山形の地酒|米鶴酒造
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バケツ栽培成長記 第1回
田植え祭りが終わってから、早くも2週間が過ぎようとしています。
安定した好天が続いていることで田んぼの稲はすくすくと育っており、その成長の速さには驚かされます。
さて、今年も田植え祭りにおいて、酒米のバケツ栽培を始めました。
今年は、定期的に田んぼ・バケツ栽培の成長過程を、その都度紹介していきたいと思います!
第1回目は、10日で苗がどれくらい成長したかのお披露目です!
まず、田植えから2日後の様子から…
ここまでは、田植え祭りに参加頂いた方なら見覚えがあるかと思います。
続きましては、↑の日から10日後の今日の様子です。…コチラです!
いかがでしょうか?
背丈が伸びたのはもちろん、太く逞しく成長したのがわかっていただけると思います!
ここで、「米作りのプロ」よりコメントを貰いましたので、紹介させていただきます。
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「田植えから10日がたち、天気も良かったので苗も大分成長しました。
草丈22cm〜25cm、葉令(葉の数)も5.0〜6.2葉、分けつ(植えた親株から子が出て株数が多くなること)も始まりました。
出羽の里は1本植えしたものが3本に、3本植えしたものが8本に殖えました。」
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確かに葉の数も増え、ボリュームが増えています。
この調子で成長していって欲しいものですね!
☆ バケツ栽培への ワンポイントアドバイス ☆
―ガス抜きをしてあげましょう―
アドバイスとして、バケツを手ごろな棒(底に着くくらいがGood!)で突いてみて下さい。
何も出なければ大丈夫ですが、プクプクと気体が出たら、それは稲の根っこが張るのをジャマするガスが溜まっている証拠です。
ガスが出るようなら、稲を傷つけないように土を棒で突いて、ガス抜きをしてあげてください。
志賀
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実際にバケツ栽培をされている方もいるかと思いますが、参考になったでしょうか?
疑問・質問はもちろん、感想でも結構ですので、問い合わせフォームにお寄せください!
次の更新は10日後の21日の予定です。10日でどれくらい成長するか、楽しみですね〜!
それでは、次回更新までごきげんよう!
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2010.06.11:
yonetsuru
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メモ
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酒米成長記
]
「やまがた食の祭典」における「たかはたブランド」PR活動
6月2日に、ホテルメトロポリタン山形にて、やまがた食の祭典が開催されました。
その中で、米鶴の
純米 まほろば
も参画している「たかはたブランド」のPRが行われ、米鶴では純米まほろばを提供しました。
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2010.06.08:
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メモ
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地域貢献情報
]
米鶴 TV特集のお知らせ
今週、米鶴がTVで特集されます!
間もなく始まるFIFAワールドカップ2010関連のニュースで、「FIFA公認日本酒を醸造した蔵元」ということで取材を受けました。
↓放送日程は以下のとおり↓
さくらんぼテレビ(SAY)
6月10日(木) 午後6時17分からの「SAYスーパーニュース」内にて
山形テレビ(YTS)
6月11日(金) 夕方の「YTSゴジダス」内にて
今までは知らなかった、新発見があるかも!?
放映当日はぜひ、ご覧下さい。
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2010.06.08:
yonetsuru
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メディア掲載履歴
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第11回 米鶴酒造田植え祭り レポート
去る5月30日に、米鶴酒造では第11回目となる田植え祭りを開催いたしました。
田植え祭り前の一週間はあいにくの天気が続きましたが、当日は晴天に恵まれ、絶好の田植え日和となりました。
さて、ここで当日撮影しました写真を交えて、田植え祭りの様子を振り返りたいと思います。
当日は見事な青空が広がりました。午前9時の受付開始と共に、多くのお客様にお出で頂きました。
午前10時から安久津八幡神社宮司による祈祷が始まり、田植えの安全、豊作を願いました。
続いて、居合道による奉納演武が行われました。
演武を行ったのは、当社総務の中川です。
真剣を使った演武に、場の空気もピンと張りつめていたようでした。
居合演武に続いて、稚児による田植え舞が披露されました。
新緑に赤い稚児衣装がよく映え、鮮やかなコントラストが印象的でした。
田植え舞の最後には、舞によって祈願した餅が撒かれ、参加者の方がキャッチしようと手を伸ばされていました。
田植えを前に、醸造課の志賀から今回植えていただく苗、幻の名品種「亀の尾」の説明と、植え方のポイントやコツなどのアドバイス。
アドバイスを聞いたら、いよいよ田んぼに入ります。田んぼには裸足で入り、素足で泥を踏む感覚を体感していただきました。
係員が示すラインを目印に、合図の太鼓に合わせて植えていきます。
田んぼの両端から同時に植えていき、最後は真ん中ではち合わせる予定で進みます。
子ども達の、元気いっぱいの笑顔がまぶしい!思わずこちらも笑みがこぼれます。
大人の方も、田植えの経験がある・なしに関係なく楽しまれていたようです。
約1時間かけて、無事田植えは終了!
