子供の防犯対策ねっと★inやまがた

県警からの情報です。

昨年1月から12月までの、県内での子どもに対する声かけ事案は167件です。これは昨年同期に比べると49件増加しています。このうち、登下校時が最も多く131件(78.4%)です。
最も多いのは午後4時から5時(41件)、次いで午後5時から6時(18件)、午後3時から4時(17件)となっており、子どもたちが下校・帰宅する夕方から夜にかけての時間帯に集中しています。
小学生に対するものが68件(うち女児41件)と最も多く、全体の40.7%を占めています。
そのほか、中学生に対するものが41件(うち女子31件)で全体の24.6%、高校生に対するものが54件(すべて女子生徒)で全体の32.3%、幼児に対するものが4件で全体の2.4%となっています。
半数以上の91件が村山地域で発生しています。次いで庄内地域の39件、置賜地域の28件、最上地域の9件となっています。
いろいろな声かけの言葉がありますが、主なものとして
  ・ 「携帯電話の番号を教えて」
  ・ 「写真を撮らせて(撮ってあげる)」
  ・ 「車で送ってあげる」
といった言葉で子どもたちに接近していくことが多いようです。
橋の付近、暗がり、視界の妨げとなるものがある場所で多く発生しています。

「変な人に声をかけられた」「車に乗せられそうになった」「叫び声を聞いた」場合は、“こども110番連絡所”や両親、学校の先生、警察に連絡してください。
知らない人には絶対ついて行かないようにしましょう。









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