分けがないこの試合でしっかりと勝利できたのはうれしいね。今まで結果が出ず、難しい時間を過ごしてきたなでしこジャパンもようやく結果が出た。来年のワールドカップに向けてひとつの自信になったんでないかな。そして、課題もあるので、それに向けてがんばり、ワールドカップも良い大会にできればいいね。

がんばれ、なでしこジャパン。

2018.04.22:コメント(0):[サッカー]

アジアカップ 準決勝 vs 中国代表

先日、女子サッカーアジアカップの準決勝が行われました。

なでしこジャパンは中国代表と対戦し、3-1で勝利し、決勝戦に進出しました。

 

最低限の目標であったワールドカップ出場権を獲得したなでしこジャパンだが、やはり最終的な目標はアジアカップを優勝すること、そのためにあと2勝が必要となる。

まずはその1勝をつかむための試合、中国戦。

先制はなでしこジャパン。岩渕が良いボールタッチからドリブルし、強烈なシュートを撃ち、ゴール☆いや~、それにしても、強烈な一撃だったな。GKが触りながらも枠外に弾くことができなかったほどのパワー。見事な一撃だった。一方の中国は前線にパワーの強い選手がターゲットとなり、当てていく。それでも、粘り強く守っていくと、途中出場の横山が見事なシュートでゴール☆コース、軌道が完璧だったな。あの軌道で撃たれたら止められない見事なシュートだった。さらにチャンスを作ろうとするなでしこジャパン。うまくボールをつないでいくと、川澄の落としから横山がシュートを撃つと、相手選手の手に当たり、PKとなる。それを落ち着いて決めて、3-0とする。もはや勝利は確定したも同然だったが、終了間際、中国の選手がPA内でドリブルしているのをファウルで止めて、PKを取られてしまい、決められてしまう。そして、試合終了となった。

 

できれば、失点0でいきたかったけど、それにしても、見事な試合だった。アジアカップ前は大丈夫なのかと男子サッカーよりも監督の手腕が疑われていたような気がするけど、オーストラリア戦、そして、この中国戦と土壇場で結果を残した。そして、決勝戦はオーストラリア。予選では微妙な失点からの引き分けだっただけにしっかりと勝利して終えたいね。良い流れになっているので、次も勝利を期待しています、がんばれ、なでしこジャパン。

2018.04.19:コメント(0):[サッカー]

ワールドカップ出場

昨日は女子サッカーのアジア杯予選の試合がありました。

なでしこジャパンはオーストラリア代表と対戦し、1-1で引き分け、予選2位となり、来年のワールドカップ出場を決めました。

 

予選最後の試合が優勝候補のオーストラリア代表との試合ということで、難しい試合になると戦前の予想だった。

フィジカルが強くスピードもある前線の選手をどう止めるのか、そういう選手が相手にはいるので、そこが課題であった。なにしろ、シンプルにそこを使っていくという戦術に今まで苦戦してきた過去がある。オーストラリアもそこに強みがあって、ロングスロー、CK,、FKではピンチもあったけど、ぎりぎりのところで身体を寄せて、なんとか防ぎきることができた。身体をぶつけあい、ときには当たり負けしながらも楽にプレーをさせない、そういうことはできたんでないかな。一方、日本もうまくつなげず、苦戦した時間帯もあったけど、先制の場面では深い位置までボールを運び、マイナスのボールを阪口がうまく合わせてゴールを決めた。このまま、試合が終わるのかな~って思ったら、失点してしまったけど、キーパーチャージなのかちょっと微妙なシーンだったな。審判の判定が全てだけど、釈然としない気持ちで残り時間どうするのかと思ったら、韓国対ベトナムの試合状況からこのままのスコアで終わったほうがいいという判断があり、ボールを回して試合終了となった。

 

最後のボール回しについては賛否があるのかもしれないな。リスクマネジメントを考え、判断したことだが、なんといっても考えなければいけないのが結果だと思う。結果、ワールドカップ出場を決めたことが大事で、なにがなんでも勝利しないといけない場面ではないし、負けたら次の試合まで持ち越しとなってしまうので、そういうところを考えると、これで良かったと思う。まぁ、もちろん、大満足の結果ではないのは確かで、それは反省しないといけないけど、悲観することもないので、ポジティブに次の試合に向かってほしい。

選手としては長谷川が気になったかな。足元のボールコントロールで相手のマークを外し、クロスを上げるプレイが印象的だった。テクニックがあるのは確かだが、さらに磨いてほしい。

次の試合も楽しみだな~

2018.04.14:コメント(0):[サッカー]

J1 第6節

先日J1第6節が行われました。

鹿島アントラーズ対湘南ベルマーレの試合を少し観たけど、なかなか激しい試合だったな。

試合序盤から飛ばしていく湘南が勢いそのままに得点するも、鈴木をフリーにしてしまい、失点。その後は中盤で激しい攻防が繰り広げられるも、後半に入ると、徐々に鹿島のペースになっていく。最後は湘南がチャンスをものにして、2-1で勝利した試合だった。

湘南の積極的なチャレンジが光った試合だったな。確かに難しい状況あったけど、そこを乗り切れたのは今後に向けて大きい。カウンターから人数をかけて前に出ていくシーンは迫力あったな。一方の鹿島はうまさはあったけど、前線に迫力がちょっと出せなかったな。良い時間帯はゴール前に小笠原が飛び出すシーンがあったけど、そういった追い越すとき、飛び出すときがないと攻撃に厚みが出せなかったな。引いて守る相手を崩す攻撃のアイディアをどう増やしていくか鹿島には大きな課題があると感じた試合だったな。

 

2018.04.08:コメント(0):[サッカー]