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J2 第13節 vs カマタマーレ讃岐

先日、J2第13節が行われました。

モンテディオ山形はホームでカマタマーレ讃岐と対戦し、2-0で勝利し、勝ち点3をゲット、総勝ち点を15としました。

順位は18位です。

 

なんとか連敗を脱出したい山形だが、讃岐も粘り強い守備を見せ、良い攻撃を見せる。なかなか決定的なチャンスを作り出せずにいたが、NO.17中村選手がワンツーからゴール隅を狙うシュートを見せるも、枠をとらえきれない。そして、前半終了となる。

後半に入っても、拮抗した試合展開は変わらず、かといって、選手交代もしづらい内容でお互い我慢の展開が続く。すると、CKからNO.3栗山選手が頭で合わせ、ゴール☆拮抗した試合を動かす。その後はお互い選手交代をしながら終盤に入っていく。すると、スローインからNO.25汰木選手がボールを持つと、サイドから中に入っていき相手のDFのタイミングを外し、シュートし、ゴール☆持ち味を発揮してのゴールうれしかったな。そして、試合終了となった。

 

山形の順位も低いけど、それよりも下位相手だったので、とにかく勝利できてよかった。内容的にはまだまだのところあるけど、我慢の展開のときにセットプレーでゴールできたのは大きい。これからもここぞというときにセットプレーでゴールしてほしい。そして、汰木選手が今季初ゴールということで、これからもっとゴールに絡んでほしいね。それにしても、J3降格圏内にいる京都が監督解任となったのには意外と早めに動いてきたかなという印象。山形も他人事でなく、もし、この試合に敗れていれば監督交代も見えてきたであろう。そんなことにならぬようなんとかここから上に上がっていきたい。

 

次の試合はホームで大宮アルディージャとの対戦です。

J1から降格してきたチームで元々力があるだけに強敵だけど、なんとか勝利してほしい。

J2 第12節 vs アビスパ福岡

先日、J2第12節が行われました。

モンテディオ山形はアウエーでアビスパ福岡と対戦し、1-2で敗れました。

順位は19位です。

 

連敗を脱出したい山形だったが、シンプルに攻撃をしてくるホームの福岡に苦しめられる。それでも、粘り強く守る山形の守備を福岡は崩せない。一方、山形の攻撃はなかなか決定的なチャンスを作れず、前半終了となる。

後半に入ると、ロングボールからNO.35坂井選手が対応しようとしたところを、ドゥドゥがかっさらってきりこんでいくと、GKを引き出したところで、中央にボールを送り、石津ががらあきのゴールに入れる。クリアすればそれまでだったというのは結果論になってしまうけど、それにしても、ドゥドゥのスピードにやられてしまったな。それから、山形も徐々にボールを持ち、反撃に出る。NO.6山田選手がゴール前にボールを送ると、NO.8アルヴァロ選手がヘディングで合わせるが、GKに弾かれてしまうもそれをNO.9フェリペ選手が押し込み、ゴール☆山田選手のボールが絶妙だったな、そして、フェリペ選手のこぼれ球の反応が良かったのもストライカーならではだったな。それからお互いに勝ち越そうとファイトするも得点できないまま、アディショナルタイムに入ると、NO.17中村選手が左サイドを突破し、ゴール前にボールを送るも弾かれてしまうが、そこにフリーのアルヴァロ選手が合わせるも枠をとらえきれない。その直後の福岡の攻撃で、左サイドのクロスからヘディングで後ろにそらすと、そのボールを押し込まれ、失点、そして、試合終了となった。

 

最後のチャンスを活かせるかどうか、それが印象的な試合だったな。おそらく、それを決めていれば勝利できただろうし、決めれなかったから負けた、そんな運命を分けるワンプレーだった。とはいえ、まさか最後の最後で決められてしまうとは思わなかったな。きつい負け方だけど、次こそ、連敗脱出できるようがんばってほしい。

 

次の試合は6日(日)、ホームでカマタマーレ讃岐と対戦です。

J3降格圏内も見えてきたので、ここでなんとか勝ち点3をとってほしい~

J2 第11節 vs 栃木SC

先日、J2第11節が行われました。

モンテディオ山形はホームで栃木SCと対戦し、0-1で敗れました。

順位は15位です。

 

序盤からホームの山形が栃木ゴールに迫る。ボールを保持する時間が多く、回しながら様子を見る。一方の栃木は大黒が最前線にいて隙を窺う展開。しかし、徐々に山形が栃木ゴールに近いエリアでボールを動かせるようになっていく。そんな中、左サイドのクロスからヘディングでジャストミートするもGKに防がれ、こぼれ球からボレーをジャストミートさせるもこれも弾かれてしまう。ほんのちょっとの部分が合わず、得点できないまま、前半終了となる。

