山形在来作物研究会

 11月20日に今年も研究会誌SEED Vol.3を発刊しました。表紙の写真は東海林晴哉さんによるライマメの莢。総ページ数は44ページ。カラーページは表紙・裏表紙と本文3頁です。
目次は次の通りです。

Vegetable Eyes(在来作物の写真紹介) 東海林晴哉
在作研の活動状況と在来作物の栽培をめぐる県内情勢について  高樹英明
特集「在来作物を食す」
 特集1新しい食べ方で在来作物は生き延びる?  大野 博
 特集2フランス料理の食材としての在来作物  古庄 浩
 特集3在来野菜の新しい料理法を音楽から聞き出す  奥田政行
 特集4在来作物を使った伝統食・行事食  漆山慶子
連載 在来作物ピックアップ講座「在来作物の解説シリーズ2」
       だだちゃ豆      江頭宏昌
寄稿1「からとりいも」で中山間地を活性化しよう!中編  田村茂廣
寄稿2「食の都庄内」づくりの取り組みについて  齋藤信弥
寄稿3地大根と焼畑(1)  佐々木寿
寄稿4東北地方における渋柿在来品種のユニークな脱渋法・利用法あれこれ
  平  智
寄稿5山形県在来の食用菊      小笠原宣好
フィールドワークルポ1カブの巻 カブと暮らす風土-鮭川村曲川- 山崎彩香
フィールドワークルポ2ダイコンの巻 在来ダイコンを探してー山形県内探訪記-                             島村景子
在来作物に関する文献リスト(青葉高先生の文献を中心に)  江頭宏昌
在来作物研究会便り 
編集後記

入手方法は年会費2000円で在作研に入会するか、あるいは雑誌だけを2000円で購入することもできます。いずれの場合も事務局にお問い合わせください。入会していただくと、雑誌が送られてくるほか、在作研が主催する催しの案内をお届けします。
入会希望
ミツカン水の文化センターの賀川一枝と申します。この度、江頭先生を取材させていただくことになりました。勉強のために資料を探していたところ、『SEED』を発見しました。是非、入会して研究誌を拝読したいと思います。

2012.07.13:賀川一枝:修正削除
I want to see seed
あじめまして。会員の遊佐です。故郷は遊佐町です。先日も水
紀行で見ました、あら、なつかしや、遊佐町、事務局様、
機関紙シード欲しい、どうしたらいい、教えて下さい。

遊佐 榮一

2015.02.27:eiichi yusa:修正削除
事務局は下記の通り
リンクが切れていて申し訳ありません。

事務局は下記の通りです。

山形在来作物研究会事務局
山形大学農学部 村山秀樹
〒997-8555鶴岡市若葉町1-23
電話:0235-28-2887
E-mail:mhideki@tds1.tr.yamagata-u.ac.jp

また、入会ご希望でしたら、
次のページ(入会案内)を御覧下さい。
http://blog.zaisakuken.jp/lavo?p=log&lid=21681


2015.02.27:江頭宏昌:修正削除


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