先日、天皇杯準々決勝が行われました。
モンテディオ山形はギラヴァンツ北九州と対戦し、1-0で勝利し、チーム史上初のベスト4に進出しました。
ともにJ2のチーム同士の対戦となったこの試合。
北九州はしっかり守ってカウンターという戦い方を徹底してきて、山形がボールを回すもなかなか崩しきれない。遠くからミドルシュートを放っていくも枠を捉えきれず、なかなかゴールチャンスを生み出せない。押し込みながらも決定的なチャンスを作れず、前半を終える。
後半に入っても、同じ展開は続き、なかなか打破できない。そこで、NO.10伊東選手を投入すると、伊東選手のドリブルから徐々にリズムを変えてくる。シュートチャンスが増え、枠を捉えるシュートが出てくると、NO.29川西選手が伊東選手の落としからドリブルし、シュートのタイミングを作り、撃つとそれが見事に決まった。
またまた土壇場でのゴールでうれしかったね。
得点後も相手ペースにはせず、うまく時間をかせぎ試合終了となった。
伊東選手の流れを変える働きは良かったね。ただ、最後のサイドを突破してからの中途半端なミスキックは残念だったけどね~。あそこで結果を出せると、また出番が増えそうな感じするんだけどね。
次の試合は19日(日)、アウエーでファジアーノ岡山と対戦です。
残り試合も少なくなってきているので、全部勝つしかないぜ。