山形在来作物研究会

11月17日(土)に在作研公開フォーラムが行われた。
 船越氏の突然の体調不良で基調講演を聴けなかったのは残念だったが、それ以外は無事予定通り終えることが出来た。
 今年も長崎、新潟、東京、宮城、秋田など、遠方から会員が来てくださった。本当にありがたい。
 農業資源ジーンバンクの奥泉久人さんによる種子精選機のデモは大変な人気だった。
 パネルディスカッションは自家採種を長年やってきた実践者の言葉が聞けたのはよかった。
 作物の種類によって、品種によって、自家採種のコツは大きく異なる。種子や食文化を守ることとおなじように、採種の技術と文化を守らななければ、それらと一緒に消えかねないということを知ってもらいたかった。
 来場してくださった方々からも、来て良かったと言っていただけたのはとても有り難かった。いつも支援してくださる会員の皆様に感謝したい。



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