みなさんこんにちは!3月になりぐっと温かくなって、雪の量も目に見えて減りましたね。さて、今日はひな祭り。桃の節句。女の子のお祭りですね。子供の成長を願って飾るお雛様にも、もちろん、様々な種類があります。先にご紹介したあゆ茶屋さんの「豪華絢爛 7段雛」「貴重な江戸時代の雛」「優しいぬくもりの深山和紙雛」もご覧になっていない方はぜひ足を運んでください。
今回ご紹介するのは織里苑(オリオン)さんの膳雛と荒砥駅に展示している土人形のお雛様とキルトフレンズ花さんによるつるしびなです。
織里苑(オリオン)さんの建物は昔荒砥駅前にあった荒砥ホテルの一部を移築しており、入口から雰囲気たっぷり。お膳にのせた膳雛をはじめ、たくさんの雛、桜に関するものなど見応えある展示物が多数あります。
一つ一つは小さいですが、表情の豊かさやバリエーションの多さ、保存状態の良さ、どれをとっても素晴らしく、雛以外にも屏風や打掛、深山和紙を使った明かりの作品など見応えたっぷりです。今年は桜開花中もごらんいただけるとのことですので、例年より長く楽しめます。大変貴重で珍しいものであふれていますよ。
立ち雛がお出迎えしてくれます。
織里苑(オリオン)
3月~4月末まで展示(桜の季節まで)※事前の予約が必要です。午後からご覧いただけます。
住所:白鷹町荒砥甲986(白鷹町役場の近くです)
電話:0238-85-3663
荒砥駅資料館に入ると「キルトフレンズ花」さんの手作りの雛が温かく迎えてくれます。赤を基調に華やかなで優しい雛は大変素晴らしく、気持ちが安らぎます。また、大変珍しい土人形もところせましと展示されています。土人形のコレクション数は全国的にみても多いほうだそうで雛以外にも昔の生活に密着したおもしろいものがご覧になれますよ。
こんなにかわいい雛も♪
白鷹の雛回廊にござっておごやいね~