子供の防犯対策ねっと★inやまがた
⇒はじめに・・・・・
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全国で多発する不審者や路上での事件の多発をうけ、県内でも緊急通報システムが導入され始めました。
「子ども緊急通報装置」は、児童、生徒が声かけ事案にあった場合に、その場で警察に映像とともに通報し、 警察官と通話することができるシステムで、山形市立蔵王第一小学校区内に7か所設置されています。 4月26日には、蔵王第一小学校の1年生を対象に、「子ども緊急通報装置」を実際に使用して、 その使用要領を身につける通報訓練が行われました。 4月より全国でスーパー防犯灯(街頭通報システム)も設置が進んでいます。 このスーパー防犯灯は通常の防犯灯に電話回線を組み込み、非常時には110番通報と同じようにその場所からインターホンで県警と直接会話が出来るシステムになっています。その他にも録画の出来る防犯カメラや以上を知らせる非常用赤色灯も備えています。 山形県内では鶴岡市の朝陽第三小学校周辺の通学路、約1,5キロメートルに18基(80メートル間隔)と、鶴岡公園に1基設置されています。 これは身を守るためのものです。いたずら等は絶対にしないでください。 |
朝の登校時には「集団登校」が一般的となり、地域によってはボランティアの方が通学路に立って子供たちを見守るという姿も見受けられますが、それに対して下校時は、下校時間がバラバラとなることや、友達と一緒に学校を出てもどこかで必ず分かれて一人になる時間があるため、防犯上不安があります。
子供たちの安全のために対策として推奨されている事例をいくつか紹介します。あなたの子供の学区内にはありますか?最近は山形新聞の夕刊に「通学路安全マップ」を掲載してくれています。とてもありがたく思っていますが、出来ればそれに不審者情報をつけていただきたいです。車の通りが多いとかそういったことは自分の目で見ればわかりますが、どこでどんな事件があったのかなどは近くの人以外にはなかなか伝わってきません。 ちなみに、うちの地区では残念ながらすべてありません。パトロール隊もあるにはあるのですが・・・・ 難しいところです。 1.「通学路安全マップ」を子供自身が作成する。 安全マップ作りは、自分の通学路や自宅・学校の周囲に関して知る良い機会です。又、保護者や先生と「安全」に関して一緒に考え、話をするいい機会にもなりますので、ぜひお勧めいたします。 2.安全教育の徹底 連れ去りや誘拐などの被害に遭わないために知らない人の後をついていかない、車に乗らない、寄り道をしないといったことをもう一度徹底願います。最近は「お母さんが交通事故で入院したので」「郵便局にはどういけばいいの」など口実も巧妙化していますので例を出して説明することが大切です。学校での防犯授業が有効です。 3.地域による安全パトロール 安全意識の高い地域というのは不審者が近づきにくいものです。パトロール時の注意点としては、途中で遭った人には大きな声で挨拶する、パトロール中ということをPRするたすきやブルゾンを着用する、時間や経路は日によって変更しいつどこにということを気づかさないといったことです。継続が大切であることも忘れてはなりません。泥棒対策にも有効です。 4.不審者情報網の作成 不審者を見かけたら携帯メールで地域の人に自動送信するようにしている地域も増えてきました。不審者メールは受け取るだけでは不十分で、受け取った人が回りに注意を呼びかけるなど「積極的に働きかける」ことが重要です。 5.通学路に「子供110番の家・店」などを決め協力要請する 何かあった時にいつでも助けを求めることができる家や店を決め、ステッカーで周囲に知らせます。 6.スーパー防犯灯など通学路緊急通報システムを設置する。 万が一の時に非常用押しボタンを押すと画像を学校の宿直室や予め定めた場所に電話回線で送付するとともに、その場でサイレンや回転灯で周囲に異常発生を報知するシステムを設置するとより安心です。 |
おはようございます。秋田での事件を受けて、山形での防犯に対しての意識が高まってきたようでありがたく思います。
