山形在来作物研究会

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 このパンフレット(食用菊大図鑑)は,山形県と新潟県を中心に北日本で食用にされてきた多様な食用ギクを紹介するために2012年1月に発行されたものです.本パンフレットは山形大学,山形県園芸試験場,新潟県園芸研究センターが下記の事業(山形大学農学部小笠原宣好先生が代表)の元で制作し,配布しているものです.印刷されたパンフレットもありますが,部数も限られており,より多くの方に観ていただきたく,ここに紹介するものです.いろいろな地域の産直に通っていると,こんなに多様な(いやこれ以上の多様な)食用ギクに出会えるかもしれません.味,香り,食感もさまざまで,おひたしだけでなく,サラダをはじめ,いろいろな料理に使える可能性を秘めていると思います.
〜 記 〜
 山形大学,山形県園芸試験場,新潟県園芸研究センター,旧社団法人農林水産先端技術産業振興センターが,平成21年度から平成23年度まで,山形県と新潟県の在来の多様な食用ギクを収集し,DNAマーカーを利用してそれらを分類可能にするなどを目的とした事業を実施しました(農林水産省「新たな農林水産政策を推進する実用化技術開発」事業,「地域遺伝資源「食用ギク」における系統識別技術と優良系統の開発(課題番号21096)」).


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