■山オヤジからの情報：自然大好き！山オヤジの月山だより

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目印に杉

　湯殿山信仰の道を辿るとき、要所要所に杉の老木があります。信仰全盛期といえば安政年間で1800年代。200年前の事。杉苗も求められない時期。天然杉の実生に頼った。ここの信仰の道にもそれが(天然杉)ありました。

　浸食による渓谷です。

　歩き出して間もなく尖山(900m)を遠望。その尾根近くに出る。

　白鷹町の黒鴨をきてんにして西川町大井沢ノルートを切り開いたと言われている道智上人がいます。彼は大井沢大日寺の開祖でもあります。今日は黒鴨～木川(朝日町)ルートを辿りました。ここは木川から登った萱
野です。ここまで車。そして歩き。

　みぞれに洗われたブナ肌が目立ちました。