今日はサイト上で、無料で出来る防犯ゲームをいくつか紹介したいと思います。ぜひお子さんと一緒にやってみてください。 警視庁-少年を犯罪から守る〜ドキドキまあちゃんゲーム 小学生のまあちゃんがお母さんに頼まれてお使いに出かけます。事件や事故に巻き込まれないようにお手伝いをしてください。ゴールするとプレゼントもあるよ。頑張ってね。 警察庁-子ども防犯テキスト「みんなで気をつけようね」 警視庁から配布されている防犯用のテキストです。不審者に会ったときの対応から110の仕方まで詳しく載っています。 京都府警-健太くんのおでかけ 主人公の健太くんが、一人でおでかけ。お友達のおうちに無事にたどりつけるかな。子どもが一人で出かけるときの注意事項などをわかりやすく解説した絵本です。 お子さんと一緒に遊び感覚で覚えられるのでお奨めです。 |
秋田小1男児殺害事件が発生してから数週間がたちましたが、あれから新しいことは出てこなくなりました。が、捜査は着実に犯人に近づいていると感じています。
実は私は当初から、よくないと思いつつもある仮説を立てています。最近はテレビのワイドショーなんかでもそれとなく疑惑を発言する方も出てきましたが、それが誤解であった場合、とても大変なことになってしまうこともありみなさん慎重です。 事件があったのは28軒の家が並ぶ町営団地。それも、先月に事故があったばかりで地域中で防犯に取り組んでいた最中、自宅の目の前で声も立てずに連れて行かれてしまっています。この点から見ても犯人は「近隣の顔見知り」つまり28軒の中に含まれているとと思われます。そして日の高い時間の住宅街では男性はことのほか目立ってしまいます。私はたぶん、犯人は女性だったのではないかと感じています。 女性の近隣殺人というと、「お受験殺人」と大きく報道された春菜ちゃん事件が思い出されます。この事件は被害者の母親と今後も付き合いつづけていくことが嫌になり犯行に及びました。 そしてつい最近も、自家用車で幼稚園に子どもを連れて行く途中で同乗の他人の子どもを殺害する事件もありました。 どちらもお母さんの被害妄想的な考えに心理的に追い詰められた事件といえると思います。 最近のお母さんたちは昔と違い核家族で、24時間子供と向き合いストレスがたまってしまっている方が多いのかもしれません。そして、今お母さんになっている私たちの年代はものが豊かになり、兄弟も少なくなんの苦労もせずに母親になってストレスに弱いのかもしれませんね。 実際、本当に短気なお母さんもいます。何をされるかわからないので、特に注意もせずにかかわりあいたくないなーという方もいます。(ごめんなさい・・)子供同士が喧嘩をすることは生きていくうえでの勉強にもなり、必要だと私は思っています。しかし、子供同士が喧嘩をすると必要以上に講義する方もいるので注意が必要なんだなと感じました。(最近、そんなことがありまして^^)話はかなりそれましたが、子供を守る上で、友達のお母さんや近所付き合いで余計な恨みを買わないようにするのも必要なのか!?と思いました。 とても、悲しいことではありますが。 秋田での事件がママ友の恨みというわけではありません。(私はまた別のことを考えています。) でも、ママ友って難しいなぁ〜って思います。 |
どうしても防犯情報だけでは「堅い」イメージになってしまいがちなので、もう少し子育てママ&パパにリンクしていただけるように「山形で子育てママ推薦サイト」と「山形のイベント情報」を追加しました。イベント情報では子供連れで楽しめるイベントを紹介していく予定です。子育て中ママには嬉しい 県内のフリーマーケット情報
を追加!主に村山地域になると思いますが、それ以外の情報をお持ちの方はぜひカキコお願いします。 |
今日も娘の言葉から書き始めたいと思います。
