鈴鳴草子 〜鈴の宿 登府屋旅館〜

当方見聞録 essay
まさに偶然の出来事でした。

本日、市内某所にて『かねたんのぬいぐるみ』を発見!

「これは、どこで売っているんですか?」

と聞いたら、まだ試作品だそうです。

開発されているという噂は聞いていたのですが、運よく実物を拝見できました。


携帯のカメラで撮った写真なのでイマイチ伝わるかわかりませんが・・・

かわゆすぎる出来ですよ。

こりゃ、おみやげに最高です。


商品化に向け、もうちょっと手直しをして、4月ごろ発売予定だそうです。

とても貴重なものを見せていただきました。

スタッフの方、ありがとうございました。

70cmくらいのビッグサイズも開発中だそうです。


妻夫木さんだけでなく、かねたんからも目が離せませんね。


やはりブログのネタは足で稼がないと・・・。

市内某所の現場は日々変化していました。
兼続 「お屋形様、我らの切手が登場いたしましてございます。」

景勝 「切手とな。どのような切手じゃ。」

兼続 「東北地方限定発売の10枚入りのシートでございます。」

景勝 「ほほぉ。」

兼続 「それがしの兜が3枚。お屋形様の兜が2枚。輝虎さまの兜が1枚。そして前田慶次どのの兜でございます。」

景勝 「兜コレクションじゃな。」

兼続 「左様でございます。どうも最近は、愛の兜ばかりが目立ってしまいましたが、他にもいろんな兜があるという見本にもなりまする。」

景勝 「確かに。輝虎さまの飯綱権現の兜も米沢に来たら見るべきじゃからのぉ。」

兼続 「ほかにも、鉄砲隊、それがしの肖像画、それがしとお船の墓など、米沢ゆかりの切手シートとなってございます。」

景勝 「して、どこで売っておるのじゃ。」

兼続 「郵便局でございます。」

景勝 「では、土日に来る観光客は買えないではないか。」

兼続 「これはしたり。では、こうしましょう。
宿屋の登府屋に命じ、電話をもらえば郵便局で購入し、取り置きをさせるというのは?」

景勝 「うむ。それはよい。『敵に塩を送る』ならぬ、客に切手を取り置くじゃな。ところで、いくらじゃ。」

兼続 「1枚1200円でございます。」

景勝 「切手コレクターは、郵便局に急がねばのぉ。郵便局長も言っておったわ。」

兼続 「なんでございましょう。」

景勝 「早く買いにきってー。」

兼続 「これはしたり。今日は、いつになく低レベルですな。」

景勝 「うむ。わしはこのようなブログには、来とうなかった!」


天地人切手シート、本日より好評発売中です。
兼続  「もうすぐ24日でございますな。」

景勝  「米沢か。楽しみじゃのぉ。」

兼続  「我らがテープカットをする天地人博2009の展示物がわかりましてございます。」

景勝  「ほほぉ。興味深い。」

兼続  「何度も変更されるようでございますが、第一弾は・・・。」

景勝  「なんじゃ。」

兼続  「まず素懸紫糸威黒塗板物五枚胴具足でございます。」

景勝  「ほほぉ。関東管領・上杉憲政どのの鎧兜じゃな。」

兼続  「そして、伊呂波尽手本。」

景勝  「おぉ。輝虎さまが、わしにイロハの書き方を教えてくださったときの手本か。懐かしいの。」

兼続  「左様でございます。お屋形様の書状や、景虎どのの書状もございます。」

景勝  「景虎か。日曜日は、優雅に舞っておったのぉ。」

兼続  「信長どのの書状もあるそうです。」

景勝  「そちが来週アポをとった信長か。」

兼続  「面白いところでは、鮫ヶ尾城で見つかった おにぎりもございます。」

景勝  「炭化しておったそうじゃのぉ。」

兼続  「鮫ヶ尾城といえば、景虎どのが亡くなった場所でございます。」

景勝  「時を超え歴史に残るおにぎりもフタを開ければ用は済みかな」

兼続  「これはしたり。『要は炭』とかけたのでございますな。」

