よっちゃん堂のあくがれてゆく日々３
日々の出来事
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今年はイチゴを沢山食べたな。
相変わらずヤマグチさんのイチゴは絶品だった。 盛りを過ぎ、小粒になってきたところを頂き、お菓子用に煮る。 素材の宝庫、伊佐沢です。  午前中は、いつもお世話になっている若様の田んぼの手伝い。 息子さんと２人でまさに地域を担っている農家さんである。 特別栽培米をはじめ、もち米、納豆、きな粉、ソバ、秘伝豆、豆腐、味噌 などなど、経営は多岐にわたる大先輩。 こちらも移住当初からお世話になっているお家なのだ。  わかばっちゃ。 ワタクシの２大茶のみ愛人のお一人。 (ちなみにもう一人はカワイノカーチャンね)。 野菜作りから漬物、煮物、干し物なんでもござれ。 バイクにまたがり、畑では耕運機も使いこなす年齢不詳のスーパーばっちゃん。 また昔話が面白いんです。長生きしてね。  午後からは西庁舎へ。 普及センターさんが開催する新規就農者向けの講座の開校式であった。 よっちゃん堂は米作り講座とパソコン簿記講座を受講するのであった。 小国町で女性だけでパン、菓子加工をやっている農家さんの講演もあった。 小さな６次産業化の先輩であり、もちキビせんべいを出しているあの方だった。  夕方、高畠へ。 有機農業のメッカで有数の歴史と規模を誇る、おきたま興農舎さんから ヒトメボレの余り苗をゆずっていただく。 ｢あのー、お金はー？｣と聞くと、社長さんが｢いいごてっ｣って一言。 おりがとうござます！！  苗を降ろしてその足で近所の農家さんちへ。 乗用の田植え機買ったから古いのやるって言われたたもんで。  もらい物した上に｢寄れー｣と言われたのでここでも茶飲み。 他の農家さんも来ていたので、機械の買い方や中古の見つけ方、 ハウスの建て方、資材の調達など、話が盛り上がる。 アベノミクスよりオチャノミクスである。 畑ばっかりいてもわがんね。 茶飲みは仕事だ！  夜は消防。操法大会の応援である。 今日はアチコチでした。 |
朴の木に花が。
雪国に似つかわしくない、南国チックな花ですよね。  甘い香りにぶんぶんぶん。 近所の峠道の棚田（耕作放棄地）の一角に蜂箱が。 ３０くらいありました。 プロなのかアマなのか分かりませんが、ミツバチたちは元気に飛んでました。  今日もトラクター乗り。 日の出町の転作田２枚。 ジャガイモ、アスパラなどの様子見。  夜は蔵高宿へ。 菜なポートに出荷している＜伊佐沢生産者会＞の２４年度の総会でした。  懇親会では賑やかに畑談義。 ・ここ最近のカラカラ畑 ・ジャガイモ伸びない ・スイカのつる伸びない ・越冬した玉ねぎを腐らせない方法 ・ビニールハウスの建て方 などなどメモメモしながら。 みんなベテランの農家さんばかりなので話が面白すぎる。 勉強になります。 あと地元の３面記事とかね(笑)。みんなすごい情報量ですわ。 リアル・ソーシャルネットということですな。  居残りでカネコさんと久々にサシで呑む。 最近の自分の状況や悩みなどを聞いてもらい、相変わらず明快で シンプルなアドバイスをくれる。 ７年前に出会ってから、親方は変わらぬ姿勢でサトウ家を見守り 支えてくれている。 最近ご無沙汰だったので、よっちゃん堂の原点を思い出す ほんとにいい夜だった。 ここのところいろいろバタバタでしたから。 親方、いつもありがとうございます。 蕎麦も旨かったっす！  |
午前中に２度目の代かき。
昨年までお金を払ってやってもらっていたので、今年は気持ちよく 田んぼが始められました。 で、夕方から上伊佐沢の山んなかの畑で、とあるセレモニーが。。。  前にも少し当ブログに書きましたが、ワイン用の葡萄（カベルネソーヴィニオン） ４４０本が植わっております。 これに県と市とサントリーが絡んで、伊佐沢に新たな試みが始まったのです。 サントリーからサントリーワインインターナショナルの社長さん以下７名と 長井市長、県職員、長井市農林課、そして我らが伊佐沢醸造用葡萄生産者会が 一同に圃場に集まり、新聞やテレビへのPRがありましたのよ。 ↓関連記事は以下↓ http://yamagata-np.jp/news/201305/27/kj_2013052700654.php http://www.nikkei.com/article/DGXNASFB27039_X20C13A5L01000/  芽出たし。 