散策して中程まで登って来ると異様な形でミズナラの枯れたのが目立ち初めて来ました。それに比してブナの木が目立つようになって来ました。むしろブナの生長が(高さが)ミズナラを越えて樹冠がミズナラを覆っていました。そうなんです。もともとここはブナの原生林だったのです。戦後ブナ林伐採(国策で)により
優先種として成長の早いミズナラが林を作ったのです。5~60年経ってそれが再生しブナ帯に変わろうとしているのです.2次林の構成現象なのです.伐採と自然。自然と共生。考える原点がここに在るのです。
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ミズナラの枯れた木が
2012.04.14:山オヤジ:コメント(0):[■山オヤジからの情報]
ミズナラの林にブナが
ミズナラの林も3mの雪に覆われています。コナラは密集している感じです。コナラに混じって4~60年位のブナの木がありました。ミズナラは本来尾根に面した崖筋に単独で生育しているものなのですが。林に。木肌の色を注意して見つめて下さい。
2012.04.14:山オヤジ:コメント(0):[■山オヤジからの情報]
ミズナラの林
ここ弓張平は標高650mにある。ミズナラはブナ帯等に混じって温帯落葉広葉樹林の重要な構成樹種です。ただ里山のコナラ樹林帯のように林を作りますが.(温帯)本来ミズナラは林を作らないものなのですが。何故かミズナラの林が。
2012.04.14:山オヤジ:コメント(0):[■山オヤジからの情報]
今日のテーマ
「2次林を肌で感じる」である。今いる森はミズナラの森である。この辺りは海抜560m。
コナラは生えない。穂長くて密集しているミズナラです。
コナラは生えない。穂長くて密集しているミズナラです。
2012.04.13:山オヤジ:コメント(0):[■山オヤジからの情報]