景勝  「炭化したおにぎりならぬ、おにぎりの短歌じゃ。」

兼続  「恐れ入りましてございます。」


天地人博2009は、米沢市の伝国の杜で1月24日開幕です。
兼続 「お屋形様。早馬でございます。」

景勝 「何の知らせじゃ。」

兼続 「本日、小野川温泉で行われた雪上蹴球合戦でございます。」

景勝 「うむ。して、どこが勝ったのじゃ。」

兼続 「優勝は、米沢市役所サッカー部でございます。」

景勝 「ほほぉ。よくもまぁ、雪の上でがんばったものじゃ。」

兼続 「しかも、このチームは、全員女性で闘ったりもしたそうでございます。」

景勝 「おなごが蹴球とは。なでしこジャパンじゃな。」

兼続 「実は、この戦、小町杯と呼ばれております。」

景勝 「なぜ小町じゃ。」

兼続 「そもそも小野川温泉を発見したのが、小野小町なのですが、このサッカー大会では必ず女性を1名選手にしなければならないそうでございます。」

景勝 「しかし、女性と男性が混合では大変じゃろう。」

兼続 「そこでですな。おなごが得点すると2点入るのでございます。しかも、おなごへのチャージは、即ファウルとなり、なかなか気を使うそうでございます。」

景勝 「そこで、おなごを多く参加させ、相手の力を封じようというのだな。」

兼続 「左様でございます。」

景勝 「なかなかの作戦じゃ。市役所にもおぬしに負けない軍師がおるのじゃろうて。」


写真は、キーパーが女性のシュートを防いでいるシーンです。

男女なかよく雪上サッカー。

基本ルールは、フットサルです。

興味のあるチームの方は、ぜひ来年ご参加ください。
兼続  「お屋形様。今度は、鉄道のお話でございます。」

景勝  「何じゃ。」

兼続  「フラワー長井線で天地人列車を運行するそうでございます。」

景勝  「列車など走らせると・・・また家康めが文句をいうのではないか。」

兼続  「その時は、再び直江状を書くまで。フラワー長井線といえば、スウィングガールズのロケでも使われましてございます。」

景勝  「ほほぉ。ジャズやるべ!の次は・・・天地人やるべ!か。」

兼続  「列車には、愛の前立てがつくそうでございます。」

景勝  「もはやフラワー長愛線じゃな。」

兼続  「昼食に どぶろく まで付くそうにございます。」

景勝  「それは・・・ヒデキ感激ならぬ・・・」

兼続  「なんでございましょう?」

景勝  「与六どぶろく じゃな。」

兼続  「おそれいりましてございます。」


山形新聞  「2月1日、天地人列車が走る」
兼続  「お屋形様!戦の知らせでございます。」

景勝  「なにを言うておる。天下太平のご時世に。戦といって、山形県知事選
挙というのではあるまいな。」

兼続  「違いまする。畑谷城で合戦でございます。」

景勝  「おぬしも冗談が好きじゃな。畑谷城は、慶長五年(1600年)に自
ら落としたではないか。」

兼続  「それが、再び戦が行われるのでございます。しかもただの合戦ではご
ざいません。」

景勝  「どんな合戦じゃ。」

兼続  「雪合戦でございます。」

景勝  「それは、面白い。詳しく申してみよ。」

山形新聞 兼続ゆかりの史跡で雪合戦


兼続  「それはそうと、お屋形様。18日には、別の戦も行われるようでござ
います。」

景勝  「ほほう。今度は何じゃ。」

兼続  「蹴球でございます。」


景勝  「サッカーか。雪の中で。大会は何日間行われるのじゃ。」

兼続  「リーグ戦ですが、1日で決着がつきます。」

景勝  「それはいかん。」

兼続  「何がでございますか。」

景勝  「最近の世の中は、しゅうきゅう二日制が流行りじゃ。」

兼続  「休日といえば、オフ。サッカーだけにオフサイドですな。」


【第3回 小町杯雪上サッカー大会】

・日時  1月18日(日)

