先日はJ2第42節が行われました。
モンテディオ山形はホームでヴァンフォーレ甲府と対戦し、2-1で勝利し、勝ち点3をゲット、総勝ち点を67としました。
最終順位は5位で、J1昇格プレーオフ出場権を得ました。
7位山形が6位甲府との直接対決、勝利しないと6位以上のプレーオフ出場権を得ることができず、なにがなんでも勝たないといけないそんな試合、序盤、NO.10チアゴアウベス選手が左サイドの裏を狙い、チャンスを作っていくが、徐々にそこも甲府がケアをしていくと、膠着状態になり、前半終了となる。
後半に入り、甲府も徐々に前に出ていくと、NO.1後藤選手がドリブルする三平をPA内でファウルをしたということで、PKをとられてしまう。自分から見ると、ボールに手がいっているように思えたので、微妙な判定だなと思いながら、判定は覆らず、そのままPKとなり、決められてしまう。その後は甲府も守備をかため、山形はなかなか崩す糸口がつかめない。しかし、NO.19宮城選手が入り、流れが変わる。左サイドをドリブルで切り込み、中に入ってくるNO.41小野選手が受けようとすると、ファウルで倒され、PKを獲得する。それを宮城選手が落ち着いてシュートを撃ち、ゴール☆緊張するシーンだと思うけど、めちゃくちゃ落ち着いていたな。そこからはお互い勝利しないといけないということで、オープンな展開になる。そして、アディショナルタイムに入ると、試合は動く、NO.18南選手からNO.9デラトーレ選手に送ったボールをうまく合わせてゴール☆簡単でないボールをタイミング合わせ、枠内にシュートを撃つ、難しいけど、シュートテクニックの高さを感じるゴールだったな。そして、試合終了となった。
正直、もうダメかなと思った瞬間はあったけど、最後の最後、すばらしい結末になった。甲府も強くすばらしいチームだったし、サポーターもずっと熱く応援していた。最後の最後まであきらめず、応援していたのはすばらしかった。そんなタフなチームを相手に勝利できたのはうれしい。最後は少し涙が出ました。そして、試合後、サポーターに挨拶する甲府の選手を見て、もらい泣きもしました。それにしても、すごいドラマティックだったな。最高の試合だった。
そして、プレーオフに出場ということで、5位のモンテディオは4位の清水エスパルスと対戦します。
11月25日(土)、アウエーでの対戦、難しい試合になるけど、なんとか先制し、勝利したいですね。