米沢観光コンベンション協会

財団法人宮坂考古館
企画展
・甲冑と屏風絵図
・前田慶次とパネル展
平成22年4月20日(火)〜8月29日(日)

特別展
・陣羽織と胴着展
・前田慶次とパネル展
平成22年9月7日(火)〜11月3日(水)

◇開 館 午前10時〜午後5時(4月〜9月)
     午前10時〜午後4時(10月〜3月)
◇休館日 月曜日、祝祭日の翌日
◇入館料 大人300円 大高生200円 小中生100円
     (団体割引あり)

米沢藩の文化財
財団法人宮坂考古館
〒992-0026
米沢市東1丁目2−24
電話0238−23−8530

米沢藩古式砲術について

米沢藩の鉄砲のはじめは、謙信公の越後春日時代
唐人式部秀政を招き、その伝授を受けたことと伝えられる。
川中島合戦(1561)には、武将斉藤朝信が鉄砲隊を率い
武田方を悩ませたことが知られている。
名称直江兼続は、この後を受けて鋭意その改良につとめた。
すなわち五匁筒を改め、大型化をはかって、慶長9年(1604)
江州国友村から吉川惣兵衛、泉州堺から泉谷松右ヱ門を招いて
吾妻山中にて極秘のうちに鋳造せしめたという。
このころ、鉄砲の流派は200余あったが、いまに伝えられている
のは、森重流・陽流・稲富流の三流のみである。
このうち、米沢には宮坂善助前館長が復活させた
米沢藩古式砲術保存会があり、いまにその古式砲術を伝えている。



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