・場所  三沢コミュニティセンター

小野川温泉から車で3分の田んぼで行われます。
雪上での熱いプレーをぜひご覧ください。
兼続 「お屋形様、我らのチケットが人気だそうでございます。」

景勝 「24日に米沢でのチケットじゃな。」

兼続 「天地人博2009開幕のトークショーでございますが、席は450だそうです。」

景勝 「ほほぉ。して、応募総数は?」

兼続 「9500通だそうです。」

景勝 「倍率20倍か。米沢の人にとっては近くにいるのにトークショーじゃな。」

兼続 「恐れ入りましてございます。地元でも盛り上がっているということで。」

景勝 「よいことじゃ。」

兼続 「我らは、24日・25日の2日間かけて米沢‐会津‐南魚沼‐上越と4か所めぐります。」

景勝 「ハードスケジュールじゃが、地元が盛り上がっているとなれば、行かねばなるまい。」

兼続 「御意に。」


山形新聞  「倍率20倍超、450人が当選」



ちなみに、当日行われるテープカットにもお2人は参加なさいます。

惜しくも抽選に漏れた方は、『天地人博2009』の会場前で待つという裏ワザもありますよ。

相当な混雑が予想されますので、十分な準備のもとお出かけください。

いよいよ『天地人』旋風が本格化してきましたね。
前回の天地人紀行で紹介され、本日の第2回でもドラマの舞台となる『雲洞庵』。

雲洞庵は、禅宗のお寺です。



赤門から本堂に至る参道の敷石の下には、一石一字の法華経が埋められています。

修行僧の間では、「雲洞庵の土踏んだか」といわれます。

「雲洞庵にお参りに行ってきましたか」と「そこでの厳しい修行に耐えてきましたか」。

そんな二つの意味が「雲洞庵の土踏んだか」に込められているそうです。


さて、この雲洞庵で景勝や兼続に学問を教えるのが、北高全祝和尚です。

北畠顯家(きたばたけあきいえ)の子孫で羽州出身。

羽州は、今の山形県です。

山形県民だったのですね。


雲洞庵には、上杉ゆかりの文献などが展示されていますが、その中で面白いものを発見。

なんと、『怪獣の頭がい骨』と『怪獣の返り血を浴びた袈裟』です。

こんなエピソードがありました。


北高全祝が雲洞庵にいるとき、現早川関家に葬式があった。

野送りをしていると、金城山の洞窟より黒雲に乗って襲いかかった怪獣が現れた。

皆逃げまどうなか、北高全祝は、鉄如意で怪獣を倒した。


その時の返り血を浴びた袈裟と怪獣の頭骨は、雲洞庵に今も残り、展示されています。

「怪獣なんているわけない!」といわずに、ぜひ本物をご覧ください。

そして、「どうしてこういうものが伝わっているのか」を考えてみると面白いですよ。

ちなみに、鉄如意は、武田信玄の菩提寺・信州岩村田の竜雲寺に秘蔵されている
そうです。

兼続 「お屋形様、久しぶりに里帰りをしてまいりました。」

景勝 「ふむ。して、どうじゃった。」

兼続 「新たな催し物が、できておりましてございます。」


ということで、行ってきました南魚沼。

明日から始まる『愛・天地人博』の内覧会に参加してきました。

愛・天地人博 公式サイト


会場は、南魚沼駅から歩いて1分。

駅の目の前です。

写真は、会場の前の記念撮影コーナーです。


大きく「天地人のドラマコーナー」と「南魚沼のコーナー」にわかれていました。

まず、ドラマコーナー。

撮影で使われた小道具や衣装が展示されていました。

・第1話で与六が着た衣装
・「義」と地面に書いたときに使った「矢」
・第2話で与六を背負って雪の中歩くシーンのワラでできた衣装
・第2話で与六が描く母の絵
・雲洞庵で勉強する際の教科書
・成人してからの衣装

