虫に詳しいK.Tさんが、このことについて詳しい薄葉 重先生に問い合わせてくれました。それによると「1.ブナのゴール(こぶ)<写真では右側>は、ブナハコツノフシと思われます。2.左側のは、ゴールかどれかわかりません。このように噛み切られて落ちているのでしょうか?3.若いどんぐりに産卵するゾウムシがおり、産卵した枝を、左側のように切り落とします。落ちている枝の幼果を切って、幼虫・卵がいないか調べててみては?」これが薄葉先生のコメントでした。「山オヤジ」こと顕微鏡で見てみたのですが、今のところは確認できていません。
<写真はK.Tさんが添付したもののコピーです>
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ブナの葉、花落下
2005.05.31:山オヤジ:コメント(0):[■山オヤジからの情報]
ブナの芽吹きとカメラマン
関東からお出でのカメラマンとご一緒しました。暮れなずむ夕日がブナ林を透かし、雪上の芽鱗が透かしの上に浮き、見事な雪もみじでした。私はデジカメなので駄目ですが、さすがプロです。冷えきった雪の上で、身動きもしないでフアインダーを覗いていました。
2005.05.19:山オヤジ:コメント(0):[■山オヤジからの情報]
自然体験学習(中学生)
ここ博物園に仙台市泉区の中学2年生160人が、新緑の月山に体験学習に訪れました。緑のダムと言われているブナの原生林は今、ダムにふさわしく、残雪が2~3mもあり、「これが消えるのですか」「洪水にならないのでか」
「すごい量の水量に?」など感性は鋭い。谷地で昼食を取ります。見渡す限りの雪原と湧水、そして雪の中にオアシスのごとくリュウキンカとミズバショウの群生が飛び込んできます。空は紺碧です。昼食後雪上でビニール滑りで歓声ひときわでした。
「すごい量の水量に?」など感性は鋭い。谷地で昼食を取ります。見渡す限りの雪原と湧水、そして雪の中にオアシスのごとくリュウキンカとミズバショウの群生が飛び込んできます。空は紺碧です。昼食後雪上でビニール滑りで歓声ひときわでした。
2005.05.19:山オヤジ:コメント(0):[■山オヤジからの情報]





