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第94回 天皇杯 準決勝 vs ジェフ千葉

昨日は天皇杯準決勝戦が行われました。

モンテディオ山形はジェフ千葉と対戦し、3-2で勝利しました。

史上初の決勝戦進出です。

 

J2のチーム同士の対戦となったこの試合、序盤いきなり先制したのは山形。

左サイドからのクロスのこぼれ球がNO.30山崎選手の前に転がり、それを押し込み、ゴール☆

いきなりの先制点にびっくりしたぜ。

その後、チャンスを作るも得点できずにいると、CKから失点。取るべき時に取らないと相手に流れがいってしまいますね。

しかし、山形もすぐに反撃。CKからNO.22キムボムヨン選手がヘディングで合わせ、ゴール☆

追いつかれたもののすぐに得点でき、前半終了する。

後半に入ると、ジェフ千葉が試合の主導権を握ってくる。

左サイドから谷澤、中村が攻め立て、チャンスを作られる続けると、ちょっとしたミスから谷澤に決められてしまう。

だが、決勝点をとったのは山形。カウンターからNO.29川西選手がドリブルし、相手を引きつけてからNO.6山田選手にスルーパスを送る。それを山田選手が強烈なシュートを撃ち、ゴール☆

角度がないところから思いっきり決めてくれたね。

千葉は最後まで追いつこうと粘るも、なんとか守りきり試合終了となった。

 

最初のビッグチャンスを活かせたのは大きかった。まあ、その後、決めれれば良かったけど、そううまくいかないのがサッカー。一戦必勝の試合が続くが、なんとかがんばってほしい。

次の試合は30日(日)、J1昇格プレーオフ、アウエーでジュビロ磐田と対戦です。

ジュビロの順位が上なので、引き分けの場合ジュビロが次の試合に進めます。なので、絶対に勝たなくてはいけない試合、いこう、山形。

 

 

J2 最終節 vs 東京ヴェルディ

先日、J2最終節が行われました。

モンテディオ山形はホームで東京ヴェルディと対戦し、1-2で敗れました。

順位は6位でプレーオフ進出となります。

 

序盤、猛攻をしかけてきたのはヴェルディ。

前線からの積極的なプレス、動き出しで山形を苦しめる。そして、中盤でボールを奪われ、陣形が整っていないところをスルーパスを出され、そして、決められてしまう。

しかし、山形もすぐに反撃。NO.29川西選手が前線でボールを持つと、ドリブルからシュートコースを作り、シュートを撃ち、ゴール☆

良いコースに決まった~。

そこから、山形は追加点を取ろうと果敢に攻めるもゴールを奪えず、前半終了。

後半に入っても、山形は攻めるが、ゴールをなかなか奪えない。ヴェルディは選手を交代していき、次第に山形ゴールに近づいていけるようになると、終盤、ワンチャンスを活かし、ゴールし、試合終了となった。

 

決定機を作るも、敗れてしまった山形。J2リーグ戦は終わってしまったが、天皇杯、そして、プレーオフとまだ試合が残されているのは今季、勝利を積み重ねてきたから。残された試合はもう絶対に勝つしかない試合ばかり。ラスト、盛り上がっていこう。

次の試合は26日、天皇杯準決勝戦、ジェフ千葉と対戦です。

決勝にいこう。

 

J2最終節

いよいよ今週末の23日、J2最終節が行われます。

1位と2位は決まっていますが、3位~7位までは最終節の結果次第で順位が入れ替わります。モンテディオも3位になる可能性があれば、7位になってプレーオフ出場を逃す可能性もある。

3位~7位までの現在の順位のチームで、ギラヴァンツ北九州だけがJ1にいける資格を有しておらず、北九州が6位以内に入ってもプレーオフに参加できないので、その場合は3チームで争うようになります。繰り上げで7位が参加できるとなればとりあえずはプレーオフに行けるという安心感もあるのですが、そんな甘い話でもなく、もはや、一戦必勝の強い気持ちを我々サポーターも持たないといけないそんな緊張感ある戦いになっています。

ただ、その3位~7位までのチームのここ数試合の成績を見ると、一番良いのは山形。プレーオフになると、勢いも大事になってくるので、これは重要なことだし、なによりも結果が出てきたのは、ここにきてチームとしてのまとまり、戦い方が整理されてきたからのように感じる。当初は怪我という問題もあったからだけど、スタメンが固定できず、いろいろ試してははまったり、はまらなかったりだったけど、ようやく固まってきたし、後半の途中からはNO.10伊東選手やNO.9中島選手などテクニックやスピードがあり、流れを変えれる選手を相手にとって嫌な時間帯に投入されるという戦い方も浸透してきた。なので、あとはもう周囲の後押しするだけ。みんなで盛り上げていきたいですね。