・・・泉沢久秀の衣装はボロボロで背中が丸出しに破れていました。第2話で登場するのかな。

ドラマを見てから行くと、「おお!あのシーンの!」と興奮間違いなしです。

また、南魚沼ロケのメイキング映像もありました。

妻夫木さんの舞台裏の表情が味わえますよ。

2つのコーナーの間には、原哲夫先生の『花の慶次』のコーナーもありました。


そして、南魚沼コーナー。

最初に「愛の甲冑で記念撮影」のができます。

ここで、撮影してもらい、しばらく展示を見て出口に行くと写真が出来上がっていて1枚1000円という。

テーマパークによくあるシステムで、愛の鎧兜写真の出来上がりです。

さらに、SDカードなど自分で撮った写真に天地人のフレームをつけるマシーンがありました。

その場で撮影するのではなく、SDカードなどのメディアを差し込んで使うという「プリクラ(?)」。

はじめて見ました。

さらに、坂戸城のジオラマがありました。

「ここで長尾政景が溺れたのか」、「ここが実城か」、「昔はこういう川の流れだったのか」というのがよくわかります。

ちなみに長尾政景公が溺れたといわれているのは、「銭淵」というポイントです。

さらに、絵本風に兼続の生涯を映像で紹介するコーナーもありました。


じっくり見るとかなり充実した時間を過ごせますよ。^^

明日から開幕ですから、ぜひ足を運んでください。


そして・・・米沢の『天地人博2009』は、1月24日から開催!

24日には、妻夫木聡さんと北村一輝さんが、いらっしゃいますよ。

いろいろあって、紹介しきれません。笑

兼続 「お屋形様、前田殿はいかがでございましたか?」

景勝 「おもしろき男じゃった。」

兼続 「前田どのといえば、『花の慶次』が有名ですが、なんとその続編が出てございます。」

景勝 「なに!?それは、知らなんだ。」

兼続 「お屋形さまは、どこぞの首相と違ってマンガを読みませぬ。いた仕方なきこと。」

景勝 「どのような話じゃ。」

兼続 「それが、恥ずかしながら。拙者の話でございます。」

景勝 「ほほぉ。興味深い。ありていに申せ。」

兼続 「前田どのが、拙者との思い出を語るという設定でございます。
第1話の最初のシーンは、米沢の万世堂森から始まりましてございます。」

景勝 「ほほぉ。あやつが好んで隠居した場所じゃな。」

兼続 「左様でございます。そこで拙者の若かりし頃を前田殿が語るという。
現在も連載中で。先日、私めは信長と対面したところにございます。」

景勝 「ほほぉ。ドラマより先に対面しおったか。
して、その感想は。」

兼続 「次週のコミックバンチをご覧くださいませ。」


『義風堂々!直江兼続 〜前田慶次月語り〜』
http://www.comicbunch.com/comic_info/gifu/index.php

週刊コミックバンチにて、好評連載中!