ここの畑は元はホップの耕作放棄地でした。 それを助成をもらい棚を壊し、５年間の試験栽培とはいえ 日本有数の大企業が関わっているというのは地元ではちょっとしたニュースです。 将来的には伊佐沢の葡萄で高級赤ワインが醸され、全国発売される、、、、 かもしれないです。 ワタクシはなぜか生産者会の会計ということになっておりますが、 さてさてどうなることやら。  ほんでその足で白鷹の温泉、パレス松風へ。 この事業は白鷹町の滝野地区でも行われており、白鷹のワイン用葡萄の 生産者の方々も来ていました。  社長さんのスピーチ、なかなか聞き応えがありました。  いろんな酒が（笑）。 企業と、県、地方行政、そして農家が集まって葡萄を作り、ワインを醸す。 うまくいけばいいですな。 盛大なご馳走会でしたが、やはり行政の人とか会社の人と気を使いながら しゃべるのもなかなか疲れる。本音が分からんからね。 葡萄屋の若旦那と２人で飲みなおしに行きました。 |
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今日は晴天日曜日。
日の出町の揚水組合の共同作業と総会がありました。 昨年、日の出町に農地を取得したのであります。  この地区は田の水路が整備されていないところが多く、年に３回も 人足に出なければならない。 最上川から水をあげる前に、組合員総出で水路に溜まった落ち葉や泥を スコッブで延々と上げていくのだ。 コンクリ水路の前は、どこもこうだったんだろうな。 生き物が多いと思った。 もともと畑地帯だったところを田んぼにしたらしいのだが、 米の消費低下と低価格化、生産者の高齢化などで、この組合も大変みたいだ。 水路完備、区画整備バッチリの地域でさえ稲作離れが懸念されている今、 条件不利地はもっともっと大変な危機感をもっているのかなぁ。  毎度おなじみサクラーズ滞在中。 子守が一番助かるのです。 その頃、カーチャン堂は山形市へ。 手しごと市に出店してきました。 トーチャン堂は、上記の人足のために会場には行けませんでしたが、天気にも恵まれ、開店するや否や、どっとお客様が入り乱れ、あっという間に完売！ お疲れさま＆ありがとうございました！！  夜は夜とてお仕事よ、はぎ苑へ。 上の台の桜会の顔合わせ。 小桜、熱燗でお願いします。 昨日の落語会の出店から今日の手しごと市まで、仕込みから販売まで長かった〜。 いろんな方のお蔭様で商売やらせて頂いております。 ありがたや。 |
おっと、よっちゃん堂は農家であった。
 田んぼにおからペレットと、はたはたボカシを元肥として散布。 今年はバッチリ取りたいと思うのです。  ほんで荒起こしをしようと、いつもお世話になっている葡萄屋さんへ トラクターを借りに行ったらにわか雨。 これじゃトラクター乗れんバイ、ということで茶のみ。 ここのカーチャンとの茶のみ、大好きなんです。 茶飲みの域を超えてますがな。 途中、社長も仕事から帰ってきて、またまたチャノミケーションが弾むのであった。  ほんでもって、今日は下の子の３歳の誕生日であった。 カーチャン堂、手巻き寿司と特製ケーキでワイワイお祝い。  心配しなくても元気もりもり、食欲旺盛である。 おっめでっとさーん！ |
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の前に、
 東京からお客様。旬の山菜天ぷらとひきずりうどんで接待。 こしあぶら、うど、たらのめ、こごみ。 うまい。 で、トップの写真のためにエプロンからスーツに着替えて長井へ。  去年、われらが長沼酒造に入った新人君が披露宴を上げました。 若旦那、若女将、コージョーチョーとともに｢新郎上司｣席に陣取る。 惣邑、出ましたね。  ここでもパコンである。 実は飛び入りで、この獅子の中に入らせてもらった。 初体験で足元しか見えない酔っ払いは、ぐにゃぐにゃと楽しむのであった。  その流れで、新郎新婦が用意した二次会ではなく、十日町獅子連の打ち上げで 十日町公民館で飲むのである。 なんだか、わっはっはーな流れであるが、 ｢酒屋に勤めてるなら十日町の人間だー｣と歓迎を受け、調子に乗って 飲んでたら潰れてしまった。 ごちそうさまでした〜。 |
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今年も暑かったな。
なかじまみゆきを歌ったぞ。
第６分団第５部第１班、夜まで異常なし！
敬礼っ！！