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J2 第27節 vs ツエーゲン金沢

先日、J2第27節が行われました。

モンテディオ山形はホームでツエーゲン金沢と対戦し、2-1で勝利し、勝ち点3をゲット、総勝ち点を41としました。

順位は10位です。

 

山形県民応援デーということで、多くの観客を迎えてのこの一戦。

先制は山形。開始早々、NO.6山田選手のクロスにNO.9瀬沼選手が反応し、ヘディングでゴール☆なんとか当てて狙ったボールは良いコースに入ったね。その後も相手陣内でボールをうまく廻していたが、徐々に金沢も守備を安定させてくると、反撃するチャンスをうかがう。しかし、山形も落ち着いて守備をして、決定的なチャンスを作らせないまま、前半終了となった。

 

後半に入っても、お互い堅い立ち上がりかなと思ったら、山形のスローインからNO.16佐藤選手がゴール前のNO.11阪野選手にボールを送ると、相手のプレスを受け止め、ヒールで背後に送る。そのスペースに走り込んだ佐藤選手がGKとの一対一の場面を落ち着いて届かない範囲に流し込み、ゴール☆佐藤選手が見ていてもわかるくらい最後のシーンでは冷静に決めたな。しかし、金沢もCKからヘディングで合わせ、一点を返す。その後は追いつきたい金沢を振り切り、試合終了となった。

 

濡れた芝ということもあってお互いミスが多かったな。特に金沢は単純なミスが多く感じた。ラストも慌てないでいい場面でも少し長かったり、手前すぎたりとボールをロストしてしまうシーンがあった。そういうところが相手の守備を助けてしまうし、そうしてちょっとした精度の部分が順位に表れているそんな感じがした。そういう部分を見ると、佐藤選手のパスはやはりうまいと感じたな。良いスルーパスあったし、良い形で前を向いたときは期待してしまうオーラを感じる。これからもうまく活かし、活かされてほしい。

 

次の試合はアウエーで松本山雅FCと対戦です。

前回の対戦ではうまく守備できたけど、今度はそう簡単にはいかないはず。

連勝して上位に進出していきたいね。

J2 第26節 vs ザスパクサツ群馬

先日、J2第26節が行われました。

モンテディオ山形はアウエーでザスパクサツ群馬と対戦し、1-0で勝利し、勝ち点3をゲット、総勝ち点を38としました。

順位は12位です。

 

加入したNO.19太田選手が初の先発となったこの試合。

前半はお互いになかなかペースをつかめない展開かなと思っていたら、終盤は群馬ペース。こちらのCKからのこぼれ球をマテウスが猛烈なスピードで拾い、抜けると、前線にパスを通し、GKと一対一の場面を作る。このシーンはNO.1児玉選手が弾き、拾われたボールをそのままシュートされるもDFが弾き、ゴールを守る。その後、相手のCKでうまくヘディングで合わせられるもバーに当たり、なんとか失点せずに前半を終了する。

 

後半に入ってもなかなかチャンスが作れずにいる。すると、またもピンチが訪れる。相手の左サイドからのクロスに児玉選手が飛び出すも高い打点でカンスイルが合わせられるがこれは枠を外れる。しかし、NO.3栗山選手が動けなくなり、交代しないといけなくなった。そんな流れが悪いままだったが、アディショナルタイム直前のCKでNO.10鈴木選手がタイミングよくヘディングシュートを撃つがGKに防がれてしまう。これがラストチャンスで終わるかと思いきや試合終了間際にまたまたゴールが生まれる。右サイドでボールを持ったNO.9瀬沼選手が中に入っていき、シュートを撃つと、それが素晴らしいコースに入り、ゴール☆そして、試合終了となった。

 

内容的には負け、もしくは引き分けが妥当だったかもしれないが、最後の最後で違いを見せることができたみたいだな。とはいえ、これでいいわけでなく、課題は多いと思う。相手のFWを潰しきれずに起点を作られたし、相手の守備陣も崩すシーンを作ることができなかった。相手を揺さぶるようなパスワークはおろかボールを落ち着かせることができなかったし、修正しないといけない部分は多いと思う。それにしても、今年は最後の最後で得点する機会が多いのはなんでだろう。

 

