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▼2004年6月8日(火) ITとやまがたけん
今日やっと 子どもの熱が下がったと思ったら、夜になってまたぶり返してきました。
急に発熱する扁桃腺はコワイですね。今回が初めてだったけど、クセになるというし、これからもたまになるんでしょうか。
最近、Winの活動でも、コンソーシアムとして協力しているyamagata1の活動でも、「ITの普及」を考えることが多くなりました。
山形県は、まだまだPC普及率が高いとはいえませんし、特に中高年の女性の方々は苦手な方が多いのではないでしょうか。
どうしてでしょうね。
ひとつは、IT(インターネット)がなくても、まあ生活に困らないからだと思います。
そしてもうひとつは、ITの利活用法を知らないこと。
まだまだありますよね、きっと。PCの使い勝手の良し悪しもあります。KAIの母は、老眼なのに細かい字とキーボードに悪戦苦闘しています。最近は「字の大きいJR時刻表」というのも出版されてますから、「字の大きいパソコン」も欲しいところです。
社会がどんなにIT化の途を進んでも、その社会で暮らしている地域の人々が利活用しなければ、何の意味があるのでしょう。
インターネットは決してバーチャルではなく、そこには「人」が存在し、「人」が作るからには、そこに「心」があります。見る側、作る側の両方を繋ぎ合わせるHPやポータルサイトの在り方も、地域のニーズに応えなければならない。そう思っています。
2004.08.24:winsupport
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