大抵のお母さんが、まず子供に言うのは「知らない人についていったり、ものをもらったりしてはダメ」とかじゃないでしょうか?でも、その「知らない人」の定義は子供が思う「知らない人」と同じとは限りません。 まずは、お母さんが思う知らないととは?そうですね。お友達のお母さんや近所の人、それも交流の深い人等の外の他人全般は知らない人と思ってもらいたいですね。知らない人とは、顔を知ってるか知らないかではなく、その人の内面を知っているかいないか・・・・と、説明しても子供はわかりません(笑) たとえば子供にとっての知らない人とは大抵の場合「見たことがない人」ととらえているようで「いつも遊んでいる公園でよく見かけるおじさんは、顔を見たことがあるから知っている人」遊園地で初めてあったけど、さっきも会ったから知ってる人」という認識なのです。 うちの娘は意外と外交的なもので^^よくジャスコなんかに行くと子供の遊び場みたいなところがありますよね。そういったところで仲良くなったおにいちゃんやお姉ちゃんについていってしまってよくいなくなったりしました。そのたびに「知らない人について行っちゃダメでしょ!」って怒る私に「知らない人じゃないよ。お友達だもん。」という娘。 では「知らない人」を子供が区別するには、どんな教え方をすればよいのでしょう???と考えました。で、検索。セコムのHPから発見しましたので紹介させていただきます。 ただ「知らない人」と教えるのでは、子供は「どのレベルからが知らない人なのか」、の区別がつきません。子供に教えるときは、たとえば、「あなたが名前を知らない人」「その人がどんな人なのかよく知らない人」、あるいは「お父さんお母さんが知らない人」などというように、「知らない人」をはっきりと定義してあげましょう。 子供には子供だけの世界があり、その中で人間関係ができあがっています。しかし、親としては子供の人間関係を知っておきたいと思いますし、知っておくべきです。 たとえば「いつも新作ゲームを貸してくれるお兄さん」や「いつも公園にいて、かわいい子犬と遊ばせてくれるおじさん」といった人物が子供たちには存在しているかもしれません。このような人たちは、子供にとって常に優しく親切で、何度も会っているので、「知らない人」ではありません。もちろん、ほとんどの「お兄さん」や「おじさん」は、親切で子供が好きなだけなのかもしれませんが、なかには犯罪者が子供との接点を得るために、こういう親切なそぶりをしていることが十分考えられます。 ですから、子供たちがどのような人間関係を築いているのか、常日頃から子供とコミュニケーションをとり、その上で親子でしっかりと話し合って、「知らない人」の定義を具体的に示してあげてください。そして「知らない人」に対して決して油断しないことを徹底させましょう。 なるほど・・・・・ 参考にさせていただきます。 |
ある日、娘が言いました。
それというのも雨の日のことでした。朝は晴れていたので娘は傘をもって行きませんでした。他の子も同様に持っていっていなかった子供が多く、何人かの子のお母さんは学校に迎えに行ったようでした。うちの娘と一緒に帰ってくるグループの子も迎えに来たようで、娘ともう一人の子と2人だけ傘を借りて歩いて帰ってきました。もう一人の子は途中で別れてしまい、娘は雨の中、一人で帰ってきたわけなのですが、その時お友達のお母さんが「雨だからおうちまで乗せていってあげる。」といったそうです。が、うちの娘はいつも私が口うるさくいっているせいか、ガンとして車に乗らなかったそうです。その話を聞いて私は「一人でなんて危ないじゃない。」と怒ってしまいました。 娘は「だってお友達のお母さんだって危ないかもしれないって・・・・」そういえば以前に園児の集団登園のときに安全に送っていくはずのお母さんが園児を殺してしまった事件がありました。それも数件隣のお友達のお母さん。たしか、そのニュースを見ながらそんな話をしたような気が・・・・ 「どのお母さんが大丈夫で、どのお母さんがだめなのかわかんなかったから」と娘は答えました。「それはそうだ。お母さんだってわかんないもん。でも、そう思われたお母さんも悲しいでしょう。」「うん。だから言わなかったよ。」って^^でも、わかんなかったから乗らなかったと。ん〜ま、防犯意識が付いてきたと喜んでいいのかどうなのか。「でも、みんなが迎えにきて一人だけになっちゃったら、そっちのほうが危ないと思うよ。だから、そういう時は先生に言って家に電話ちょうだい。」「でも、途中で迎えに来る人もいるよ。」「そっか〜」 娘は娘なりに悩んだらしい。でも、お友達のお母さんはやっぱり信用しようよ。世の中、悪い人もいるけど、いい人のほうが絶対に多いんだからと。でも、やっぱり、私としては考えさせられました。これから梅雨に入るし、防犯もかねて雨の日は迎えに行くお母さんも多いみたいです。でも、うちはなるべく歩いて帰ってきて欲しいなと思っています。