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J1 2nd 第11節 vs 柏レイソル

昨日はJ1セカンドステージ第11節が行われました。

モンテディオ山形はアウエーで柏レイソルと対戦し、0-0で引き分けました。

年間総合順位は18位です。

 

序盤、ビッグチャンスを手にしたのは山形。NO.5アルセウ選手からの展開にゴール前、フリーでNO.6山田選手がボールを受けて、シュートを放つも枠を捉えきれず。その後、NO.27高木選手が遠目からミドルシュートを狙うと、ゴールポストに直撃し、ゴールならず。柏もチャンスを作る。縦パスを引きだした工藤がうまく前を向くと、飛び出すGKの届かないゴール隅を狙うも枠を捉えきれず。お互いチャンスを作るもゴールできず、前半終了となる。

 

後半、柏はサイドからのクロスにフリーになった工藤がボレーシュートを放つも、ゴールポストに直撃し、ゴールならず。山形は終了間際、ゴールネットを揺らすもオフサイドの判定でゴールならず。柏もゴール前にボールを集めるも決定的なシュートを撃つことができず、試合終了となった。

 

0-0のスコアだけ見ると、物足りない試合かと思われるかもしれないが、チャンスの数はお互いかなりあった。逆に0-0で終わったことがちょっと不思議な感は試合直後あったけど、入らないときは入らないのだろう。ほんのちょっとしたところなんだけど、残念ながらゴールできなかったね。お互い悔しい試合になったけど、面白い試合だったとは思う。ただ、山形は順位が順位なだけに勝ちたかった。すぐに来る次の試合に向けて体調を整え、チーム全体でハードワークできるようにリカバリーしてほしいね。

 

次の試合は23日、アウエーで松本山雅FCとの対戦です。

一戦一戦が決勝戦の気持ちで戦わないといけない、そんな状況ながらも、次は本当の大一番だと思う。お互い、J1残留のために絶対に勝たなければならない試合、そんな試合だと思う。どちらに勝利の女神がほほ笑むのか目が離せない一戦になりそう。

がんばれ、モンテディオ☆

 

 

J1 2nd 第10節 vs サンフレッチェ広島

昨日はJ1セカンドステージ第10節が行われます。

モンテディオ山形はホームでサンフレッチェ広島と対戦し、1-3で敗れました。

 

年間順位首位の広島との対戦。

一試合も落とせないトーナメントの決勝戦を戦う気持ちで一戦必勝の山形は得点チャンスを作っていく。左サイドを突破したNO.13石川選手がクロスを上げると、右サイドを上がってきたNO.26宇佐美選手がフリーでボレーシュートを放つも枠をとらえきれず、外してしまう。

チャンスを逃した山形だったが、先制に成功する。カウンターからNO.24ロメロフランク選手がドリブルでゴール前まで運ぶと、その横を猛ダッシュで追い越していこうとするNO.11ディエゴ選手にスルーパスを送る。そして、ディエゴ選手がGKと一対一になると、冷静にシュートを放ち、ゴール☆ナイスなカウンターだったね。

しかし、すぐに広島の反撃をくらう。左サイドからミキッチが上げたクロスが直接ゴールをとらえ、そのまま入ってしまう。おそらく本人は狙ったとか言うとは思うけど、アンラッキーな失点だった。

そして、前半終了となった。

 

後半、得点したのは広島。中央からドウグラスにシュートを放たれるとNO.1山岸選手が止めるも、詰めてきたドウグラスにまたシュートを撃たれ、失点。簡単にシュートを撃たれてしまったな~。

しかし、山形も最大の同点のチャンスをゲットする。右サイドからのクロスにNO.9中島選手が飛び込むとPA内で倒され、PKをゲットする。キッカーはディエゴ選手。しかし、蹴ったボールにGKが反応し、止められてしまう。

そして、直後のCK。クリアされ、ボールを拾った浅野が武器であるスピードでDFを振り切り、ゴール前まで運びシュートを撃つと、それが入り、失点。

そして、試合終了となった。

 

何度か試合の行方を左右するポイントがあった。前半で同点に追い付かれたこと、PKを止められたこと。その流れをしっかりと自分たちのものにしないとやはり勝てないな。良い試合はできているので、あとは要所要所を抑えていきたいね。

 

次の試合は20日(日)、アウエーで柏レイソルと対戦です。

ファーストステージでは完勝しただけに今回もなんとか勝利したいね。

がんばれ、モンテディオ☆

 

