HOME > モンテディオ山形

J2 第2節 vs ジェフ千葉

昨日はJ2第2節が行われました。

モンテディオ山形はアウエーでジェフ千葉と対戦し、1-1で引き分け、勝ち点1をゲットしました。

 

お互い開幕戦勝利して連勝を狙うチーム、序盤は本拠地開幕戦を迎えた千葉が攻める展開となる。

ディフェンスラインを高くし全体をコンパクトにしている千葉は前線からプレスをかけ、山形がせっかく後ろでボールを奪っても、すぐに失ってしまう。縦に入れるパスもディフェンスラインを細かくコントロールされてオフサイドにかかったりしてなかなかチャンスを作れずにいる。一方の山形の守備も耐えるところを耐え、ゴールをまもり前半終了となる。

 

後半に入っても、展開が変わらないかなと思ったら、右サイドをNO.9瀬沼選手が突破し、低いクロスを中央に送ると、NO.18南選手が左にいるNO.11阪野選手にワンタッチで送る。それを押し込み、ゴール☆流れるようなコンビネーションプレイのゴール良かった~。ってか、南選手がてっきり撃つのかと思いきや、パスを選択するとはすごい、びっくりしたな。しかし、千葉もすぐに反撃する。山形ゴール前のPA内でボールを持たれたところをファウルしてしまい、PKとなり、決められてしまう。ファウルもだめだけど、その前のボールの失い方が悪かったな。そこから選手交代していくと、山形もチャンスを作っていく。ボールを奪ってから展開して、自陣で良い形でボールを持ったNO.25汰木選手が相手ゴール前まで持っていき、GKと一対一になるもシュートを弾かれてしまう。それ以外でもチャンスを作りながらも決めることができず、試合終了となった。

 

後半の中頃あたりから相手の中盤の空いているスペースを使って良い攻めができたけど、得点できなかったのは残念だった。千葉もチームとしてまとまっていたけど、最後はペースが落ちてしまったな。それでも、外国人の攻撃力はすごかった、もう少しフィットしてくればさらに脅威になるだろうな~。

 

次の試合は12日(日)、アウエーでロアッソ熊本と対戦です。

その次のホーム開幕戦を盛り上げるために勝ちたい一戦ですね。

がんばれ、モンテディオ☆

J2 開幕 第1節 vs 京都サンガ

J2リーグが開幕しました。

モンテディオ山形はアウエーで京都サンガと対戦し、2-1で勝利し、勝ち点3をゲットしました。久しぶりに開幕戦を勝利しました。

 

トゥーリオや大黒といった実力者を補強した京都との対戦。

序盤はお互いプレスが厳しく、なかなかボールが落ち着かない展開、どちらもシュートまでなかなかもっていけない。チャンスがそんなに作れない状況が続く中、先制したのは山形。NO.14本田選手のパスからNO.2瀬川選手がフリーの状況からクロスを上げると、そこに合わせたのはNO.9瀬沼選手。ヘディングシュートを放ち、ゴール☆本田選手のパス、瀬川選手のクロスどちらも質が高かった、すばらしいシーンでした。そして、その後前代未聞の出来事が起きる。山形ゴール前の芝生が盛り上がるハプニングが・・・。ふわふわした感じになっていてこれはどうなるんだろうと思っていたら、直すことができて良かった。芝生をめくったら水が出てきてそれが問題だったみたいだけど、なにが起きてそうなったのか・・・。そんな中断時間もありながら前半終了となった。

 

後半に入り、京都は追いつこうと攻めるも、その隙を狙ってチャンスを作ったのは山形。パス交換からNO.18南選手にパスを送ると、南選手はトゥーリオとの一対一の場面で抜こうとしたところ、ファウルされ、PA内だったので、PKをゲットする。それを今年10番になった鈴木選手が決めてゴール☆待望の追加点をゲットする。それ以降も京都の攻撃を粘り強く守備するが、終盤に京都は長身のFWを入れてパワープレイされると、苦しい場面を作られる。すると、そのFWからヘディングで一点取られるも、残り時間を守り切り、試合終了となった。

 

いや~、マジ何年ぶりだろう、開幕戦に勝利したのは。2009年以来!?まぁ、雪の関係で毎回アウエーっていう難しさはあるけど、勝利できて本当にうれしい。新加入の選手が9人先発ということで、もうほとんど別のチームになった感もあるけど、チームとしてひとつになって戦えていたし、伝統の粘り強い守備も失われていないし、走り負けたり、競り負けたりしないチームになった印象を受けた。とはいえ、ここからスタートということで、長いシーズンがんばっていってほしい。それにしても、瀬沼選手は山形に来るまで印象なかったけど、あんなに走れて、身体強いとは思わなかった。前線からの守備をこれからもがんばってほしいね。DF陣も全員変わったけど、うまく戦えていた。長身FWの対応には課題があったけど、それ以外の部分では身体を張って守れていたので、今後が楽しみだ。

 

次の試合は4日(土)、アウエーでジェフ千葉との対戦です。

難しい相手だけど、ここも勝利して連勝していきたいね。

がんばれ、モンテディオ☆

山岸選手移籍!?

