鈴鳴草子 〜鈴の宿 登府屋旅館〜

 ┣四季彩記
鈴の形の『アブチロン・チロリアンランプ』です。
赤く色づいたあと、中から黄色の花びらと軸が出てくる変り種です。
天狗のウチワのような葉が有名なヤツデですが、花はこんな風に咲くんです。
ただいま露天風呂(男性)にて満開です。

昆虫のなかだちで受粉が行われる虫媒花のため、花の周りにはハチやアブなど蜜を求める虫たちがひっきりなしにやってきます。
秋らしく実ものです。
フォックスフェイス、直訳すれば「キツネの顔」。
まさに黄色いキツネが並んでます。
国道121号線沿いの風景です。
紅葉の並木道のあちこちに りんごの直売所が軒を連ねます。
このまままっすぐ進めば小野川温泉ですよ。
飯豊町の井上さんが育てたパンジー。
大きなものも小さなものも綺麗で心が和みます。
鮮やかな蝶が舞うようにパンジーが、玄関でお客様をお出迎えいたします。