つゆの部屋
▼最悪な夢
彼が二股をかけていた。
相手は、私の中学の先輩。あまり話したことはないけど。
ある日、彼女が遊びに来た。
それがキッカケで二股発覚。
ひっくんは、冷静に言った。
『いつのまにか付き合ってた』と。
普段は、飲み会に行くことさえ浮気だって言う人なのに。
そんな真面目な人が、二股?!
私は、泣き叫び、ひっくんを罵倒し続けながら、荷物をまとめ始めた。
二股をかけられた悔しさ、裏切られたと言う憎しみしか無かった。
彼は、一度も止めなかった。冷静に、彼女の事を語っていた。
目が醒めた。
隣にいるひっくんを殴りたかった…。
2004.09.23:つゆ
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