先日、J2第36節が行われました。
モンテディオ山形はホームで横浜FCと対戦し、2-0で勝利し、勝ち点3をゲット、総勝ち点52としました。
順位は8位です。
プレーオフ圏内に入っていくために勝ち続けたい山形、開始直後は手堅く入るものの、徐々にペースをつかんでいくと、次から次とチャンスを作っていく。NO.22河合選手のポスト直撃の強烈なシュートやNO.15藤田選手のシュートがゴールポストに当たったり、完璧な崩しからのNO.3半田選手のパスを受けたNO.17加藤選手が決めるもオフサイドだったりと、圧倒しながら得点はできず、前半終了となる。
後半に入り、横浜も修正したのか、攻守ともに安定してくると、長谷川のスルーパスからGKと一対一になるもNO.1後藤選手が左手で弾く。ここを防げたのは大きかった。山形も選手交代をし、反撃する。NO.15藤田選手のロングパスからNO.20チアゴアウベス選手が抜け出すと、GKとの一対一を制し、ゴール☆見事な抜け出しから落ち着いたフィニッシュだった。さらに、パス交換からNO.9デラトーレ選手が右サイドを上がっていき、低いクロスを入れると、中央のチアゴアウベス選手がトラップし、振り向きざまのシュートでゴール☆ゴール前でのかけひきが見事だった。そして、試合終了となった。
2位のチームながらもここ数試合調子が悪い横浜にここまでの試合ができたのは大きい。藤田選手が前線まで顔を出して攻撃に絡んだり、NO.5野田選手の縦パスが前線に入るときは攻撃がうまくはまっているとき、そんなシーンを増やしていきたい。
次の試合は18日(日)、ホームでジェフ千葉戦です。
山形の下の9位の千葉相手、この試合が上にいけるかいけないか分かれ目の試合になりそう、勝ち点3を取ろう。