皆さん、本当にお疲れ様です。
ここで、田植えに使ったものと同じ苗を使っての「バケツ栽培」の説明も行われました。
秋の収穫祭では、バケツ栽培の出来栄えを競うコンテストを開催し、優秀な栽培者には表彰状と賞品が進呈されます。
今年の最優秀者は誰になるのでしょうか?今から楽しみです。
田んぼの泥を綺麗に洗い流したら、米鶴のイベント恒例「なおらい」が始まります!
「乾杯!」の音頭を皮切りに、それぞれのテーブルから笑い声が聞こえてきます。
一仕事終えた後のご飯は、一段と美味しいですよね!お酒も、いつもより早いペースで進んでしまったり…
盛り上がりが最高潮になるころ、これまた恒例のジャンケン大会の時間がやってきました。
勝てれば賞品をゲットできるチャンスとあって、皆さん真剣そのもの。ゲットされた方、おめでとうございます!
「なおらい」は、蔵元らしく『吟醸酒締め』でお開きに。
今回田植えされた稲「亀の尾」は、10月の収穫祭で刈り取られて、来年2月の仕込み体験を経て新酒となります。
気が早いようですが、今から収穫が待ち遠しく感じます。
逞しく育ってくれることを願って、田植え体験の報告とさせていただきます。
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2010.06.01:
yonetsuru
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スタッフレポート
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米鶴酒造 消防事業・災害時における協力
災害時の出動や消防事業などの団活動に協力しております。
2010.05.26:
yonetsuru
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メモ
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地域貢献情報
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平成22年 全国新酒鑑評会 金賞受賞のお知らせ
独立行政法人 酒類総合研究所が主宰する
「平成22年 全国新酒鑑評会」
の結果が5月21日に発表され、米鶴は
金賞
を頂きました。
当社は今年で3年連続、通算で28回目の金賞受賞となります。
この場を借りて、日頃の皆様のご愛顧に深く感謝申し上げます。
■当社杜氏よりご挨拶
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おかげさまで今年も全国新酒鑑評会で金賞を受賞することができました。
ご愛顧いただいております皆様に厚く御礼申し上げます。
3年連続で受賞することができ、ほっとしています。
自分なりにこの3年間で一番出来がいいと思っていたので本当にうれしく思っています。
山形県工業技術センターの小関先生から、「出来のいいときの米鶴は危ないから注意しないと」と釘をさされていたので、出品するまで集中力を切らさずにやりました。
今年は出品用の大吟醸を総米600Kg仕込みで3本仕込みましたが、うち2本の出来が双璧でどちらを出品するのかで最後まで悩みました。
どちらの酒も上立ちの香りが高く、口中でも香りが広がりなめらかで、後味もきれいに引いていき、香味の調和がとれています。
少し渋味がありますが審査まで1ヶ月あるので、これくらいなら大丈夫じゃないかと思いました。
しかし、例年この渋味で米鶴は苦戦しているんです。
米鶴の酒はグルコース(ブドウ糖)が全国平均を下回っているので、他社に比べ渋味の指摘が多いのです。
甘味が渋味を抑える役割りを果たすと思ってください。
3月19日の山形県新酒鑑評会、26日の山形県研醸会全国出品検討会、29日の工業技術センターでの最終きき酒を経て絞り込みを行いました。
3月30日に500ml詰めで10本を東広島の酒類総合研究所に送り出し、あとは発表を待つだけとなります。
予審が4月21.22.23日で、決審が5月11.12日でした。
決審に行かれた小関先生の情報で仙台局出品酒のなんと74%が決審に残っているとのことでした。
目安として出品酒の50%が決審に残り、全体の25%が金賞になるので、74%という数字は驚異的です。
それだけ仙台局のレベルが群を抜いていると言うことになります。
発表の21日が近づくにつれ「入ったか、落ちたか」の自問自答の繰り返しになり、あまり体に良くない日々が数日続きます。
決審があった5月12日は風が強くて、醸造庫の入り口の杉玉が落ちてしまい嫌な予感がしたのですが、酒の代わりを杉玉がしてくれたようです。
金賞受賞は「和醸良酒」の賜物です。
これからもチームワークを大切に良酒造りに励んでまいりますのでよろしくお願いいたします。
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なお、今年の金賞受賞酒である「米鶴 大吟醸 巨匠」が、6月7日に発売開始となりました。
厳しい審査を潜り抜けた受賞酒を、ぜひご賞味下さい。
↓全国新酒鑑評会についての詳細はこちら↓
H22年 全国新酒鑑評会 入賞酒目録【別ウィンドウが開きます】
↓まほろばの酒蔵 米鶴酒造のホームページははこちら↓
米鶴酒造株式会社 公式ホームページ【別ウィンドウが開きます】
2010.05.25:
yonetsuru
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