山形の地酒|米鶴酒造
スタッフレポート
恒例、米鶴 寒仕込み体験を2月21日(日)に行いました。
受入の都合で予約制にさせていただいておりましたが、参加希望のお客様が多く予約締め切り日前に定員に達してしまいました。 今回参加できなかった皆様には大変恐縮ではありますが、次回ご参加いただきますようお願いいたします。 また、毎年たくさんの方に参加いただいておりますこのイベント、お陰さまで12回目を迎えることができました。 これもひとえに皆様のご支援ご愛顧の賜物と社員一同感謝いたしております。 これからも、「米作りからの酒造り」を一貫し実践している蔵元として皆様と一緒に歩んで行ければと思っております。 当日の様子 須貝杜氏より仕込み作業の内容と注意点の説明 蒸米(亀の尾)の放冷作業 この日は大吟醸の袋取り作業(搾り)と重なりました。 蔵人は朝早く袋取りの作業にかかり、仕込み体験の皆さんには搾っている様子を見ていただきました。 普段は見ることができない光景です。 恒例のキキ当てに挑戦です。 何度もキキ酒しているうちに酔ってきて香味がわからなくなってきますので、第一印象が重要になります。 参加者の皆さん お疲れ様の「なおらい」懇親会 キキ当ての正解者表彰 今回は正解者8名です。 おめでとうございます! 皆さんお疲れ様でした! |
米鶴酒造感謝祭「蔵開き」毎年4月上旬の開催いたします。
米鶴愛飲家の皆様への感謝の気持ちを込めまして、喜んでいただけるイベントや、お酒をたくさん用意してあります。もちろんお酒の飲めない方も楽しんでいただける様に屋台村やノンアルコールの甘酒など準備しております。 ![]() 米鶴自慢のお酒の販売コーナー ![]() 直感勝負の米鶴銘柄当て(きき当て)コーナー ![]() 米鶴の醸造工程見学、造りへのこだわりがわかります。 ![]() 米鶴無料試飲、いろんなお酒を自由に試飲できます。(おかわりも自由) ![]() 特製屋台村 玉こんにゃく、やきそば、牛串焼き 等々 お酒のおつまみにピッタリ ![]() 蔵開き特別限定のお酒。 この日、ここでしか買えません! 一度ご賞味を |
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田植え祭り前の一週間はあいにくの天気が続きましたが、当日は晴天に恵まれ、絶好の田植え日和となりました。
さて、ここで当日撮影しました写真を交えて、田植え祭りの様子を振り返りたいと思います。
当日は見事な青空が広がりました。午前9時の受付開始と共に、多くのお客様にお出で頂きました。
午前10時から安久津八幡神社宮司による祈祷が始まり、田植えの安全、豊作を願いました。
続いて、居合道による奉納演武が行われました。
演武を行ったのは、当社総務の中川です。
真剣を使った演武に、場の空気もピンと張りつめていたようでした。
居合演武に続いて、稚児による田植え舞が披露されました。
新緑に赤い稚児衣装がよく映え、鮮やかなコントラストが印象的でした。
田植え舞の最後には、舞によって祈願した餅が撒かれ、参加者の方がキャッチしようと手を伸ばされていました。
田植えを前に、醸造課の志賀から今回植えていただく苗、幻の名品種「亀の尾」の説明と、植え方のポイントやコツなどのアドバイス。
アドバイスを聞いたら、いよいよ田んぼに入ります。田んぼには裸足で入り、素足で泥を踏む感覚を体感していただきました。
係員が示すラインを目印に、合図の太鼓に合わせて植えていきます。
田んぼの両端から同時に植えていき、最後は真ん中ではち合わせる予定で進みます。
子ども達の、元気いっぱいの笑顔がまぶしい!思わずこちらも笑みがこぼれます。
大人の方も、田植えの経験がある・なしに関係なく楽しまれていたようです。
約1時間かけて、無事田植えは終了!
皆さん、本当にお疲れ様です。
ここで、田植えに使ったものと同じ苗を使っての「バケツ栽培」の説明も行われました。
秋の収穫祭では、バケツ栽培の出来栄えを競うコンテストを開催し、優秀な栽培者には表彰状と賞品が進呈されます。
今年の最優秀者は誰になるのでしょうか?今から楽しみです。
田んぼの泥を綺麗に洗い流したら、米鶴のイベント恒例「なおらい」が始まります!
「乾杯!」の音頭を皮切りに、それぞれのテーブルから笑い声が聞こえてきます。
一仕事終えた後のご飯は、一段と美味しいですよね!お酒も、いつもより早いペースで進んでしまったり…
盛り上がりが最高潮になるころ、これまた恒例のジャンケン大会の時間がやってきました。
勝てれば賞品をゲットできるチャンスとあって、皆さん真剣そのもの。ゲットされた方、おめでとうございます!
「なおらい」は、蔵元らしく『吟醸酒締め』でお開きに。
今回田植えされた稲「亀の尾」は、10月の収穫祭で刈り取られて、来年2月の仕込み体験を経て新酒となります。
気が早いようですが、今から収穫が待ち遠しく感じます。
逞しく育ってくれることを願って、田植え体験の報告とさせていただきます。
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