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裂果の営み
苞葉は液果の成長で最大限に大きくなり、裂果にともない裾が広がり始める。 裂果は肉厚で2~3mmのスポンジ状で耐寒に備え、種子の成長助け、種子の周りは粘液で覆われている。裂果が反り返って種子がスムーズの落下出来るようになっている。
2017.10.07:山オヤジ:コメント(0):[■山オヤジからの情報]
2回目のミヤマニガウリ調査
京都大の生態学研究センターの方々と2泊3日でしたがいろいろ勉強になりました。葉の仕草苞葉については10年近く観察してきました。寒くなるこの時季に花を付け交配し実を結ぶそれを覆ってくれる葉の仕草。暖かい自然の不思議さです。
2017.09.29:山オヤジ:コメント(0):[■山オヤジからの情報]