天皇杯2回戦 vs カマタマーレ讃岐

昨日、天皇杯2回戦が行われました。

モンテディオ山形はNDスタでJ2のカマタマーレ讃岐と対戦し、3-1で勝利しました。

 

天皇杯は違うカテゴリーとの試合もあるので、非常に難しい試合になりがちなのですが、なんとか勝利できてよかった。ってか、試合を観れないのが本当に残念なんだけどね。次の試合は清水エスパルス対藤枝の勝者が相手ということで、おそらく次からはJ1のチーム同士の戦いになりそうだけど、天皇杯もなんとか勝ちあがっていきたいね。

 

珍しいことに横浜マリノス対びわこ滋賀の戦いが三ツ沢球技場で予定されていたのだが、豪雨のため中止になったらしい。雨で中止しないスポーツなだけにどんだけ降ったのか気になるところだけど、雨の量だけでなく、突風とかいろんなアクシデントが考えられる場合は無理できないから仕方ないけどね。

 

天皇杯のいいところは違うカテゴリーのチームと試合ができるところ。以前所属していた選手との再会がうれしいね。今回戦った讃岐には清水と永田が出場していたので、試合後、あいさつに来てくれたらしい。J1に昇格してからJ2の試合を全然観なくなったけど、今度チェックしてみないとあかんな。

 

次の試合は12日(土)、ホームでサンフレッチェ広島と対戦です。

現在のところ、セカンドステージ2位のチームが相手だけに難しい試合になること間違いなしだけど、なんとか勝利したいね。

がんばれ、モンテディオ☆

 

 

天皇杯 1回戦 vs 山形大学医学部

昨日は天皇杯1回戦が行われました。

モンテディオ山形はNDスタジアムで山形大学医学部と対戦し、7-1で勝利しました。

 

昨年準優勝だったので、今回目指すは優勝となるだろう。

メンバーを入れ替えしながら戦った昨季はここから良い勢いのまま、リーグ戦とともに好成績だったので、今回もここから快進撃をしていきたい、そんな初戦。

メンバーを入れ替えながら臨んだのだが、いきなりの失点には衝撃を受けた。

といっても、現地で観たわけでも、テレビで観たわけでもなく、結果を観ただけなのだが、開始早々に失点は驚いたよね。まるで、リーグ戦のような展開に現地の空気は悪かっただろうな~。ただ、そこからはさすがにあっという間に同点、逆転、追加点といったわけだけど、もっと決めるチャンスがあったとのこと、まだまだ詰めないといけないことはありますな。

次の試合は天皇杯2回戦、9月5日(土)、NDスタジアムで対戦相手は讃岐か高知大の勝者です。

どっちが来ても油断大敵なのは、セレッソ大阪が敗れたことでもはっきりしている。

ここも圧勝して良い流れでリーグ戦を戦いたいね。

 

 

J1 2nd 第8節 vs 鹿島アントラーズ

先日、J1セカンドステージ第8節が行われました。

モンテディオ山形はアウエーで鹿島アントラーズと対戦し、0-3で敗れました。

年間順位は18位です。

 

監督交代してから調子がいい鹿島との対戦。

序盤は山形のプレスがはまり、鹿島の攻撃を封じながらシュートチャンスを作っていく。こぼれ球も拾いながらペースを握っていた。しかし、前半終了間際、土居がドリブルでえぐっていき、クロスを上げると、それに反応した金崎にヘディングで決められてしまう。

そして、前半終了となる。

 

後半に入り、追いつき、勝ち越したい山形はさらに攻めようとするも、カウンターからの攻撃でピンチを迎えるシーンも出てくる。そんな中、右サイドからの低いクロスをカイオが合わせ、失点してしまう。さらに、カイオのクロスから遠藤に合わされ、失点。あのボールをあんなスピード、コースで飛ばすのはさすがだったな。終了間際、左サイドからのクロスをNO.9中島選手がボレーシュートするもGKに弾かれてしまう。あのスピードのシュートにあんな良い反応するのはこれもさすがだった。

そして、試合終了となった。

 

終わって振り返ると、前半はボールを持たされただけで、効率よく得点され、最後は余裕のボール回しでプラン通りの勝利をされた感は確かにあり、大敗したようなイメージだけど、前半得点できれば違ったのかなとも思う。とはいえ、鹿島の守備ブロックはさすがで、崩しきれなかったのも確か。残りの試合、厳しい試合が続くけど、昨年のような後半の巻き返しに期待したいところだな。

 

次の試合は天皇杯1回戦、山形大学医学部との対戦です。

昨年のように天皇杯も勝ちあがっていきたいね。