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J2 第2節 vs 栃木SC

先日、J2第2節が行われました。

モンテディオ山形はホームで栃木SCと対戦し、1-0で勝利し、勝ち点3をゲットしました。

 

新型コロナウイルスの影響でJリーグも中止となっていましたが、ついにJ2リーグは再開となりました。とはいっても、感染防止には気を付けないといけなく、まずは無観客試合での再開、そして、試合中も円陣を組むのをやめたり、ゴールを決めたあとの喜びも控えたりと、今までと違った形でやっていく。

そして、試合が始まって、先に仕掛けたのは栃木、前線からプレスをかけていくと、CKを得て山形ゴールに迫る。山形も、NO.40渡邊選手のスルーパスからNO.13大槻選手がシュートを撃つもポストを叩き、GKにキャッチされる。しかし、その後、左サイドからNO.6山田選手がドリブルでゴール前に入っていこうとすると、カットされて、こぼれたボールが渡邉選手に渡り、シュートを撃つと、ゴール☆トラップしたけど、まだ強い回転がかかっている中で、ボレーでしっかりとコントロールしてあのコースを狙うってのは難しい、すばらしいシュートだったな。先制したあと、徐々に山形のほうでボールをコントロールしはじめていく。栃木はCKのチャンスは作りだすが、シュートチャンスは作りだすことができず、前半終了となる。

後半に入り、今シーズンは5人まで交代できるということで、甲府は選手を入れ替えて、反撃に移る。パワープレイが得意な選手を入れてきたことで、パワープレイにうつっていく中で、CKの迫力も変わっていく。終盤に入り、1点差ながらもしっかりと、ゲームを終わらせるための時間の使い方、良い感じでボールをとり、相手ゴール前に行っても、しっかりと時間を使うところはなんか落ち着いているなと感じた。そして試合終了となった。

 

無観客試合ということで、どんな感じになるのかなと思っていたら、場面場面で効果音などを使っていて最初は驚いた。あんまり合っていなかったので、なくてもいいのかなと思ったりもしたけど、今後どうなるんだろ。まぁ、違った雰囲気ではあったな。試合はお互いにミスもあったりで、再開後の最初の試合ということで、課題が出た感じはした。だけど、いい面もあって、相手の守備の崩しの部分で工夫も見られたし、そこでのパススピードは速く、これがもっと磨かれればもっとチャンスが作れる予感はした。まずは一勝できたことが大きい。

 

次の試合は、アウエーで町田ゼルビアと対戦です。

相性がそんなに良くないイメージなだけに難しい試合になるかもだけど、なんとか勝利したい。

 

J2 第1節 vs ジュビロ磐田

先日、J2第1節が行われました。

モンテディオ山形はアウエーでジュビロ磐田と対戦し、0-2で敗れました。

 

いよいよ待ちに待ったJリーグが開幕しました。

初戦はJ1から降格したジュビロ磐田ということで、いきなりの強敵。序盤は五分五分の展開だったけど、技術で勝るジュビロのほうがミスが少なく、徐々にジュビロペースになっていくと、強烈なシュートが来ると、NO.21櫛引選手が弾くと、それを押し込まれ、失点。さらに、CKからも失点し、2点差となり、前半終了となる。

後半は追いかける展開の山形がボールを持つ時間を増やすも、なかなか決定的なシーンを作ることができない。ジュビロもカウンターからルアキンのスピードでチャンスを作ろうとするも、ゴールはできず、試合終了となった。

 

決めるべきときに決めたジュビロが勝利した感じだったな。山形は新監督となって、ボールをつなぐ意識が少し変わり、中央からの前への縦パスが少し増えた印象は受けた。そこでの崩しも見られたけど、まだ精度的に上げていく必要があるなと思った。まだまだパスと動きが合わないシーンもあったので、これからかなとは思った。ジュビロはルアキンのスピードが厄介だったけど、総じてテクニックが高く、簡単にボールをロストしないそんな強さがあった。今年昇格に絡んでくるチームだなと思った。

 

