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湯殿山の森林限界をめざして 第一回

  • 湯殿山の森林限界をめざして 第一回
 博物園イベント「ブナの森に一日浸ってみよう」10回シリーズに参加しました。参加者32名。8:30出発、今まさに開花しようとしているブナの原生林を縫っての散策です。深雪3mの上に樹齢200年のブナが湯殿山下ろしの風雪に耐えて立つ。1000m付近です。
2005.04.29:山オヤジ:コメント(0):[  春 spring]

エゾノリュウキンカと湧水

  • エゾノリュウキンカと湧水
 4/21(木)スケッチで来たときは、一株だけ咲いていたのが、今日は(4/25)三株咲いていました。雪解けの速さが伺えます。湧き水7~8°ぐらいですから当然雪解けで開いているわけです。豊富な湧き水は水路となって流れ、バイカモの白い花がなびくようになります。
 帰りはなだらかな傾斜地を下ります。ブナの林を縫っての滑りは快適です。途中で熊の足跡を発見しました。もう冬眠から覚め、出てきています。気を付けてましょう。
2005.04.25:山オヤジ:コメント(1):[  春 spring]

ネイチャースキーで 2

  • ネイチャースキーで 2
 右から二組はネイチャースキーといいます。森林、高原散策・観察するのに最適です。靴も付いていて、スパッ状になっています。黄色いスキーは山スキーです。私が使っています。博物園にはそれらが整備されています。雪上ですから、必ず案内人(観察指導員)に従って下さい。
 昼食時、太陽の周りに虹の輪を見ました。日輪などといわれ、感激一塩でした。神々しい感じでした。
2005.04.25:山オヤジ:コメント(0):[  春 spring]

ネイチャースキーで

  • ネイチャースキーで
 4/25(月)晴れ、時々曇り。ここは皮松谷地です。ご覧のとおり広大です。2~3箇所からの湧き水が流れています。その水路は徐々に開きつつありますが4~5mの雪です。山麓には幾つもの谷地があり、ミズバショウ、エゾノリュウキンカ、の群生が見られます。
2005.04.25:山オヤジ:コメント(0):[  春 spring]

ほころび:ブナの芽鱗

  • ほころび:ブナの芽鱗
 4/9現在のブナの芽です。よほど前から雄花が出始めていたのですが、時機到来までは我慢の哲学を持っているようです。というのは、速すぎる芽吹きだからです。まだまだ、何時来るか分からない寒さに耐えなければならないわけですから。どうなるのか目が離せません。
 <写真はブナの芽鱗:蕾の先の白ずんでいるのが、これから伸びる雄花>
2005.04.10:山オヤジ:コメント(0):[  春 spring]