山形在来作物研究会

2003年11月30日に山形在来作物研究会発足記念シンポジウム「在来作物は生きた宝物」が山形大学農学部で開催された。
記念講演として信州大学農学部の大井美知男氏による「信州の在来野菜とそれらの特性評価」および山形大学農学部の高樹英明氏による「山形県の在来作物研究ー歴史と展望ー」があった。それに続いて山形大学農学部から研究発表として赤澤經也氏が「農場に展示圃をつくる」、江頭宏昌氏が「温海かぶの秘密をさぐる」、伊藤彩香氏が「早田ウリの特性を調べる」、平  智氏が「伝九郎柿をものがたる」の講演が行われた。
 会場には170名を超える参加者の熱気に包まれ、在来作物に対する関心の高さを実感するシンポジウムとなった。


▼この記事へのコメントはこちら
名前

件名

本文

URL

画像

編集/削除用パスワード
※半角英数字4文字で自由に入力下さい。


手動入力確認イメージ
※イメージ内の文字を小文字の半角英字で入力して下さい。



 ※ 管理者の承認後、反映されます。