米沢観光コンベンション協会
├ゆかりの人物
漫画やアニメにもなり人気を博した隆慶一郎氏の時代小説。
前田家の家臣でありながら、晩年上杉家に仕え米沢で生涯を閉じた戦国時代の剛勇前田慶次郎の物語りです。 一夢庵風流記 新潮文庫 隆 慶一郎 (著) ▼出版社/著者からの内容紹介 朱色の槍を振りまわし、敵陣に一人斬り込む!豪胆ないくさ人(びと)にして、当代一流の風流人。戦国の世を自由奔放に駆けぬけた前田慶次の一代記。柴田錬三郎賞受賞作。(解説・縄田一男) ▼内容(「BOOK」データベースより) 戦国末期、天下の傾奇者として知られる男がいた。派手な格好と異様な振る舞いで人を驚かすのを愉しむ男、名は前田慶次郎という。巨躯巨漢で、一度合戦になるや、朱色の長槍を振り回し、敵陣に一人斬り込んでいく剛毅ないくさ人であり、当代一流の風流人でもあった。そして何より、自由を愛するさすらい人でもあった。故あって、妻子を置き旅に出た男の奔放苛烈な生き様を描く時代長編 一夢庵風流記 |
上杉家を誇る智将、直江兼続を描いた小説です。
全一冊 小説直江兼続 北の王国 集英社文庫 童門 冬二 (著) ▼出版社/著者からの内容紹介 上杉謙信、景勝の二代にわたって仕え、「越後に兼続あり」と秀吉をもうならせた智将・直江兼続。戦乱の世を豪胆に駆けぬけたその戦略と生き方を描き出す巨編。(解説・長谷部史親/鑑賞・新井喜美夫) ▼内容(「BOOK」データベースより) 上杉景勝の家臣でありながらも、太閤秀吉より三十万石を賜った男・直江山城守兼続。主君・景勝との深い魂の絆を胸に秘め、合戦の砂塵を駆け抜けた彼は、戦国乱世に勇名を馳せる。だが、己の歩むべき真の道を見いだした時、天下取りの争いに背を向け、北の大地に夢を託すのだった。米沢の名藩主・上杉鷹山が師と仰いだ戦国武将の、凛々たる生涯を描いたロマン大作。全一冊・決定版 小説直江兼続 北の王国 |
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永岡 慶之助 (著)
内容(「BOOK」データベースより)
数々の合戦で神がかり的強さを発揮した軍神上杉謙信。謙信の薫陶を受け、その遺志を景勝とともに受け継ぎ上杉家隆昌のために激動の乱世を生きぬいた直江兼続。武田信玄との川中島の戦い、織田信長との手取川の戦い、石田三成との共闘…など。練達の筆致で詩情豊かに天才武将と上杉家軍師の生き様を清々しく描いた長編小説。