山形の地酒|米鶴酒造

山形の地酒|米鶴酒造
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9月に入って暑さも落ち着き、過ごしやすい日が増えてまいりました。

今年も、米鶴の体験イベントの一つ、「酒米の収穫祭」を10月2日(日)に開催いたします。

お誘い合わせのうえ、是非ご参加ください!

※ ご 注 意 ※

当イベントは準備の都合上「予約制」となっております。詳細は下記にてご確認ください。

日 時

平成23年10月2日(日)
午前10時 〜 午後2時

日 程

午前9時より受付
午前10時から10時30分(稲刈りの神事)
午前10時30分から11時30分(稲刈り)
午後12時から午後2時(なおらい)

場 所 米鶴酒造に集合

体験場所 米鶴製品工場西側の自社田

ご予約締切  平成23年9月26日(月)

費 用 会費 2500円(体験当日の昼食費用として)
    小学生以下 500円


◎収穫祭で体験できること
・安久津八幡神社宮司による厳粛なる五穀豊穣の祝詞
・杵と臼による餅つき体験
・自然の恵みの素晴らしさを実感
・秋上がりの酒の味見ができます
・酒米作りからの酒造りを実感できます。


お手数をお掛けいたしますが、準備の都合上出欠のご返事を9月26日(月)迄、メールまたは電話かFAXにてお願いいたします。
なお、「なおらい」では米鶴自慢のお酒をたくさんお召し上がりいただけます。
お車でお越しの際はハンドルキーパーの方とご一緒にお越しいただくか、JRのご利用をオススメいたします。

※飲酒運転は絶対にしないで下さい!※

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◎ 収穫祭 JR高畠駅からの送迎について ◎

高畠駅から米鶴酒造本社まで下記要項にて送迎いたします。

送迎ご希望の方は、

「お名前」
「ご連絡先」
「高畠駅到着時刻・出発時刻」
「人数」

9月28日(水)までにお知らせ下さい。

送迎時間帯
高畠駅→米鶴行き
(AM8:00〜AM10:00まで)
米鶴→高畠駅行き
(PM13:00〜PM15:00まで)

※配車の都合上、28日までにご連絡いただきますようお願いいたします。
※上下線の到着時間により、送迎時間を調整させていただく場合がございます。予めご了承ください。

お申込み・お問い合わせはコチラまでお願いいたします。



7月は、梅雨が明けたと思いきや、今度は「ゲリラ豪雨」が全国各地で相次ぎました。
この夏は、山形でもゲリラ豪雨に数回遭遇しました。

初めて豪雨に遭ったときは道路が冠水して、車が水没しないかヒヤヒヤさせられました。

今回は、田植えから2ヶ月後の『田んぼの様子』をリポートします。

前回のバケツ栽培レポートでは、背丈もグンと伸びた稲をご覧頂きました。

あれから3週間が経った今、目に見える変化が出てきました。ご覧ください!




この通り、稲の象徴でもある「稲穂」が出てきました!
背丈もさらに伸びてきて、稲のイメージに近づいてきています。

今回も「米作りのプロ」よりコメントを頂きました。

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バケツに根付いた稲も、順調に生長中です。

さて、今回は田んぼの生育具合をご覧いただきます。
バケツの方はまだですが、田んぼの稲は一足先に穂が出始めました。
稲穂が見えるようになると、気持ちも俄然盛り上がってくるものです。

 
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☆ バケツ栽培 ワンポイントアドバイス ☆

―花水の時期は、水を枯らさないように―

「中干し」を終えた田んぼでは今、水がとても重要になっています。
これは「花水」と呼ばれており、以前とは逆に、水を枯らさないように気をつけなければいけません。

梅雨明け以降しばらく涼しい日が続きましたが、これからはまた暑い日が続くことになりそうです。


暑くなると水の減りが早くなり、稲が十分に水分を補給できなくなってしまいますので、注意して見ていてください。

志賀


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いかがでしたか?
ご自宅でバケツ栽培を続けている方の参考になったでしょうか?