このニュースには驚かされたな~。

まだ正式にリリースされたわけでないけど、まさか山岸選手がJ3の北九州に移籍とは・・・。

チームの若返り方針ということみたいだけど、その言葉に良いイメージが全くないんだけどね。単純に出場機会を減らすというわけでなく、競争があって、実力でポジションを決めていかないとチームもまとまらないだろう。

まぁ、山岸選手も出場機会を求めているということで、移籍なら仕方ないのかなと思うが、やっぱりさびしいよね。

あのプレーオフ準決勝でのジュビロ磐田に勝利した後半ロスタイムでの決勝ゴールはもちろん忘れることができないけど、そのほかのあまり目立たない部分、おとなしいチームを鼓舞してきたことなどのチームへの貢献もものすごいあったと思う。元々出場機会を求めて山形に来ただけに今回の決断が今後のサッカー人生が実り多いものになってほしいと切に願う。

って、まだ正式なリリースが出たわけでないけどね(^_^;)

でも、そんなこと思ったな。

補強

サッカー界はいろんな移籍話で盛り上がっているな。

今年はけっこう動きがあったんでないかな。降格した名古屋、湘南、福岡からの主力選手の移籍が多いのはそうだけど、浦和、東京あたりはいつものこととして、鹿島、鳥栖、神戸なんかも積極的で、面白くなりそうな予感があるな。

そんな中、モンテディオ山形は今年大きな動きがあった。一番大きいのは監督の交代で、それによってどんな選手を獲得するかの動きに変化があった。結果、木山監督と一緒に愛媛で戦った選手が多かった。お互いのことを知っているってのはチーム作りにしてもやりやすいのかもしれないな。そして、なんといっても、一番注目されるのは元日本代表の本田拓也ではないだろうか。去年、清水で試合に出場して活躍していたので、今年も清水でと思ったら、まさかの山形移籍。同じカテゴリーであるJ1のチームに移籍ならわかるけど、J2の山形にとは思わなかったな。とはいえ、山形にとってはうれしい話。ぜひ、がんばってほしい。

そして、加入する選手もいれば、いなくなってしまう選手もいる。林、川西、伊東あたりはここ数年、チームのためにがんばってきた選手だけにさびしさもある。年齢的に中堅の選手が去ってしまうことを考えると、今までの雰囲気を変えたいってところもあるのかな。

最後に比嘉の引退はさびしいね。昔はその年代ではナンバーワンの選手だっただけに怪我はやはり怖いものだと改めて感じる。もし、たら、ればなど思うことあるけど、これからの人生がんばってほしいね。

J2 第41節 vs レノファ山口

先日、J2第41節が行われました。

モンテディオ山形はアウエーでレノファ山口と対戦し、2-2で引き分け、勝ち点1をゲット、総勝ち点を44としました。

順位は16位です。

次の最終節を前にJ2残留が決まりました。

 

今回も先に結果を知ったために見ていないけど、最近、退場が多いね。そのときそのときの事情があるだろうけど、つまらないファウル、そしてカードはなくしていかないといけないね。難しい状況でなんとか追いつくってのもいいけど、それでも、勝利できていない現況を変えていく必要があるだろう。

次の試合は20日、最終節、ホームでギラヴァンツ北九州と対戦です。

思えば、開幕戦のときに負けてからずっと勝てない時期が続いたのもきっかけは最初の試合、北九州に負けてしまってからなので、ここはなんとしても勝って今シーズンの悔しさを晴らしたいところ。一方の北九州もJ3に降格するかどうかの瀬戸際なので、フルパワーで挑んでくるだろう。そんなチームを倒せないようでは上にいけない。ラストはしっかり勝って締めよう。

 

そして、石崎監督の今季限りでの退任が決まった。いろいろあったけど、この3年間を総括した場合、成功と言えるんでないかな。1年目のラストが出来すぎだった部分はあるけど、あのプレーオフの試合の感動は忘れられない。特に山岸選手のゴールは生涯忘れることはないんでないかな!?

今年は昨年末からのいろいろなゴタゴタがあってもちろん、それは言い訳しないだろうけど、なにかしらは感じていただろう。難しさはあったんでないかな。そして、結果が出なかったこと、精神的にもきつかっただろうからゆっくり休んで、またサッカー界を盛り上げてほしいね。