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J2 第14節 vs 松本山雅FC

  • J2 第14節 vs 松本山雅FC

先日はJ2第14節が行われました。

モンテディオ山形はホームで松本山雅FCと対戦し、1-0で勝利し、勝ち点3をゲット、総勝ち点を19としました。

順位は13位です。

 

お互い守備が堅く、前線でボールを動かすことができず、なかなかチャンスを作れない。松本は前線からよくボールを追いかけまわすし、空中戦も強い。山形もしっかりと人数をかけて守っているので、松本もゴール前にボールを運べずにいた。そんな中、ゴール前でNO.11阪野選手にボールが入ると、反転し、シュートを撃ったのが、良いコースにいき、ゴール☆がむしゃらに前を向こうとし、シュートを撃ってやろうという姿勢が良かったね。そして、前半が終了した。

後半に入ってもお互いの守備を崩せず、チャンスを作ることができない。サイドから入るクロスの数は増えるもののシュートまで持っていけず、時間が過ぎる。終盤に入ると、松本は前線に放り込んでくるが、フリーにさせず、よく競り合いながらセカンドボールにもくらいつき、チャンスを作らせない。終了間際、ボールがこぼれたところ、強烈な低い弾道のシュートを撃たれるも、NO.1児玉選手が弾き、CKに逃れる。そのCKも守り切って、試合終了となった。

 

すげー久しぶりに試合を観戦してきたけど、やっぱ、生観戦は楽しいね。そして、試合全体を見渡せるのが本当にいい。実際に行かないとやはりだめだわ。なんとか今後も時間作っていきたいね。そして、松本の攻撃を防ぎきった守備良かった。危険なシーンがそんなになかったし、向こうも苦戦している理由が少しわかるそんな試合だったな。とはいえ、山形もそんなにチャンスが作れていたわけでもないので、攻撃に関してはお互い課題が多いと感じる試合だったな。

 

次の試合は21日(日)、ホームでレノファ山口と対戦です。

今年は上位が団子状態になっているだけに連勝して順位を上げていきたいぜ。

 

J2 第13節 vs ツエーゲン金沢

先日、J2第13節が行われました。

モンテディオ山形はアウエーでツエーゲン金沢と対戦し、1-1で引き分け、勝ち点1をゲット、総勝ち点を16としました。

順位は16位です。

 

序盤、ボールを回して攻撃の主導権を握ったのは山形。GKへのバックパスで危ないシーンはあったものの次々とシュートシーンを作っていく。NO.39中山選手がフリーになってヘディングシュートを放つもGKに弾かれてしまうなど、惜しいシーンはあったけど、結局得点できないまま、前半終了となる。

後半に入ると、流れが変わり、金沢ペースになっていく。左サイドのボールから元モンテディオの山崎がヘディングシュートし、ゴールネットを揺らすも、これはオフサイド。しかし、ゴール前で、マークをはがした佐藤がGKとの一対一となり、落ち着いて決められ、先制を許してしまう。後半なかなか流れがつかめない山形だったが、終盤にNO.24荒堀選手が左サイドを突破し、低いクロスを送ると、それをNO.17中村選手が合わせてゴール☆ダイレクトながらも正確に狙ったシュートだったな。そして、そのままの状況で試合終了になった。

 

前半の良い流れのときになんとか得点できればっていう試合だったな。チャンスは多く作れたので、さらに作れるようにがんばっていってほしい。それにしても、荒堀選手はサイドのほうが活きる感じがするな。タッチライン際のドリブルは本当にうまい。あとはクロスの質だな。昨年はもっと質が高かった気がしたけど、まぁ、これからうまく合わせていってほしいね。NO.8風間選手のシュートも惜しかった。それだけに今度は枠内に入れられるようにがんばってほしい。

 

次の試合は17日(水)、ホームで松本山雅FCと対戦です。

今度こそ、勝利して勢いをつけたいね。

 

J2 第12節 vs 名古屋グランパス

先日、J2第12節が行われました。

モンテディオ山形はホームで名古屋グランパスと対戦し、0-0で引き分け、勝ち点1をゲットし、総勝ち点を15としました。

順位は16位です。

 

まさかJ2で対戦することになるとは夢にも思わなかった相手だが、序盤から積極的にシュートを撃っていく。一方の名古屋も徐々にペースを握り始めるが、シュートチャンスを作らせないまま、前半終了となる。

 

後半も名古屋の攻撃をしっかりと受け止めながら、シュートチャンスを作っていく。自陣でボールを拾ったNO.25汰木選手がドリブルで突破し、ゴール前まで運びパスを送ると、トラップが大きくなったところをNO.6山田選手がシュートし、ゴールネットを揺らすもこれはオフサイドになる。その後もあと少しという場面までは作るものの得点できず、試合終了となった。

