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J2 第13節 vs アルビレックス新潟

先日、J2第13節が行われました。

モンテディオ山形はアウエーでアルビレックス新潟と対戦し、0-0で引き分け、勝ち点1をゲット、総勝ち点を17としました。

順位は19位です。

 

J1から降格し、今季からJ2で戦う新潟との対戦。

手堅い戦い方になったこの試合、新潟はターレスを中心に攻めていく。新潟、山形、新潟と流れが変わりながらも、新潟は裏のスペースを狙っていく。オフサイドのシーンがあったりと、危険な部分がありながらもお互い決定的なチャンスを作らせず、前半終了となる。

後半に入っても、新潟の攻めは続く。スピードのある前線の選手がそろう新潟に対して粘り強く守備をしてこらえながら終盤になる。試合終了間際、右サイドからのクロスにNO.39中山選手がヘディングで合わせるも、バーを叩く。さらにCKから中山選手が再度ヘディングシュートを放つもGKに防がれ、得点できず、試合終了となった。

 

守備で粘りながら最後にビッグチャンスを迎えたまでは良かったけど、仕留めることができなかったな。試合の持っていきかたとしてはよかったけど、決めきることができないところが現在の順位を表わしているのかと思う。戦い方としては悪くないと思うので、引き続き、このまま守備で耐えながらがんばってほしい。

 

次の試合は27日(日)、ホームでツエーゲン金沢と対戦です。

14位のチームながら勝利すれば上の順位にいけるので、ぜひ、勝ち点3をとってほしいね。

J2 第14節 vs 大宮アルディージャ

先日、J2第14節が行われました。

モンテディオ山形はホームで大宮アルディージャと対戦し、1-1で引き分け、勝ち点1をゲット、総勝ち点を16としました。

順位は19位です。

 

J1降格し、今季J2で戦っている大宮と対戦、これから浮上していくためのきっかけとしたいところ。いきなりCKをゲットしてチャンスを作るも、その後は徐々に大宮ペースとなっていくが、お互いシュートチャンスを作ることができず、堅いゲームになっていく。結局、スコアが動かないまま、前半終了となる。

後半もなかなか試合が動きそうにないそう思っていたそのとき、マテウスからのスルーパスが大前につながり、ゴールを決められる。大前の動き出し、マテウスの正確なパス、一発でやられてしまったな。その後、選手交代しながら山形も徐々に攻撃の形を作っていく。すると、CKからNO.16小林選手が競り合いからこぼれたボールをシュートし、ゴール☆あれはGKも反応できないナイスなシュートだったな。その後もお互いゴールに迫るも、得点できず、最後はちょっと判定をめぐり、荒れそうになるも試合終了となった。

 

ひとつひとつのプレーを見ると、やはり、大宮の選手は個の力があるなと感じた。トラップ、パス、ドリブル、身体の使い方、うまいなと思ったけど、試合はそこで全てが決まるわけではない。戦い方としては良かったけど、ゴールが遠かったな。NO.25汰木選手も前回から試合に絡んでいるけど、徐々に持ち味を出しつつある中、あとはNO.10瀬沼選手がもう少しやってほしい部分あるかな~。小林選手もいるし、良い競争してチーム力を上げてほしい。

 

次の試合は20日、アウエーでアルビレックス新潟と対戦です。

ここもJ1から降格したチームだけに力はあるので、気をつけながら、勝ち点3をとってほしいね。

J2 第13節 vs カマタマーレ讃岐

先日、J2第13節が行われました。

モンテディオ山形はホームでカマタマーレ讃岐と対戦し、2-0で勝利し、勝ち点3をゲット、総勝ち点を15としました。

順位は18位です。

 

なんとか連敗を脱出したい山形だが、讃岐も粘り強い守備を見せ、良い攻撃を見せる。なかなか決定的なチャンスを作り出せずにいたが、NO.17中村選手がワンツーからゴール隅を狙うシュートを見せるも、枠をとらえきれない。そして、前半終了となる。

後半に入っても、拮抗した試合展開は変わらず、かといって、選手交代もしづらい内容でお互い我慢の展開が続く。すると、CKからNO.3栗山選手が頭で合わせ、ゴール☆拮抗した試合を動かす。その後はお互い選手交代をしながら終盤に入っていく。すると、スローインからNO.25汰木選手がボールを持つと、サイドから中に入っていき相手のDFのタイミングを外し、シュートし、ゴール☆持ち味を発揮してのゴールうれしかったな。そして、試合終了となった。

 