原哲夫先生、渾身の初原作。
漫画は、武村勇治先生が、描いてらっしゃいます。

発行部数が少ないので、本屋さんで定期購読されることをオススメします。
直江兼続 「お屋形様、前田慶次というものが訪ねてきております。」

上杉景勝 「ん?それは何奴じゃ?」

兼続 「天下の傾奇者といわれ、太閤殿下の前で猿踊りをした男でございます。」

景勝 「・・・。」

兼続 「お屋形様にも、以前お話したと思いますが・・・。」

景勝 「うむ。前田慶次は、わかる。あやつは、マンガはおろか、パチンコにまでなったからの。しかし、訪ねてくるというのは、おかしい。」

兼続 「それはどういう意味でございますか?」

景勝 「そうであろう。なぜなら、まだキャスティングが決まっておらぬ。」

兼続 「御意に。今日は、そのキャスティングの話でございます。」

景勝 「いろんなものが口々に言いたいことを言っているようじゃの。」

兼続 「いろんな話を聞きましてございます。」

景勝 「宿に放った隠密の話か。」

兼続 「左様でございます。例の旅籠宿に来る客人たちもしきりに話していくそうでございます。隠密が伝えることには…。」

景勝 「誰じゃ。」

兼続 「及川光博どの。」

景勝 「ミッチーは、利家とまつでやったではないか。ありえぬ。」

兼続 「さすが、お屋形様。歴史にお詳しい。照英どのは、いかがかと。」

景勝 「うむ。今回は、重大な戦の殿(しんがり)を任せるからのぉ。動きもよさそうじゃ。他には?」

兼続 「坂口憲二どの。」

景勝 「荒鷲のせがれか。なるほど、体も丈夫でよいな。弁慶のような役もやっておったし。」

兼続 「中には大胆なことを申す者がおったそうでございます。」

景勝 「誰じゃ?」

兼続 「阿部寛どのでございます。謙信公亡きあと、再び別の役で登場してはどうかと・・・。」

景勝 「ありえぬ。」

兼続 「なかなか面白き考えではございますが。」

景勝 「わしは見てしまった。謙信公が、白い軍服姿で座っておった。あの軍服は、帝国陸軍。」

兼続 「さすが、お耳が早い。謙信公は、生まれ変わり、秋山好古となるようでございます。日本騎兵の父。いつ見ても馬上が似合うお方ですな。」

景勝 「あれは、どこの局じゃ。」

兼続 「NHKでございます。2009年の秋、日曜の8時からの開始かと。」

景勝 「なに?!それは、重なるではないか??」

兼続 「左様でございます。今年から大河ドラマは秋までになり、秋から年末にかけて、『坂の上の雲』を3年がかりで放映するようでございます。」

景勝 「3年がかりで・・・。」

兼続 「21世紀スペシャル大河ドラマという枠でございます。」

景勝 「高校球児ではあるまいに、21世紀枠とは。しかし、阿部どの、レギュラーシーズン中にも関わらず、複数年契約の出来高払いとは・・・。さすが謙信公を射止めた男。神がかっておる。」

兼続 「さて、話を戻して、前田慶次の件ですが・・・。」

景勝 「そうじゃ。して、誰がよい。考えがあるのであろう。」

兼続 「はっ。恐れながら、長瀬智也どのがよいかと・・・。」

景勝 「TOKIOの長瀬どのか。事務所が許すかのぉ。」

兼続 「義経どのもなんとかなりましたから、大晦日と合わせて交渉すれば、大丈夫かと。」

景勝 「ふむ。心して交渉せよ。」


・・・という勝手な妄想をしてしまいました。

ちなみに、前田慶次のキャストはまだ発表されていません。

皆さんの妄想キャスティング、ぜひお聞かせください。
大河ドラマ『天地人』の初回放送が無事終わりました。

フタを開けたら24.7%と篤姫の最終回をも抜いた高視聴率!

ご満悦のお2人でございます。


直江兼続 「お屋形様、お聞きになりましたか。」

上杉景勝 「なんじゃ、与六。満面の笑みじゃな。」

兼続 「笑みもこぼれます。24.7%。なかなかでございます。」

景勝 「うむ。して何用じゃ。」

兼続 「百年に一度の不況にもかかわらず、われら数字の上では大豊作でございます。
ここはひとつ、米沢に帰り、凱旋報告などしてみてはいかがでございましょう。」

景勝 「それもよいな。与六、供をせい。」

兼続 「はっ。そう仰せになると思い、つばさという早馬を用意してございます。」

景勝 「出立は、24日がよいな。米沢の民も喜ぶであろう。」

というやりとりがあったかわかりませんが、米沢に天地人の2トップがいらっしゃいます。
主人公・直江兼続役の妻夫木聡さんと兼続の主君・上杉景勝役の北村一輝さんが米沢でトークショーを行います。

 日 時:平成21年1月24日(土)

 場 所:伝国の杜(米沢市丸の内1−2−1)

 定 員:500名(全席指定)

 入場料:無料(入場券が必要です)

応募記載方法は、こちらのサイトをご覧ください。

天地人の世界を間近で感じるチャンスですよ。

ぜひご応募ください。
先ほど、大河ドラマ『天地人』の第1回が放映されました。

いきなり最初の映像が、米沢の上杉神社にある『稽照殿(けいしょうでん)』。

驚きました!


