先日、J2第16節が行われました。
モンテディオ山形はホームで横浜FCと対戦し、0-0で引き分け、勝ち点1をゲット、総勝ち点を18としました。順位は14位です。
ホームでの勝利を目指し戦う山形。最終ラインまでプレッシャーをかけに来ない横浜相手にボールを回すけど、なかなか真ん中が固く崩すことができない。横浜も高さで有利な空中戦からチャンスを作る。大久保選手のヘディングシュートをNO.1山岸選手が防ぎ、さらにCKからゴール前で混戦となり、なんとかかきだすも危険なシーンを作られてしまうが、0-0のまま前半終了する。
後半に入ると、山形もチャンスを作っていく。NO.27高木選手がサイドを突破し、NO.11ディエゴ選手に合わせたり、NO.6山田選手がゴール前に飛び出してシュートを放ったりする。横浜もクロスの折り返しを頭で合わせるも山岸選手がはじき、なんとか防ぐ。NO.16佐藤選手が交代で入ってくると、周囲の選手の動きも良くなり、パス交換にもリズムが出てくる。しかし、得点できず、試合終了となった。
一進一退の好ゲームだったな。どっちが勝ってもおかしくない内容だっただけに引き分けという結果は妥当なのかもしれない。しかし、それを勝利していかないと上にいけない。ここからまたチーム力を上げて勝利を目指してがんばってほしい。
次の試合は6月8日(水)、アウエーでジェフ千葉と対戦です。
上の順位のチームだけに苦戦しそうだけど、なんとか勝利してほしいね。