山形の順位も低いけど、それよりも下位相手だったので、とにかく勝利できてよかった。内容的にはまだまだのところあるけど、我慢の展開のときにセットプレーでゴールできたのは大きい。これからもここぞというときにセットプレーでゴールしてほしい。そして、汰木選手が今季初ゴールということで、これからもっとゴールに絡んでほしいね。それにしても、J3降格圏内にいる京都が監督解任となったのには意外と早めに動いてきたかなという印象。山形も他人事でなく、もし、この試合に敗れていれば監督交代も見えてきたであろう。そんなことにならぬようなんとかここから上に上がっていきたい。

 

次の試合はホームで大宮アルディージャとの対戦です。

J1から降格してきたチームで元々力があるだけに強敵だけど、なんとか勝利してほしい。

J2 第12節 vs アビスパ福岡

先日、J2第12節が行われました。

モンテディオ山形はアウエーでアビスパ福岡と対戦し、1-2で敗れました。

順位は19位です。

 

連敗を脱出したい山形だったが、シンプルに攻撃をしてくるホームの福岡に苦しめられる。それでも、粘り強く守る山形の守備を福岡は崩せない。一方、山形の攻撃はなかなか決定的なチャンスを作れず、前半終了となる。

後半に入ると、ロングボールからNO.35坂井選手が対応しようとしたところを、ドゥドゥがかっさらってきりこんでいくと、GKを引き出したところで、中央にボールを送り、石津ががらあきのゴールに入れる。クリアすればそれまでだったというのは結果論になってしまうけど、それにしても、ドゥドゥのスピードにやられてしまったな。それから、山形も徐々にボールを持ち、反撃に出る。NO.6山田選手がゴール前にボールを送ると、NO.8アルヴァロ選手がヘディングで合わせるが、GKに弾かれてしまうもそれをNO.9フェリペ選手が押し込み、ゴール☆山田選手のボールが絶妙だったな、そして、フェリペ選手のこぼれ球の反応が良かったのもストライカーならではだったな。それからお互いに勝ち越そうとファイトするも得点できないまま、アディショナルタイムに入ると、NO.17中村選手が左サイドを突破し、ゴール前にボールを送るも弾かれてしまうが、そこにフリーのアルヴァロ選手が合わせるも枠をとらえきれない。その直後の福岡の攻撃で、左サイドのクロスからヘディングで後ろにそらすと、そのボールを押し込まれ、失点、そして、試合終了となった。

 

最後のチャンスを活かせるかどうか、それが印象的な試合だったな。おそらく、それを決めていれば勝利できただろうし、決めれなかったから負けた、そんな運命を分けるワンプレーだった。とはいえ、まさか最後の最後で決められてしまうとは思わなかったな。きつい負け方だけど、次こそ、連敗脱出できるようがんばってほしい。

 

次の試合は6日(日)、ホームでカマタマーレ讃岐と対戦です。

J3降格圏内も見えてきたので、ここでなんとか勝ち点3をとってほしい~

J2 第11節 vs 栃木SC

先日、J2第11節が行われました。

モンテディオ山形はホームで栃木SCと対戦し、0-1で敗れました。

順位は15位です。

 

序盤からホームの山形が栃木ゴールに迫る。ボールを保持する時間が多く、回しながら様子を見る。一方の栃木は大黒が最前線にいて隙を窺う展開。しかし、徐々に山形が栃木ゴールに近いエリアでボールを動かせるようになっていく。そんな中、左サイドのクロスからヘディングでジャストミートするもGKに防がれ、こぼれ球からボレーをジャストミートさせるもこれも弾かれてしまう。ほんのちょっとの部分が合わず、得点できないまま、前半終了となる。

後半に入っても、山形のペースは変わらなかったが、シュートチャンスを作ることができない。そのまま、終盤に入ったところで、栃木の左サイドからのクロスに後ろに流すバックヘディングをして、流れてきたボールにそれもヘディングで合わせ、失点。試合終了となった。

 

栃木が数少ないチャンスをものにした試合だったな。逆にいえば、山形はチャンスをものにできなかった試合だった。とはいえ、シュート自体は少なかったし、いいところまでいくけど、ラストのちょっとした部分で合わなかったそんな内容だったな。流れが良い時間帯にゴールできるかどうかそこが大事だよなとつくづく感じた試合だった。

 

次の試合は5月3日(木)、アウエーでアビスパ福岡と対戦です。

連敗してしまっただけにここでなんとか勝利したい、がんばれ、モンテディオ☆