最上義光歴史館
前回にひき続き現地研修会のレポートです(^^)
午後からは舘山城に行ってきましたー。 ※ちなみに前回の内容はこちら→歴史館ブログ【棗の記】70 「ワクワク♪研修旅行in米沢(前編)」 ↑ここが舘山城。写真奥にある館山水力発電所が目印です。 いざ山登り!がんばりましょー! こーんな急な傾斜なんですよ!みんなナナメに連なってる(笑) ↑研修の最後は、高畠町にある資福寺跡に行きました! ![]() 天候にも恵まれ、事故、怪我等なく、 充実した研修にすることができました。 義光会のみなさんと一緒のお出掛けは なんだか修学旅行みたいで楽しかったです(^^) 一年に1度のお楽しみ、ですね♪ |
時代の波に乗り遅れない歴史館
常に進化を続ける歴史館を目指し! なんと!! このたび展示解説に新たなツールを導入しました。 ↓それがこちら! タブレットです(^^) 解説ボランティアさんが使う補助道具として新たに導入しました(^^) 展示室では細かいところまで見えづらい資料や 現在展示していない資料なども タブレットで詳しく見せることができます。 このタブレット、5月の連休から導入しておりました。 ひと月経ち、最初は使用に戸惑っていたボランティアさんたちも 今やスイスイ使いこなして解説に役立てています(^^) 最新機器を使いこなすボランティアの皆さん、カッコいいですね! |
高橋刀工の作業場、恒厳鍛刀場には
とても可愛いニャンコちゃんがいらっしゃるとのこと それは猫好きの私にとっては聞き捨てならない話です!! どんな仔なのでしょう(^^) ![]() 高橋刀工の愛猫のリリー(メス5歳)です(^^) 鍛刀場のそばで拾ったそうです。 ![]() ![]() 作業中は窓際でおとなしく座っています。 エラいですねー(*^^*) かわいいですねーー(**^^**) |
さっそくですが群馬県前橋市の富士見町にあります
恒厳鍛刀場の潜入レポートです(^^) 木村社長が撮影してきた写真と一緒にお楽しみください♪ 御手杵(おてぎね)の槍は現在、樋入れ(ひいれ)という槍身にそって中央に細長く溝を彫り入れる作業が行われていました。 ![]() 御手杵は断面が三角形ため、面が三面あります。 そのうちの一面を師匠である上林恒平刀匠が、 残りの二面を高橋恒厳刀が彫っています。 ![]() 現存する写真資料などと比べやや浅めの彫りをほどこしているそう。 そのため、重量の差は200グラム程度ではないかとのこと。 ![]() ↑こちらは樋を掻くのに使う道具です。 蜻蛉(とんぼ)と呼ばれるそう。 両側にのびた形がトンボに似てるからかな?? 細い道具からはじめてだんだんと太い道具に交換して 樋を広げていくそうです。 ![]() ![]() 彫ったら鑢(やすり)をかけて砥石(といし)で研ぎ、 これを繰り返していきます。 現在は彫り終わって、樋の磨き作業を行っているそうです。 このあと専門の日本刀の研師に渡して、刀を砥いでもらいます。 今年の秋ころに完成予定とのこと。 いよいよですね(^^) 去年からレポートしてきただけに完成が本当に楽しみです。 |
(C) Mogami Yoshiaki Historical Museum







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ここ数日で山形の小中学校は夏休みに入ったみたいですね。
今日は、山大生との連携展「山形の記憶」の関連イベントである
学生さんによるギャラリートーク(展示解説会)が開催されました!
今回の展示品は絵はがきです♪
山形の昔が分かる様々な絵はがきから山形の記憶を掘り起こす
展覧会なんですよー(^^)
学生さんたちが展示品の特徴や見どころを解説してくださいました(^^)
来場者の質問にも丁寧に回答していました(^^)
山大生のみなさん、おつかれさまでした!
特別展「山形の記憶2 山形大学附属博物館所蔵絵葉書展」は
9月10日(日)までです!
どうぞご来場くださいませ(^^)