次の試合は・・・、コロナウイルスの影響で延期となりました。

状況次第という部分もあるので、これからのスケジュールはどうなるのかなって感じだな。

まずは状況を見てみよう。

まぁ、この状況をあえてプラスにとらえて、チームとしての連携、コンディション調整が遅れているNO.9アラウージョ選手、NO.10中村選手の状態が上がってくるといいな。

あと一週間

J2開幕まであと一週間。

シーズン終わってから長いようであっという間だったな。あのプレーオフ敗退からチーム編成がどのようになっていくのか、期待もあり、不安もありだったけど、良いチーム編成になれたと思う。主力で出場していたメンバーもある程度残留したし、抜けて痛い選手ももちろんいたけど、期待できる編成にはなったと思う。ただ、監督が変わったということで、新しいチーム作りが始まり、ここからチーム力を上げていくことができるかどうか、それが試されてくると思う。とりあえず、ここまではNO.10中村選手の調整が遅れている、NO.9ヴィニシウス選手も合流が遅れたとのことからチームにフィットするのかどうか、攻撃だと気になるところだな~。特に攻撃の組み立てや攻撃陣の組み合わせでいろいろ試しているということなので、どんな感じになるのか注目です。

個人的にはNO.40渡邊選手に注目したいな~。山形で新しい時代を作ってほしい。

 

ヴィニシウス・アラウージョ

モンテディオ山形に助っ人ストライカーとしてヴィニシウス・アラウージョが加入した。

スピードがあって個の力で局面を打開して得点するタイプではなく、高さがあってポストプレイをするタイプでもなく、ゴール前での決定力があるタイプらしい。ここぞというところでの決定力はどのチームも不足している部分ではあるので、そこを誰が改善していくか、どのチームも課題なので、そこに期待したいね。

それにしても、今までの外国人選手と比べると、圧倒的な経歴であることも期待値が上がる。今まで、年代別のブラジル代表だった選手なんていなかったし、しかも、それがFWならめちゃくちゃ実力があるんだろうなとはどうしたって思ってしまう。もちろん、それが活躍するという保証にはならないんだけど、どうしてもこの開幕前のワクワク感は違ってくる。キャンプに遅れてきたという気になる部分を補って余りあるこの期待感、開幕が待ち遠しいね。

 

始動

石丸監督の就任会見、クラブスローガン、トップチームの新体制、2020ユニホームの発表、選手の背番号などなどがあり、そして、キックオフイベントがあって、キャンプが始まります。

さて、昨年J2リーグ6位から今年、J1昇格するためにチーム力は上がったのか。

今回の移籍を見ると、まず山形から移籍してしまった中でみると、痛いのは坂元だろう。右サイドをドリブル突破し、チャンスを作る、新人ながら大活躍の一年だっただけに今年さらにどこまでできるか楽しみにしていたけど、やはり、J1からのオファーがあったかという感じだな。J1でもやれるポテンシャルがあるだけに今となってはがんばってほしいね。けっこうDF、MF陣の主力は残留してくれたけど、柳、井出、ジェフェルソン・バイアーノが移籍してしまったのはさびしいね。まぁ、柳はレンタルだっただけに仕方ないけど、井出は同じJ2のヴェルディに移籍したというのは残念。チームの色としてヴェルディは確かに井出に合いそうな気はするけど、どうなるか、山形以外の試合でがんばってほしい。あとは、加賀が抜けるのも痛い、もう少しできそうな気はするけど、怪我や年齢を考えての満了だったのか、う~ん、ベテランとしていてくれても良かったとは思うけどな~

一方、移籍してきた選手は、DF、MFの若手が多く、チームとしては若手を成長させてチーム力アップを図っていくみたい。かなり平均年齢が下がった中で、チームをうまくまとめることができるか、個々の力はあるので、そこらへんがカギになりそう。特に個の力でいうと、中村充孝選手の加入は大きい。実績もあるので、中心選手として年間コンスタントに活躍してほしいね。ただ、その中で、FWがちょっと心配な部分がある。得点を取るという点取り屋がほしいな~と思うところで、外国人選手の獲得を狙っているみたい。これもどんな選手が来るのか楽しみ。チームにフィットするかどうかは見てみないとわからないけど、少なくても年間二桁とれる選手が来てほしいね~