そして、拡大版だと感じさせないスピーディな展開、面白かったですね。

圧倒的な存在感を放つ輝虎公(後の上杉謙信)。

幼くも凛とした侍ぶりの喜平次(後の上杉景勝)。

最後の本音がよかった与六(後の直江兼続)。

核となる3人は、特に光っていましたね。

そして、忘れてはいけないのは、米沢が生んだ名女優 あき竹城さん。

親近感を覚えますよね。

なんか、いい言葉がいっぱい入ってて勇気がもらえるドラマですね。

初回にしてヒットを確信しました。


さて、当館では、『直江兼続物語』という紙芝居を上演しています。

年末年始には、毎日のように上演しました。


上演後、お客様と天地人や直江兼続について、いろいろとお話をします。

そのなかで、あるお客様から「天地人について、ブログに連載でもしたらいいんじゃないですか?史実とは別の思い入れの部分で。」というお言葉をいただきました。

「旅館のブログでそれをやっちゃっていいんでしょうか?」

「いいんじゃないですか。」

ということで、【勝手に天地人】というコーナーを作りました。


内容も思い入れが入るため、史実とは違うかもしれませんが、興味のある方はぜひおつきあいください。

よろしくお願いします。^^
河ドラマ「天地人」の放映まで残すところ、1か月余り。
小野川温泉では、11月30日(日)に「かねたん誕生祭」を開催します。

当日は、かねたんの誕生を各地のゆるキャラが集まってお祝いします。
参加するゆるキャラは、紅太郎(山形)、もとなりくん(尾花沢)、あかべー(喜多方)、キビタン(福島)、黄門ちゃま(水戸)、謙信くん(米沢)、YOZANくん(米沢)、鉄ちゃん(米沢)。

イベントでは、かねたんの紹介のほか、写真撮影会、甘酒振舞や芋煮や弁当の販売、愛の兜のペーパークラフトで写真撮影、小野川温泉の無料宿泊券が当たる抽選会を行います。
時間は、11時からスタート。
場所は、三沢コミュニティセンターです。

▼モンテディオ山形のパブリックビューイング

また、隣接する三沢東部小学校の体育館では、モンテディオ山形vs愛媛FCのパブリックビューイングも行います。キックオフは13時。入場無料。
J1昇格がかかる大事な試合ですので、ぜひみんなで応援しましょう。
ねるとん・・・と聞いて、ピンとくるのはある年代だそうです。

20歳くらいで、すでに「ねるとんって、なんですか?」

50歳くらいでも「ねるとんって何?」となります。


そんな謎の単語「ねるとん」ですが、7月21日に小野川温泉で ねるとんパーティを行います。

形式は、男性10人、女性10人です。

告白タイムは、男性→女性です。


ここまで書いて、多くの方がピンときたのではないでしょうか。

「ねるとん」とは、いわゆるカップリングパーティのこと。

自己紹介→ゲーム→フリータイム→告白タイムという感じで、意中の相手を探します。


そもそも「ねるとん」の語源は、「ねるとん紅鯨団」というテレビ番組であり、その語源は「とんねるず」ですので、語源だけたどると何のことやらわからないのは、無理もありません。

小野川温泉で、蛍を見ながらフリードリンク・フリーフードのフリータイムを過ごしたい皆様。

お問い合わせお待ちしています。

小野川温泉旅館組合 0238−32−2740 までお問い合わせください。

すでに県内はじめ隣県からもお申し込みいただいています。


 海の日に ホタル見ながら 告白し 恋の軍配 源氏か平家か


ということで、ゲンジボタルとヘイケボタルもお待ちしております。
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