先日、J2第11節が行われました。
モンテディオ山形はホームで大宮アルディージャと対戦し、2-0で勝利し、勝ち点3をゲット、総勝ち点を13としました。
ここからGWに入り、5連戦となってくる初戦、ホームで勝ちたい山形は序盤から試合を支配していく。すると、右サイドからNO.25國分選手が低いクロスを入れると、NO.11藤本選手が直接合わせてゴール☆良い感じにパスをつなぎ、仕留めた見事なゴールだった。さらに、右サイドからNO.15藤田選手がクロスを入れると、PA内のDFがハンドして、PKになる。それを藤田選手が決めて、ゴール☆真ん中に蹴るとはすごいな。そして、前半終了となる。
前半は山形が押し込んでいたけど、後半は全くの別な展開、大宮が押し込んでいく。大宮に決定的なチャンスを作られたりもありながら、大宮のミスに助けられるときもあり、そのままのスコアで試合終了となった。
客観的に見ると、下位同士の試合で、どちらもミスがあり、なぜ、下位に沈んでいるかがわかるようなそんな感じでもあったけど、それでも、イージーミスが多いと感じたのは大宮のほうかな。簡単なプレイでのパスミスはきついよね。個々の能力はあるのにもったいない感じがしたな。この調子でいくと、大宮はちょっとやばいかも。なんて、ほかのチームを心配している場合でもなく、山形ももっともっとチーム力を上げていかないといけない。バランス的には今回のスタメンがいいと思うけど、サブの競争もあると思うし、ここからさらによくなってほしい。
次の試合は27日(水)、アウエーで徳島ヴォルティスと対戦です。
徳島も今季、苦しんでいるチーム、ここを勝利して上にいきたいね。