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押尾コータローのこと

  • 押尾コータローのこと
 久しぶりに音楽の話題を。知っている人は知っているイケメンギタリストですね。私は2001年、インディース時代に東京のライブハウスで見て以来ファンです。以前、CDの項目で紹介したマイケル・ヘッジスのギター音楽のある意味で日本での継承者ですね。でもヘッジスが生きてたら、押尾氏のギター聞いて驚いていたと思います。
 それほど押尾氏はヘッジスのスタイルを継承しつつ発展させたギターだと思います。でも誰にでもわかり易く、通も感動させライブではアニソンもやりクラシックもアレンジし胸キュンバラードで泣かせ、タッピングでギターキッズの度肝を抜きエンディングで大見得を切る!コンサートの6割は若い女性!ソロギターのコンサートでこんなことは今までなかった。残りはギターキッズと何とお年寄り。
 すごいぞコータロー!!
 おととし伝国の杜でコンサートがあり超満員、その模様は彼のライブDVD「chain of friends」にも収録されています。
 この画像は彼のベストアルバム「blue sky」のジャケット。

機会があれば聞いてみてくださいね。彼の公式サイト。
http://www.kotaro-oshio.com/of/o_index.html
2007.02.03:西屋社長:コメント(4):[七色の音楽]

音楽まにあっく①

  • 音楽まにあっく①
中2からギターを弾いてきて、一番「すごい」と思ったのはこのアルバムです。いったいこれはなんなんだ!と吹っ飛んだ大学2年生の私でした。マイケル・ヘッジス「aerial boundaries」・・・大気の境界線・・・1台のギターが変幻自在の音を奏でます。それまでロック、フォークを聴いてきた私には、異次元の音楽でした。だからと言って無調のわけわからない物ではなく、あくまできれいなメロディーと活きているリズムがこのアルバムを支配しています。今でも週に1回は必ず聞いています。何百回聞いたかなぁ・・良いです。
とても惜しいことに、97年にヘッジスは自動車事故で天国に行きました。天国でギター弾いてるんだろうなぁ。今をときめく?押尾コータロー氏もヘッジスのフォロワーです。天才は夭折するんですね。ジミヘンしかりレイヴォーンしかり。
栄えある?第一回CDジャンル「音楽まにあっく」はヘッジスでした。

下記URL(英語ですが)ヘッジスのサイトです。ごらんあれ。
http://www.nomadland.com/Point_A.htm
2006.08.02:西屋社長:コメント(0):[七色の音楽]