米沢観光コンベンション協会

市役所の南に鍛冶町があります。かつては刀鍛冶がずらりと軒を並べた町。
いまも残るのは数軒となってしまいましたが、そのうち何軒かはいまもってトンテンカンと、手造りの刃物を打っています。

特に高木・佐藤の老舗の両家は有名ですが、佐藤家の当主は名字帯刀を許された「三九郎」の9代目。三九郎鎌として古くから東北・関東にその名を知られています。
佐藤分家の三九郎支店(松が岬二丁目)と佐藤三次郎(木馬町)は鎌、なた、包丁等。
大手の日本刃物K.K.(大字花沢)の製品も優れており、物産館でもお土産用の登山ナイフ、せん定鋏、包丁等を扱っています。


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