【山形川西産直センター】平田啓一翁のカリスマ百姓日記

▼平成17年4月5日 融雪湛水

前年11月堆肥を1.5t散布し、水口を止めておく。
4月初め田んぼに積もった雪が溶けて、田んぼに10cm以上池が出来る。
これを私は融雪湛水と名付けた。



▼平成17年4月5日 代掻き

雪融け水のたまった田んぼを代掻きを行う。
稲株などの有機物を田の中に沈める。





▼平成17年4月6日 発酵肥料散布

代掻き後、あらかじめ作っておいた発酵肥料
(米糠とくず大豆)を100kg田んぼに入れる。
こうすると微生物が大発生し、さらに糸みみずなどの発生、
増殖し、田の土が極々軟らかい土に変わる。
これをトロトロ層と私たちは呼んでいる。
雑草の種子よりも軽いので雑草の種子はトロトロ層の中に
もぐり込んでしまう。これで雑草の発生が大幅に抑草される。




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