次の試合は11日(金)、ホームでツエーゲン金沢と対戦です。

山形県民応援デーということで、先着15,000名にサポーターズユニホームプレゼントがあるみたいなので、ぜひ、この機会に行ってみてください☆

クラブユース選手権

日本クラブユース選手権が終わった。

決勝戦はFC東京U-18対浦和レッズユースとの一戦となり、FC東京U-18が浦和を2-0で破り、優勝した。

FC東京には優れたタレントがたくさんおり、中でも知名度としてはもはやスター選手並みになりつつあるあの久保くんが所属していることでも有名。その久保くんも活躍したみたいで、未来の日本にとって喜ばしいことだろうと思う。

まぁ、全国的なニュースとしては久保くんがってなってしまうけど、この大会、山形にとって大きかったのはモンテディオ山形ユースが3位になったということ。準決勝で浦和に負けてしまい残念だったのはたしかだが、ここまで進んできたのは史上初ですごいこと。この経験を活かして、次の大会に向けてがんばってほしい。

正直、選手や試合内容はわからんので、こんなことしかいえないが、とにかくこれから要チェックだな。

J2 第25節 vs アビスパ福岡

先日、J2第25節が行われました。

モンテディオ山形はアウエーでアビスパ福岡と対戦し、0-2で敗れました。

順位は16位です。

 

序盤は互角の立ち上がりに見えたが、徐々に福岡がペースをつかんでくる。両チームともにターゲットを潰していたけど、その後ろの動きが福岡活発になってきてボールを握っていた。山形はなかなか前線でボールを落ち着かせることができず、中盤で失うことが多かったな。それでも、決定的なシーンを作らせず、相手もミドルシュートを撃つしかなかったけど、ずいぶんと押し込まれてしまった。なんとか耐え忍んで前半終了となった。

 

後半になり、開始早々、クロスをヘディングで折り返されると、至近距離からボレーをジャストミートされ、失点。あれはGK無理だったな。それからは徐々に山形もサイドからクロスを上げるシーンやCKのチャンスを作れるようになっていったが、そのCKからカウンターを受け、ラストはGKの股を抜かれ、失点。NO.1児玉選手もこれには相当悔しそうだったな。その後もなかなかチャンスを作れずにいたが、アディショナルタイムに入るあたりになってようやく決定的なシーンやシュートを撃てるようになるものの時すでに遅しで、試合終了となった。

 

う~ん、難しい試合だったな。前半を耐えきれたときは後半どこかで流れが来るだろうから良かったなと思ってたら後半いきなりの失点で、困難な展開にされてしまった。どこかでボールを落ち着かせることができれば良かったけど、それもさせず、NO.16佐藤選手にもボールを持たせない、リズムを作らせないハードな守備にやられてしまったな。なかなか波に乗れないけど、しっかり修正してがんばってほしいね。そんな試合の中で、久しぶりにNO.19太田選手のプレイを観ることができてうれしかった。ゴールやアシストはできなかったが、ここからチームにフィットしていけばいいね。

 

次の試合は8月5日(土)アウエーでザスパクサツ群馬と対戦です。

ここから勝ち点3を積み重ねることができるようにしていきたいね。

太田徹郎

前の試合で湘南に勝ったもののまだまだ順位は14位と中位に位置しているモンテディオ。

とはいえ、5位との勝ち点差が3しかないということで、今までにないくらい団子状態になっている。

なので、今は順位がどうこうよりひとつずつ勝利を目指していったらいいだろう。

勝利を積み重ねるためにも後半戦のキーマンとなるだろうか、先日のNO.31安西選手加入に続き、太田徹郎選手が加入した。

いや~、なつかしいな~~

って最初一発目思ったけど、そのあと思ったのが、おもしろいなと。チームもだいぶ様変わりしたので、以前、在籍していたときにいた選手も石川選手と山田選手くらいなのかな!?全然知らない選手ばかりでないだろうけど、そんな中でも周囲を活かすためのスペースを作る動きができる太田選手がフィットすれば攻撃がおもしろくなると思う。さらに柏時代を見ると、良いクロスをあげていたので、そこらへんも期待できるかな~。背番号が19ということで、19番のユニホームが躍動するところがまた見れるというのもうれしい。

上位浮上のキーマンになってほしいね~