 

相手もあるので、一概に比較はできないけど、前の試合の水戸戦よりは得点の匂いはしたかな。終盤のNO.24荒堀選手のサイドの突破なんかはすごく見応えがあった。なんかサイドのほうがいきいきしている感じあったね。DF陣もよく粘っていたし、なんとか次の試合勝ちたいね。

 

次の試合は13日(土)、アウエーでツエーゲン金沢と対戦です。

下位のチーム相手に負けられない、がんばれ、モンテディオ。

J1 第10節 浦和レッズvs鹿島アントラーズ

昨日、J1第10節が行われました。

昨季のチャンピオンシップ決勝戦で戦った浦和レッズ対鹿島アントラーズ戦ということで、観てみました。

日本を代表するチーム同士でリーグ戦1位の浦和、3位の鹿島、そして、これまでの激闘の歴史もあるということで、スタジアムは満員だった。

試合は最初手堅い試合になりそうな雰囲気はあったが、徐々にお互い持ち味を出し始める。先制は鹿島。金崎が相手DFを背負ってボールを受けながら、なんとか前を向き、シュートすると、DFに当たりコースが変わりながらゴールに吸い込まれる。決して良い形でのシュートでなかったもののああやってシュートに持ち込む金崎はすごいな。そして、前半終了となる。

後半もお互いの意地と意地がぶつかりあう。徐々にスペースができると、お互いシュートシーンを創りはじめる。ペドロ・ジュニオールからのスルーパスから金崎が西川と一対一となり、シュートを放つもゴールポストに当たり、弾かれる。浦和も那須が持ち上がり、ミドルシュートを放ったり、槙野が撃ったシュートがゴールポストに当たったりとチャンスを作り始めていたそのとき、事件が起こる。ゴールライン際でボールを拾った土居が槙野と競り合っていると、興梠がそこに加わり、押し倒してしまう。土居のファウルになって浦和ボールになったことから鹿島の選手が集まってくるが、そのときに森脇がレオ・シルバに差別的発言があったのではないかということで、小笠原が猛抗議する。結局、その場は治まり、興梠は押し倒したということで、イエローカードになって終わった。その後は鹿島がうまく試合を終わらせ、試合終了となった。

 

しかし、試合は終わったけど、事件は終わらなかった。小笠原がメディアに差別的発言があったのではないかということで話しはじめ、両チームともに確認、そして、マッチコミッショナーにもそのことを伝えた。最終的にどうなるのかわからんけど、ここ最近で、いろんな問題が噴出しているだけにここらでうまく整理できるといいけどな。やっていいこと、やっていけないことを改めて確認する必要があるだろう。その中で、純粋に楽しいサッカーを見せてほしいね。

 

それにしても、鹿島は強かったな。うまく相手の攻撃を封じこめていた。次の再戦がまた楽しみだぜ。

J2 第11節 vs 水戸ホーリーホック

先日、J2第11節が行われました。

モンテディオ山形はホームで水戸ホーリーホックと対戦し、0-0で引き分け、勝ち点1をゲットし、総勝ち点を14としました。

順位は15位です。

 

昨季まで山形にいた林が活躍している水戸との対戦。

お互いに守備が堅いチーム同士、堅い試合になりそうな感じだったが、水戸が最初に決定的なチャンスを作る。左から低いクロスを送ると、それに合わせられる。NO.1児玉選手が足で弾くが、それに林が反応し、シュートを撃つが、クロスバーに当たり、難を逃れる。林のステップが合わなくて助かった。一方、山形もNO.25汰木選手が積極的にシュートを撃っていくが、GKの正面を突き、得点できず、前半終了となる。

 

後半に入っても、なかなか水戸の守備を崩せず、選手を交代しながらチャンスを伺うもなかなか決定的なチャンスを作れない。水戸は前田が積極的にシュートを狙っていくも枠をとらえきれない。お互い膠着状態のまま、試合終了となった。

 

解説の人がNO.14本田選手にJ1とJ2の違いはどこですか?と聞いたところ、クロスの質という答えが返ってきたみたいだけど、まさにそれがわかる試合だったのではないだろうか?もちろん、クロスするほうだけでなく、受けるほうの動きも大事になってくるし、タイミングも大事。そういったところをもっともっとかみあってこないと得点力は上がってこないだろうな。

 

次の試合は7日(日)、ホームで名古屋グランパスと対戦です。

J2で戦う相手ではないような気もしつつ、戦う以上、勝利したい。

がんばれ、モンテディオ。