先日、J2第4節が行われました。
モンテディオ山形はホームで町田ゼルビアと対戦し、2-2で引き分け、勝ち点1をゲット、総勝ち点を5としました。
順位は14位です。
今季のホーム開幕戦となったこの試合。なんとしても勝ちたい山形だったが、序盤からゲームを支配したのは町田。速いプレスでボールを奪うと、一気に山形ゴールに迫り、開始早々に失点してしまう。その後も山形の攻撃を封じ、カウンター気味に速い攻撃を展開する町田になすすべなく、セットプレイ以外にゴールの可能性を感じないまま、前半終了となった。
しかし、後半に入ると、徐々に山形もらしさを出しはじめる。すると、右サイドでボールを運んだNO.10瀬沼選手から中央にボールを送ると、NO.11阪野選手がヘディングで後ろにボールを送り、フリーのNO.8アルヴァロ・ロドリゲス選手にボールが渡る。最初のボールタッチがうまくいかなかったような感じだったけど、豪快なシュートでゴール☆なんか危なかったけど、ゴールできてよかった。そこからは完全に山形のペースでCKから次々にチャンスを作っていくと、そのCKからラスト、阪野選手がシュートを撃ち、ゴール☆難しい体勢ながらもうまくゴールに流し込んだ、さすがだったな。しかし、逆転に喜んだのもつかの間、また失点してしまい、試合終了となった。
最後に守り切れなかったのは痛いけど、一時は逆転までいったのは良かった。あとはしっかりと試合を終わらすことができればいいな。それにしても、この試合ではNO.17中村選手のCKにうまく合わせる選手が多くて逆にびっくりした。セットプレイが大きな武器になるのはチームにとって大事なことなので、これから期待できそうでうれしいね。久しぶりに中島やロメロフランクを見たけど、らしいプレイを見ることができてちょっとうれしかった。中島も年齢的にベテランなんだけど、強靭なフィジカルは健在で危険な存在だったな。ロメロフランクもボールを前に運ぶ力やボールキープの強さがあって、これからさらに活躍していきそうだな。
次の試合は21日(水)、ホームで横浜FCと対戦です。
今度こそ、ホームで勝利したいね。