先日、J2第24節が行われました。
モンテディオ山形はホームでアルビレックス新潟と対戦し、1-2で敗れました。
無敗が止まってしまって仕切り直して戦っていきたい試合。隣県である新潟からたくさんのサポーターが来ているだけに熱い試合となりそうだなと思ったらいきなり波乱が起こる。競り合いからNO.19松本選手が倒れ、選手交代となる。突然の負傷でなんか嫌な雰囲気だなと感じた。しかし、先制は山形、NO.16小林選手がシュートまで持ち込むと、それが相手DFに当たり、GKも変化した軌道に対応できず、ゴール☆完全にタイミングが外れてしまったので、GKには難しかったな。そして、前半終了となる。
後半に入ると、徐々に新潟ペースとなる。CKを次々と獲得していくと、山形ゴールに迫っていく。紙一重のところがありながら、しのいでいき、終盤までいくと、まさかの展開が待っていた。こぼれ球からシュートを決められて同点にされると、ロスタイムの最後のワンプレイでカウンターから決められてしまい、逆転されて試合終了となった。
最後のプレイは勝ちたかったという思いが裏目に出たのか、守備人数が足りていない中でのシーンだったから守るのが難しかったな。リスクマネジメントが出来ていないと言えるけど、チームとしてどうしても勝利したいから前に人数をかけ、奪われ方が悪いとああなってしまうという難しさがあった。そして、開始早々、選手交代して交代枠を使わないといけなかったのはきつかった。さらに、NO.2ジャイロ・ロドリゲス選手も負傷から戻ってきたもののまだまだパフォーマンスが不安定でそこでも交代があったし、終盤、消耗していたときに交代ができないっていうのは試合に対する影響が大きかった。消耗が激しいこの夏場、どう乗り切るのかだな。
次の試合は25日(水)、ホームでファジアーノ岡山と対戦です。
難しい試合を落としただけにこのホームの試合をどう戦うのか、補強もしたし、これからがんばってほしいね