忍耐力をつけるためにも。でも、一人、一人とお友達が迎えに来て行ってしまうと一人になる可能性も。今度は乗せて言ってあげるって言ってくれたら甘えて乗せてきてもらって。後でお礼言うから。といいつつも一抹の不安はあるかも。 ま、そういったこともあって、梅雨に入る前に携帯を持たせた次第です。今度は一人になったらいつでも電話できるし、もし誰かのお母さんに乗せてもらうことになっても乗る前に一言「乗せていってもらう」って電話くれるように言いました。雨だとお母さんも心配だし、迎えにいったりしてすれ違うと悪いからと。 一応、昨日から学校に持たせています。娘から聞くと思ったほど同級生たちの「みせて〜」「かして〜」もなかったようで、これもまた一安心です。 |
うちの通学路です。のどかでしょ〜(笑)
周りが田んぼなので、見通しはかなりいいのですが、民家がない^^いくら見通しがよくても見渡せる方にも民家がない(笑)民家は少ないのですが、隣の部落の通り道になっているので比較的に車の通りはある方だと思います。ただ、やはり通る車はだいたい決まっているのでいつも見ない車が通ったり停まっていたら「だれだろ?」と気になる地域ではあります。 前置きが長くなりましたが、秋田の豪憲君の事件もそんなのどかな新興住宅街で起きました。豪憲君の家の前の道路は山の方に続いていて、通る車も限られているので見たことのない車がどおろに停まっていたらわかるはず。ですが、事件当日にはその時外に出ていたお母さん方のほとんどが「不審な車や人は見なかった」と証言しています。 それに、小学1年といえども男の子。毎日娘を集合場所まで送り迎えしていますが、男の子は元気ですよ〜。今時の子は体格もけっこういいし。そんな子が暴れたら、押さえつけるのはけっこう大変じゃないかなって感じます。特に家が近くだという認識はあったと思うので、叫んだり暴れたりしたと思います。それが、まったく出てこないというのは、やはりおかしいと思います。 昨日、仙台で起こった女の子の転落事件があったマンションでは事故当時、防犯カメラ5台が作動し、管理人さんがまだいる時間帯での事件でした。5時過ぎということで帰宅時間などとも重なり、マンションには多くの出入りがあったと思われます。そんな中で5台の防犯カメラに映っていたのは、マンションの住人のほかには誰もいなかったと発表されています。それは何を意味するのでしょうか?ひとつは防犯カメラの位置を熟知した人物だった。もうひとつは、映っていてもおかしくない人物だった可能性。ま、偶然映らなかったということもゼロではありませんが、5台もあったらどこかに映ってしまうと思われます。 しかし、分別のわかる小学4年生の女の子が悲鳴もあげず、無抵抗で担ぎあげられて落とされる。その間、たった数分間。そんなことが出来るのは、やはり女の子の後ろを普通に歩いていておかしくない人物だったのではないのでしょうか? まだ、しょこらの勝手な見解ではありますが、実際にいつだったか同じマンションの幼児お宅が同じ階の小学一年生の女の子を自宅に引きずり込んで殺した事件もありました。 よく事件が起きて犯人が捕まると「そんな人には見えませんでした」とよくインタビューされた方が答えている場面がテレビで見られます。近所の人のこと、そんなによく知ってますか?特にマンションやアパートに住んでる人などは、隣に住んでいる人も知らなかったりすることも多々あります。しかし、本当であれば見守ってくれているはずの地域の方々を疑ったり、気をつけるように教えるのは本意ではありません。近所の人、顔見知り、中には友達のお母さんや自分の祖母や父親など、いろんな人に手をかけられ殺されてしまった子供たちがいます。そのつど、テレビを見ながら娘と話をしていますが「でも友達のお母さんくらいは信用しようよ」と話をしています。だって、そうやってあの人も危ないかも、この人も危ないかもといわれて育った子供は将来、大きくなった時に人を信じることが出来るのでしょうか?不安に思います。 最近、そういったことに関してある出来事もありました。長くなってしまったので、別の記事で書いていきたいと思っています。 ⇒こんなことがありました。 |
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引き続きよろしくお願いします。