疑問・質問はもちろん、「お客様のバケツ栽培の様子」を映した写真なども募集しております。
ぜひ、メールにてお寄せください!

それでは、次回更新をお楽しみに!

↓まほろばの酒蔵 米鶴酒造のホームページははこちら↓
米鶴酒造株式会社 公式ホームページ【別ウィンドウが開きます】


7月11日に、米鶴のある東北地方でも梅雨が明けました。
東北地方では、梅雨入りは遅かったものの梅雨明けが早かったため、ひと足早く「夏」を迎えたような気がします!

さて今回は、田植えから1ヶ月後の様子をご紹介します。

前回はまだこのくらいで、田植え当日と比べて少し伸びたか、というくらいでした。

あれから1か月が経ち、どこまで大きくなったかご確認ください。

この通り、かなり背丈も伸び、葉の数も増えています。

今回も「米作りのプロ」よりコメントを頂きました。

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先週ころから全国各地で梅雨明けが始まり、東北も週明けに梅雨明けとなりました。
例年より梅雨の期間が短く、あっという間だったように感じます。
バケツに根付いた稲は、順調に生長中です。


米鶴で育てているバケツには、雑草が生えてきています。
皆さんの方でも雑草が生えてきていたら、抜くときに土をかき混ぜてあげて下さい。

 
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☆ バケツ栽培 ワンポイントアドバイス ☆

― まずは深水に ―

―中干しして、根を丈夫にしましょう―

田植え祭りで植えた本田は、今「中干し」に入っています。
「中干し」は、暑い盛りに田んぼから水を抜く作業のことで、

・土に酸素を供給させて、稲の根を丈夫にする
・微生物の死骸を肥料に変える

など、稲の栽培に重要な働きをもっています。

なお、乾かすと言っても完全に水分を抜くわけではありません。
「土表面にヒビが薄く入るくらい」を目安にするとよいかと思います。

バケツの稲は時期が少し遅れていますので、1週間〜10日くらい経ったら、水を減らして少し乾かしてあげて下さい。

あまりに乾かしてしまうと枯れてしまいますので、くれぐれもやり過ぎにはご注意ください。

志賀

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いかがでしたか?
ご自宅でバケツ栽培を続けている方の参考になったでしょうか?

疑問・質問はもちろん、「お客様のバケツ栽培の様子」を映した写真なども募集しております。
ぜひ、メールにてお寄せください!

それでは、次回更新をお楽しみに!

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去る6月8日に、平成23年の「日本名門酒会 米鶴初呑み切り」を開催しました。

「呑み切り」とは、その年の冬に仕込んだ酒の管理状態を、タンクの「呑み口(出口)」を「切って(開けて)」、その年のお酒の出来を確認するという、蔵元にとってとても大切な行事です。

「米鶴初呑み切り」は、日本名門酒会の東北地区加盟店の方々が集まり、数多くのタンクを呑み切りしてこの時期「一番うまい酒」を決めるイベントです。


受け付けが始まったお昼過ぎから各酒販店の方が集まってきます。
呑み切りの説明があり、各自簡単な自己紹介が終わるといよいよ、呑み切り・利き酒の始まりです。


最初は7種類のお酒を利き酒していただきます。

その中で上位3位までに入ったものが2回目の利き酒に進むことができ、そこで1位になったお酒が、晴れて「呑み切り限定酒」となります。











真剣な顔つきで、それぞれの酒販店様が「一番うまい」と思った酒を選出していきます。



その後、2回目の利き酒審査を経て、1位の酒が決定!
今年は、1位と2位の票数がが拮抗した、白熱した展開となりました。


今年は3月以降、東日本大震災・福島原発での事故など、東北で未曾有の大災害が相次いで起こる事態となりました。

そこで米鶴では、呑み切りで発売が決定した呑み切り酒を「復興祈願酒」として販売することを決定いたしました。



人と人との「ご縁」があるよう祈祷を施した「元気玉」を、ビンとセットにして販売してまいります。




その後、全員揃っての記念撮影が終わったら、お待ちかねの交流会です。

米鶴の社員お手製の料理を食べながら、お酒も話もどんどん進みます。





交流会は辺りが薄暗くなるまで続きました。参加された皆様、本当にお疲れ様でした!