最終節は要チェックですね☆

 

J2 第41節 vs ジュビロ磐田

先日、J2第41節が行われた。

モンテディオ山形はアウエーでジュビロ磐田と対戦し、2-0で勝利、勝ち点3をゲットし、勝ち点64となった。順位は6位です。

 

どちらもプレーオフからのJ1昇格を狙っているチーム同士の対戦ということで、序盤から球際での激しい競り合いが続く。なかなかお互いシュートチャンスが作れない中、先制したのは山形。NO.6右サイドの山田選手からのクロスをNO.11ディエゴ選手がヘディングしてゴール☆良い形でのゴールとなった。

そして、前半終了となる。

後半に入ると、より激しいぶつかりあいが増えてくる。そして、磐田は選手交代して攻撃の活性化を図る。突破力がある松浦、山崎などが、山形の守備を崩そうとするも決定的な形までいくことができない。

すると、山形の左サイドからのクロスに磐田のDFがクリアしようとなんとか触るもそのボールが皮肉にもNO.10伊東選手の前に来る。そのボールを押し込み、ゴール☆

終了間際に貴重な追加点をゲットした山形はそのまま、試合を終わらせた。

 

磐田がなぜここ数試合、勝ちきれないのかっていうのがわかる内容だったな。人数がそろっている守備を前線でどのように崩すのかあまり見えなかった。ドリブルで強引にいくのもいいけど、ボールを持っていない選手がいかに動くのかがポイントになりそうな気がするな。とはいえ、やはり実力がある選手がそろっているので、プレーオフにいけたらあまり当たりたくはないな。

次の試合は23日(日)、ホームで東京ヴェルディとの対戦です。

今年もいよいよ最終節を迎えるわけだけど、今年はプレーオフにいけるのかどうなのか最後の戦いです。現在、3位磐田、4位北九州、5位千葉、7位大分だけど、試合の結果によっては順位が入れ替わる可能性があるので、どうなるのか最後まで目が離せないぜ。

 

J2 第40節 vs アビスパ福岡

先日はJ2第40節が行われました。

モンテディオ山形はホームでアビスパ福岡と対戦し、2-1で勝利し、勝ち点3をゲット、総勝ち点を61としました。

順位はプレーオフ出場圏内の6位となりました。

 

序盤は一進一退の攻防。徐々に山形がペースを握り、シュートチャンスを作っていく。枠内にいけば、コースが良ければというシュートを放っていく。試合をうまく進めながら得点できず、前半終了となる。

後半に入り、選手も交代していく中で、代わりに入ってきた選手が大きな仕事をしたのは福岡。金森がドリブルでペナルティエリア内に入っていき、シュートを撃ち、ゴール☆

思いっきりの良い突破にシュート、敵ながら良かったプレイですね。

そして、時間が過ぎていく中、なんとかゴールしようと迫る山形。

良い展開から右サイド上がったクロスがファーサイドのNO.22キムボムヨン選手まで届くとそのボールをトラップしてボレーシュートを撃つ。しかし、それは相手DFにクリアされるが、そのボールをNO.6山田選手がダイレクトにシュートを撃ち、ゴール☆両サイドの選手がゴール前に顔を出してのゴール、なんとしてもゴールしようという選手達の気持ちが形となったね。

そして、そのゴール後、すぐ歓喜の瞬間が訪れる。後方からのボールをNO.11ディエゴ選手がバッグヘディングすると、NO.10伊東選手がボールを運び、ディエゴ選手にラストパス。それをシュートするもGKに弾かれ、ボールがこぼれると、それに反応したのはNO.9中島選手。相手DFにクリアされる前に猛ダッシュで豪快にシュートを撃ち、ゴール☆そのままの勢いでゴール裏まで走っていった。

それにしても、すごいスピードだったな~。速かったわ。

そして、試合終了となった。

 

勝ち点3を取り続けないといけない山形の執念が相手を上回ったような感じだったな。残り試合、一戦必勝で勝ち続けていってほしいぜ。

次の試合は15日(土)、アウエーで3位のジュビロ磐田と対戦です。

ここで強力なチームとの対戦となるが、プレーオフに出ても結局倒さないといけない相手だけにしっかり勝っていきたいね。ここにきて、失速しているチームだけに勝機は十分ある。J1に昇格したばかりの試合のときと同じように勝ってほしい。

がんばれ、モンテディオ☆