山寺芭蕉記念館

茶房 芭蕉堂でお抹茶を

茶房 芭蕉堂〔立礼席〕でお抹茶(菓子付)をお出ししております
立礼席なので腰を掛けて気軽にお茶を味わえます  

   

一服……500円〔菓子付〕(展示室観覧券とのセット券をお求めの場合770円〔入館料400  円込み〕)
場所……山寺芭蕉記念館 芭蕉堂
日時……開館日 10:30〜15:30 (市民茶会開催日を除く。)  
令和5年度開席日

    4月15日(土) 8月11日(金)
    4月20日(木) 8月12日(土)
    5月 3日(水) 9月30日(土)
    5月 4日(木) 10月28日(土)
    5月 5日(金) 10月29日(日)
    6月24日(土) 11月 3日(金)
    6月25日(日) 11月 4日(土)
    7月16日(日) 11月23日(木・祝)

 

茶房芭蕉堂の休席日は、本館談話室でお抹茶をいただくことができます。
  ― ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。―



         お抹茶に付くお菓子の一例(内容が変わる場合があります)
 

山形県天童温泉の紹介と各旅館のホームページへのリンク、天童の観光情報やイベント情報など、そして天童温泉をより詳しく知る為に温泉組合のこれからの取り組みや、女将からの一言PRなどを紹介しています。

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特別展「江戸絵画の美― 絵師から文人・画人まで、その趣向と魅力 ―



  令和4年10月7日(金)〜11月23日(水・祝) 〔会期中無休〕

 江戸時代、絵画の世界では、室町時代より勢威を誇っていた狩野派が、
武断政治から文治政治へと変わってゆく時代の流れを受けて、従来の絢爛
な桃山絵画様式から、清雅で淡泊な江戸狩野様式に変化していきます。
一方、他の絵師たちの中には、自由な表現方法を取り入れ、新たな感覚で
描いた作品が見られるようになります。また、絵師以外の人が絵を描くこ
とも多くなり、学者などによる文人画といわれる分野の絵も多く描かれま
す。俳人松尾芭蕉も狩野派に学んだ絵師と交遊しつつ画技を習い、味わい
のある絵画作品を残しています。
 本展では、江戸時代の絵師・文人・俳人などの手になる様々な絵画を紹
介します。これらの作品を通して、江戸絵画の美とその魅力に触れていた
だければ幸いです。

 

山寺芭蕉記念館開館35周年・芭蕉生誕380年記念

特別展「芭蕉とその時代−江戸時代の文学・芸術、そして旅−

会期:11月2日〜12月16日
  (休館日:水曜日〔11月13日を除く〕)


 江戸時代の俳人松尾芭蕉は、元禄2年(1689)の「奥の細道」の旅を経て、「不易流行」の俳諧理念に到達し、元禄7年、日本文学史上に残る紀行文『おくのほそ道』を完成させました。
 江戸時代は、諸街道や航路の整備、物資流通の活発化などにより、庶民の間でも旅が一般化します。文学も雅俗が共存する多様化・大衆化の道をたどり、下級武士や町民なども文学の担い手となっていきます。また、茶道や文人の書画が独自の文化を形作りました。そうした中、俳諧の分野では、全国的に影響力があった流派「貞門」の北村季吟に学んだ松尾芭蕉は、それまで言語的遊戯であった俳諧を芸術の域まで高めたのでした。
 本展では、芭蕉の生き方、感性に影響を与えた、文学・芸術、そして旅の一端をご紹介します。芭蕉文学を理解する手がかりとしていただければ幸いです。

 


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ギャラリートーク

日 時 令和6年11月10日(日)午後1時30分から(約25分)
参加費 入館料400円のみ(高校生以下、及び障がい者手帳をご提示の方は無料。)
    〔事前申し込み不要〕

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 特別展「芭蕉とその時代ー江戸時代の文学・芸術、そして旅ー」出品目録はこちら