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割引

トイレで用をたしていると、ドコモから災害用伝言板のお知らせメールを受信。
災害発生時に自分の安否情報を登録して家族に伝えるんだそうで。
体験版準備したからお試しくださいだそうで。

まずは状態にチェックボタン
□無事です
□被害があります
□自宅に居ます
□避難所に居ます
・・・被害がある最中の人はチェックできるんだろうか?

次にコメントを入力(100字以内)えーと。

「トイレから出れません」

登録ボタンを押す。

すぐに奥さんが走ってくる。
「中で何があったの?」
「何も無いけどどうした?」
「あなたから安否情報のメールが来てトイレから出れないって・・・」

・・・なるほど。
ファミリー割引対象者に情報発信されるんだな。

暫くすると東京の弟からメールが来る。

「トイレに何故閉じ込められた?」

返信する。
「お前も割引対象者だったのか」
2011.08.30:鈴ひろ@ヤマシチ:コメント(0):[出来事]

眼鏡

「もしもし、メガネが壊れました。レンズも紛失したので新調します」
「フレームはどうするの?今流行の○○○とか・・・・」
「今から伺います。詳しくはその時に」

私、眼鏡屋さんは高校時代からお世話になってる一件しか知りません。
価格帯とかサービスとか他と比べた事もありません。
眼鏡屋さんに到着。

「こういうフレームが良いかと思うんだけど」
「じゃあそれで良いです」
「いやいやいや、せめて試着してみてよ」

かけてみる。

「これでお願いします」
「・・・こっちの色違いも試してみたら?」

かけてみる。
「ふーん。雰囲気ちょっと違うね」
「どっちが良いですか?」
「客観視した自分の姿なんかわかりません。どっちが良いと思いますか?」
「さっきの方が良いかと・・・」
「じゃあ最初のでお願いします」

隣で見ていた眼鏡の問屋さんが口を挟みます。

「お客様、どういう眼鏡が良いかの具体例はございませんか?」
「具体例?」
「はい。お客様の要望に合った眼鏡を紹介させて頂きます」

「眼鏡かけたままで酔いつぶれても壊れない眼鏡が欲しい」

「・・・・そういうのはちょっと。」
「わかってます。そんな眼鏡があったら商売上がったりです」
「壊れないという確約は出来ませんが先ほどお客様が選んだ眼鏡なら・・・・・」
「じゃあ最初ので決まりね」

眼鏡屋さんは私の要望を知っているから、最初からセレクトしてるもんです。

「レンズに色はつける?」
「世の中の彩度がフラットに見える無色でお願いします」

眼鏡屋さんの滞在時間は5分ぐらい。
常連じゃないとこんな短時間じゃ終わらない。

※眼鏡屋さんは長井市のヤマダ電機のちょっと先にあります。
2011.08.26:鈴ひろ@ヤマシチ:コメント(0):[一時保管(後日振り分け)]

腐敗

「今日のお父さんのお昼ご飯はなに?」
「カレーライス」
「カレーなんて作ってないじゃん」
「先週のカレー、悪くなるといけないから翌日にタッパーに入れて冷凍保存しておいた」
カレーライスは一人分。食べるのは私。
口に含んだ瞬間気付きます。

・・・・悪くなってるじゃねえか。
痛んだカレーを冷凍保存したのか?
いや、保存する前に毒見した時は確かに大丈夫だった筈。
・・・するとなにか?
そこから凍結に至るまでのタイムラグで痛んだのか?
問題は「この程度の痛み具合」に身体が耐えうるのかだ。
この状態は「腐ってる」というニュアンスじゃない。
「これから腐ろうとしている」入り口ぐらいの状態だ。
ここでの選択こそ本当の意味での賞味期限の見極めでは無いか?
これは賞味期限が一秒でも過ぎたもの食ったら死ぬと思ってる人間を否定して生きて来た私に対しての・・・(約5秒の思考)

「お父さん、そのカレー私にも食べさせてー」

「駄目駄目駄目!このカレーはお父さんの!」

・・・・あーあ。
言い切っちゃった。
こうなったら食べるしかないな。
それにしてもこのカレー、ルーの部分は無事だ。
なにから悪くなるんだろう?
順番は・・・・この人参は悪い!・・・いや、悪くなろうとしている。
ジャガイモは・・・無事か。
野菜によって足の速い遅いがあるな。

ん。

・・・・そういえばヨーカドーで寿司屋してた頃、弁当のクレーム来たのは筍の水煮だったな。
あの時パートの黒田さんが「筍は足が速いのよね。次に速いのが人参」って言ってた。
確かに言ってた!筍一番、人参は二番!
冷凍保存する前のあの時、私は人参の毒見を怠ってる。
カレールーだけ食べて安心している。
これは経験則を生かせない愚者の行為だ。
ああ、こんな事ならもっと真面目に黒田さんの話し聞いとけばよかった。

そんな事考えてたら完食してました。
2011.08.22:鈴ひろ@ヤマシチ:コメント(0):[出来事]

気仙沼酒楽会

  • 気仙沼酒楽会
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ヤマシチ商店は、加茂川酒造だけじゃなく気仙沼の酒蔵2社も応援します。
毎月第4月曜日に気仙沼の酒を楽しむ会を実施して会費の一部を義援金として送る活動を長期に渡って行います。今回の宴で2回目になります。

自粛反対。宴会歓迎。

案内文をPDFでつけてます。
興味のある方はご参加ください。

気仙沼のお酒コーナーを増設しました。
やれることからやっていくべ。
2011.05.16:鈴ひろ@ヤマシチ:コメント(0):[お酒の天命]

  • 蛙
「お父さん、なんか珍しいカールがあるから写真撮ってー」
娘に言われて撮影。
蛙カールは40袋に1個の割合で入っているそうな。
2011.04.10:鈴ひろ@ヤマシチ:コメント(0):[出来事]