先日、J2第23節が行われました。
モンテディオ山形はホームでベガルタ仙台と対戦し、4-1で勝利し、勝ち点3をゲット、総勝ち点を32としました。
5月のアウエー戦では負けて、ホームでは絶対に負けられない一戦、そんな一戦でいきなり試合が動く。後ろでボールを回す仙台、GKにプレスしにいくNO.11藤本選手がGKのボールをブロックすると、そのボールがそのまま、ゴール☆GKのちょっとした迷いを生ませる動きが秀逸でしたね。そこからは仙台も反撃していく、鎌田からのスルーパスからGKと一対一のシーンを作られるもNO.1後藤選手がうまく対応し、ピンチを防ぐ。前半終了間際にはボール回しから藤本選手につなぐと、反転してのシュートが決まり、ゴール☆いいところにボールを置き、そこからのシュート、そしていいコース、いろんなプレイがすべてうまくいきましたね。そして、前半終了する。
後半、仙台も反撃に出る、CKから合わせられ、失点。次にどちらが得点するかで、試合の行方が全然違ってくる中、得点したのは山形、左サイドのNO.25國分選手が縦にいくと、中央に丁寧なパスを送ると、藤本選手がそれをシュートし、ゴール☆國分選手のボールがよかったね。さらに、左サイドの國分選手からのクロスに藤本選手がヘディングで合わせ、ゴール☆ピンポイントで合わせた、良いクロス、良いヘディングシュートでした。ここからは相手にチャンスを作らせず、試合終了となった。
たくさんの観客が集まったホームの試合で、会心の勝利でした。早めの得点もあったおかげもあるだろうけど、終始こちらのペースで試合を進め、終わってみれば危なげない試合ができた。NO.10チアゴアウベス選手が不在だったのが、気になったけど、まずはこの最高の結果を味わおう。
次の試合は5日(水)、アウエーでレノファ山口と対戦です。
連戦になるけど、がんばってほしい。