後半に入っても、山形のペースは変わらなかったが、シュートチャンスを作ることができない。そのまま、終盤に入ったところで、栃木の左サイドからのクロスに後ろに流すバックヘディングをして、流れてきたボールにそれもヘディングで合わせ、失点。試合終了となった。

 

栃木が数少ないチャンスをものにした試合だったな。逆にいえば、山形はチャンスをものにできなかった試合だった。とはいえ、シュート自体は少なかったし、いいところまでいくけど、ラストのちょっとした部分で合わなかったそんな内容だったな。流れが良い時間帯にゴールできるかどうかそこが大事だよなとつくづく感じた試合だった。

 

次の試合は5月3日(木)、アウエーでアビスパ福岡と対戦です。

連敗してしまっただけにここでなんとか勝利したい、がんばれ、モンテディオ☆

J2 第10節 vs 松本山雅FC

先日、J2第10節が行われました。

モンテディオ山形はアウエーで松本山雅FCと対戦し、0-1で敗れました。

順位は12位です。

 

序盤から積極的に攻めたのは松本。次々とCKを得てゴールに迫る。ゴール前の混戦からひやりとする場面が何回もあったけど、なんとかそれを防ぐ。しかし、松本の猛攻は止まらず、右サイドのクロスからヘディングで決められてしまう。その後も、さらに攻められ、山形も必死に守るも、PA内でNO.1児玉選手が前田を倒してしまい、PKを取られてしまう。この流れの中、さらに失点してしまうときつい試合展開になるところだったが、キッカーが枠を外してくれたおかげで助かる。その後は徐々に山形もペースをつかみ始めてきたかなというところで前半終了となる。

後半に入ると、流れは一気に変わって山形の時間が増える。ボールを保持する時間が前半とは変わった。しかし、時折松本もスピードがある前田を使ってのカウンターで山形に脅威を与える。そんなギリギリの戦いは続くも結局スコアは動かせず、試合終了となった。

 

前半、後半で全く別の試合になってしまったけど、序盤は本当好き勝手にやられてしまったな。前節の試合に比べると、ミスなんかも増えたのは自分たちの問題というよりも相手にやられてしまった部分も大きいだろう。どこかで落ち着けたら良かったけど、なかなか難しかった。これからGWに向かって連戦になっていくけど、良い結果を残すために戦い方を整理したい。

 

次の試合は28日(土)、ホームで栃木SCと対戦です。

勝ち点3を獲得するためにがんばってほしい。

J2 第9節 vs 京都サンガ

昨日、J2第9節が行われました。

モンテディオ山形はホームで京都サンガと対戦し、1-0で勝利し、勝ち点3をゲット、総勝ち点を9としました。

順位は11位です。

 

今季初の連勝、そして、ホーム初勝利を目指しての試合。

序盤、中盤でボールを奪い、すばやい攻めを出来ていたし、クリアされたボールを拾い、相手ゴール前に迫る。しかし、徐々に京都も落ち着き、不用意なボールの失い方がなくなり、お互いチャンスをなかなか作ることができない。そんな中、京都はエスクデロにボールを集めると、深い位置から後ろから走り込む選手に合わせ、ダイレクトシュートを撃たれるが、それは脇に外れる。そして、前半終了となる。

後半に入り、選手交代しながらゴールを狙う。良い形は作るものの決定的なシュートを撃つことができず、相手の守備もあってか枠に飛ばすことができない。京都も決定的なチャンスを作れず、アディショナルタイムに突入し、このまま引き分けになるのかと思っていたそのとき、FKからファーにいたNO.3栗山選手が中央に折り返すと、走り込んできたNO.39中山選手がヘディングで合わせてゴール☆土壇場でゴールが決まり、試合終了となった。

 

良い攻めを見せながらもなかなか決定的なシュートまで持ち込めない難しい試合だったけど、勝ち点3が取れてよかった。そんな試合で、前線にも積極的に飛び出し、FKも良いボールを蹴っていたNO.17中村選手の運動量が目立ったな。良い形でゴール前に顔を出せているだけに今度はゴールを期待したい。ディフェンスもNO.15加賀選手がスタメンに入り、少し落ち着いたようにも見える。中盤のNO.14本田選手も身体を張り、がんばっていただけに試合を作るベテランの力を感じたな。左右両ウイングバックも攻撃で良い面を出せていたし、これからどんどんと順位を上に上がっていってほしい。

 

次の試合はアウエーで松本山雅と対戦です。

順位はちょうど下の12位に位置しているチームだけに負けられない、がんばれ、モンテディオ。