先日、J1セカンドステージ第7節が行われました。
モンテディオ山形はホームでサガン鳥栖と対戦し、1-3で敗れました。
年間順位は18位です
山形同様ここ最近勝利できていない鳥栖と対戦。
試合の入りは悪くなかったが、先制したのは鳥栖。高卒ルーキーながらも独特のセンスで活躍している鎌田がDFとGKのタイミングを外すドリブルで中に切り込み、シュートを放ちゴールを決める。あのゴール前での落ち着き、高卒ルーキーらしからぬ動きだったな。
そこから山形も反撃に出たいところだが、相手に押し込まれる時間が多い展開。相手の守備のほうが一枚上手だったな。
そして、前半終了となる。
後半に入ると、徐々に山形の前からのプレスがうまくはまり、攻める時間帯が続く。CKも何度か獲得するもののはねかえされていたが、後半12分、NO.13石川選手からのボールにNO.5アルセウ選手が合わせ、ゴール☆
フリーでのヘディングで素晴らしいコースにシュートできたね。
その後、山形はさらに攻める。右サイドからのクロスにNO.34高崎選手がヘディングシュートするも林にはじかれてしまう。良いコースに入ったけど、あれに反応できるとは相手ながらあっぱれだったね。
しかし、攻めているとき、気をつけないといけないのはカウンター。ゴール前でボールを受けた水沼が素晴らしいターンからニアに鋭いシュートを放ちゴール。
追いつこうとさらに山形は攻め、チャンスを作るも決め切れずにいると、またカウンターから失点してしまう。なんとか一点を返そうと奮闘するも試合終了となった。
前がかりの状態になったときにJ2だったら危なかったな~で終わる場面が確実に決められてしまうというのがJ1という舞台なのだなと今年感じます。カウンターから決められてしまう場面は去年もあったけど、さすがにレベルが違うなとは感じるよね。そこらへんのリスクマネジメントが難しいところなので、やはり0-0で試合を進められるかどうかが一つのポイントになってくるだろうな。逆に相手が前がかりになったところを仕留めていきたいね。
次の試合は22日(土)、アウエーで鹿島アントラーズとの対戦です。
監督が変わって勢いが出てきた鹿島が相手ということで、難しい試合になりそう。
とはいえ、ここでなんとか勝ち点3を取りたいね~☆