去る6月5日に、第12回目となる米鶴 田植え祭りを開催いたしました。

田植え祭り前の一週間はあいにくの天気が続きましたが、当日は好天に恵まれ、田植え日和となりました。

ここで当日撮影させていただいた写真を交え、田植え祭りの様子を振り返りたいと思います。

午前9時の受付開始と共に、多くのお客様にお出で頂きました。


午前10時から安久津八幡神社宮司による祈祷が始まり、田植えの安全、豊作を願いました。


続いて、居合道による奉納演武がございました。


居合演武に続いて、稚児による田植え舞が披露されました。
新緑に赤い稚児衣装が鮮やかでした。

田んぼに入る前に、醸造課の志賀から今回の苗である幻の名品種「亀の尾」の説明と、植え方のポイントやコツなどのアドバイス。
アドバイスを聞いたら、いよいよ田んぼに入っていきます。


今年は安全面を考慮して、軍足(厚手の靴下のようなもの)を履いて田んぼに入り、田植えを体感していただきました。


係員が目印となるラインを引っ張り、合図の掛け声・太鼓に合わせて植えていきます。






大人も子供も、田植えの経験がある・なしも関係なく、皆さん田植えに没頭していらっしゃいました。


今回は、真ん中でピッタリ植え終わることができるでしょうか?
(端から植えていきますので、真ん中で終わればバランス良く植えられた、ということになります!)


どんどん向かい側との間隔が狭くなり…


田んぼの真ん中ではち合わせできて、無事田植えは終了!
皆さんお互いに「お疲れさま!」と声を掛け合っておいででした。

ここで、田植えに使ったものと同じ苗を使っての「バケツ栽培」の説明も行われました。
秋に行う収穫祭では、バケツ栽培の出来栄えを競うコンテストを開催し、優秀な栽培者には表彰状と賞品が進呈されます。
今年の最優秀賞は誰が獲得するのでしょうか?


田んぼの泥を綺麗に洗い流したら、米鶴のイベント恒例「なおらい」の始まりです。
「乾杯!」の音頭を皮切りに、テーブルからは笑い声が聞こえていました。


今回田植えされた稲「亀の尾」は、10月の収穫祭で刈り取り、来年2月の仕込み体験を経て新酒となります。
逞しく育ってくれることを願って、田植え体験レポートとさせていただきます。


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おととい日曜に、米鶴の田植え祭りを催しました。
おかげさまで晴天にも恵まれ、盛況のうちに終えることができました。
田植え祭りに参加された方、お疲れ様でした。

さて、今年も田植え祭りにおいて、酒米のバケツ栽培を始めました。
今年も去年に引き続き、定期的に田んぼ・バケツ栽培の成長過程を紹介していきたいと思います!

第1回目は、田植えから2日後の様子をご紹介します。

ここまでは、田植え祭りに参加頂いた方なら見覚えがあるかと思います。

今年も「米作りのプロ」よりのコメントを紹介させていただきます。

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田植え祭りにご参加された方、お疲れさまでした。

 絶好の田植え日和にイベントを行う事が出来ました。ありがとうございました。

 今年もたくさんの方々がバケツ栽培にチャレンジされるので、弊社での栽培の様子などを逐一公開していきたいと思います。

 いくらかでも参考になれば幸いです。

 
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☆ バケツ栽培 ワンポイントアドバイス ☆

― まずは深水に ―

弊社では、今年のバケツ栽培で亀の尾と出羽燦々を2本づつ植えました。

まだ植えて間もない状態ですので、苗を保護するために1週間くらいは深水にして下さい。

志賀


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実際にバケツ栽培をされている方もいるかと思いますが、参考になったでしょうか?

疑問・質問はもちろん、感想でも結構ですので、問い合わせフォームにお寄せください!

それでは、次回更新をお楽しみに!

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