先日、J2第41節が行われた。
モンテディオ山形はアウエーでジュビロ磐田と対戦し、2-0で勝利、勝ち点3をゲットし、勝ち点64となった。順位は6位です。
どちらもプレーオフからのJ1昇格を狙っているチーム同士の対戦ということで、序盤から球際での激しい競り合いが続く。なかなかお互いシュートチャンスが作れない中、先制したのは山形。NO.6右サイドの山田選手からのクロスをNO.11ディエゴ選手がヘディングしてゴール☆良い形でのゴールとなった。
そして、前半終了となる。
後半に入ると、より激しいぶつかりあいが増えてくる。そして、磐田は選手交代して攻撃の活性化を図る。突破力がある松浦、山崎などが、山形の守備を崩そうとするも決定的な形までいくことができない。
すると、山形の左サイドからのクロスに磐田のDFがクリアしようとなんとか触るもそのボールが皮肉にもNO.10伊東選手の前に来る。そのボールを押し込み、ゴール☆
終了間際に貴重な追加点をゲットした山形はそのまま、試合を終わらせた。
磐田がなぜここ数試合、勝ちきれないのかっていうのがわかる内容だったな。人数がそろっている守備を前線でどのように崩すのかあまり見えなかった。ドリブルで強引にいくのもいいけど、ボールを持っていない選手がいかに動くのかがポイントになりそうな気がするな。とはいえ、やはり実力がある選手がそろっているので、プレーオフにいけたらあまり当たりたくはないな。
次の試合は23日(日)、ホームで東京ヴェルディとの対戦です。
今年もいよいよ最終節を迎えるわけだけど、今年はプレーオフにいけるのかどうなのか最後の戦いです。現在、3位磐田、4位北九州、5位千葉、7位大分だけど、試合の結果によっては順位が入れ替わる可能性があるので、どうなるのか最後まで目が離せないぜ。