山形在来作物研究会

 2004年12月4日に在作研第2回シンポジウム「在来野菜たちは今ーその現状と可能性を探る」が山形大学農学部で開催された。
 第1部では宮城県上沼高等学校教諭の佐々木 寿氏による「東北地方における在来ダイコンの利用と教育力」と題する基調講演があり、休憩時間では山形県の在来野菜の漬物や煮物の試食、第2部では「在来野菜を守ってきた人たちの声を聞こう」のパネルディスカッションが催され、藤沢カブ、花作ダイコン、雪菜の栽培を続けてこられた方々の生の声を聞くことができた。
 会場は山形県内はもちろん、関東、九州の在住者も含め、200名近い参加者でにぎわった。
 翌日は鶴岡市内藤沢カブの焼畑地の現場視察を行った。


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